★昔は正月には晴れ着で着飾るのが一般的だったのだが、
昨今は正月に晴れ着姿など、少なくともこのあたりでは見ることが難しい。
元旦も365日の中の1日といった感じである。
元旦の朝もウオーキングに励む人たちの姿がいっぱい見られた。
新春に晴れ着姿が見られるとしたら
最近帰省のときにと日時を調整した『成人式』と『株式市場』ぐらいかも知れない。
着物は日本の文化だし、ずっと何らかの形で引き継がれるのはいいが、
今のような形はどうなのかな? と思ったりもする。
大体自分で着ることがことが出来ない衣服など、衣服のうちに入らないような気もする。
こんな写真を見せられると、成人式は着物でないと出席出来ないのかと思ってしまう。
これ全部、自前なのか?貸衣装なのか?
そんなことばかりが気になる。
大体、成人式が、20才になることが『おめでたい』という感覚がよく解らない。
私自身は、全く意識に中になかったし、勿論出席などはしていない。
★一般社会の中では、最も先進的な証券市場では、今でもスタートは着物姿が先頭を切る。
こちらが大阪
「統合で魅力ある市場を」大証社長、大発会で
大阪・北浜(大阪市中央区)の大阪証券取引所で4日、今年最初の取引となる大発会の式典が開かれた。藤倉基晴社長は「東京証券取引所との経営統合の成果を生かし、魅力ある市場を実現すべくチャレンジしていきたい」と抱負を述べた。 1日に発足した日本取引所グループの傘下に入って初の大発会式典には、晴れ着姿の女性ら証券関係者約220人が出席。全員で万歳を三唱した後、「うーちまひょ」の掛け声に続いて拍子木をたたく大証独自の「大株締め」で今年の市場が活況となることを願った。
こちらが東京である。
東京株、大発会で寄り付き後に1万700円回復
年明け4日の東京株式市場の大発会は大幅続伸で始まった。日経平均株価の寄り付きは、連休前終値比209円32銭高の1万0604円50銭。直後に1万0700円台まで上昇し、上げ幅は一時300円を超えた。 1万700円台の回復は、2011年3月4日(高値1万0768円43銭)以来、1年10カ月ぶりとなる。
★ いろんな想いもあるが、スタートがいいようなので、まあいいとするか。
正月なのだから、いちいち『めくじら』たてて、言うこともないのかも知れない。
正月の晴れ着姿もいいものである。 ということにしておこう。
日本は、平和で、それなりに豊かであることが、『おめでたい』
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