雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

冬の庭

2013-01-28 06:08:34 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

 

★バラを育てていると、冬は結構忙しい。

冬肥も、消毒も、整枝、剪定みんな寒い冬の仕事なのである。

今年のように寒いとどうしても庭に出るのも億劫になるものである。

 

   

 

今朝など、零下になったのだろう葉がしおれて見るからに寒そうなのである。

そんな寒い中でも、薔薇の芽は着実に大きくなっている。

 

1月末はつる薔薇の整枝という仕事が待っている。

簡単なようで結構面倒である。

 

 

 

葉を取って要らぬ枝も切って長い枝を真横に寝かせて。このように30cmぐらいの段にしておけば、この一面バラの花で覆われると思えばいい。

枝を立てたままにしておくと、先の方だけにしか花は咲かない。そんな習性なのである。

どの枝をどうもってくるかは自由で、絵を画くような心境である。

 

 

赤い芽から小さな枝が出てそこに花が咲くのである。

横に寝かせてさえおけば、今からどんどん大きくなる。

 

     

この枝は少し前から作業をしていたので、既に芽は大きくなりかけている。

この頃は面倒だから、やらなくなってしまったが、切った枝をさし木にしておくと5月ごろには根が出て、来年は間違いなく花が咲く。最初の内は一生懸命でそんなさし木で増やした薔薇も多い。

 

★つる薔薇の整枝は大体完了したが、木薔薇の剪定を2月になるとやらねばならない。

もう何年にもなっているのだが、どのようにすべきかは未だ確信が持てない状況にある。

バラの育て方の本などを読んだらいろいろ書いてはあるのだが、種類により、或いは植える場所などにもよってやり方はいろいろあるようだ。

 

 

この薔薇は3本の枝なのだが、まず2本にするかどうかである。

左の枝は切ってしまった方がいいのかも知れない。

それでまず迷ってしまう。見事な花を咲かすなら右の2本にした方がいいはずなのだが、それがなかなか思いきれないのである。

さらにどのくらいまで短くすべきか、外芽のところで短く切っても枝がどんどん伸びていっぱい花を咲かすのである。

その判断をして2月10日ぐらいまでには冬剪定を終わらないとイケナイのである。

 

 

こんな旧い木になると旧い枝からもシュートが出ているが、これも切ってしまおうかと思っている。

そんな決断をしないとダメだし、一度切るともう二度とは戻せない。

残すのと切るのと、同時に実験できないのが難しいのである。

そしてその結果をあんまり覚えていないから自信がナイのである。

 

素人の薔薇だから、何となく枝がいっぱいあって、花がいっぱいある方がいいような気になってしまうのである。

そんな木薔薇の剪定の時期ももうすぐである。

今年は消毒はサボってしまっているのだが、2月に入ると消毒もしなくてはイケナイ。

結構忙しいのである。

いきものは正直でちゃんと世話をするとちゃんと応えてくれるのである。

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする