★久しぶりに、ちょっと所用があって東京まで出かけた。
1泊3日で、その1泊を湘南台に下宿している孫のところに泊めて貰ったので、1日目は鎌倉にいる孫も呼び出して3人で『いい時間』が過ごせたのである。
1日目に撮った動画である。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32358820
2日目に動いた東京のまちである。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32361228
★この2日間、眼にしたものは大勢の人たちと、その人たちが住む町東京。
東京は、その人たちが造った構造物で溢れていた。
そこには自然らしきものは殆どなかったし、たまに見られ木々たちも、人の手で植栽されたものである。
海辺のビーチさえも人の手で造られたものだった。
★ 三木という神戸の隣町だが、自然いっぱいの環境の中に暮らして40年以上、現役の頃は東京にも毎週のように出張していたし、異常にも思えなかった光景なのだが、久しぶりにそれを目にしてみるとこれはちょっと『異常だな』と思ってしまうから不思議である。
『住めば都』とはよく言うが、慣れてしまうとこんな人と鉄とコンクリートの世界にも馴染んでしまうのかも知れない。
新しい街も、構造物もあることはあるのだが、近くには、自然いっぱいの三木に戻って『ホットしている』日曜日の朝である。
どんどん高齢化の進む日本、現役を引退された高齢者の方々は、便利な都会のマンションもいいのだが、自然いっぱいの田舎の生活も『いいのでは』と思ったりするのである。
2日間、大勢の人たちと『その人たちが造った構造物の世界』にいて感じた実感である。
それに、東京は、大都会は『まだまだ改造中』でいたるところが『工事現場』になっていた。