★昨日は、今年最後の忘年会を西明石で、こんなメンバーたちが集まった。
カワサキのそれこそ創成期の国内市場の販売第1線を支えたメンバーと、この10年一緒にいろんな活動をしている仲間登山道夫さんの7人、多分来年は鈴鹿8時間耐久の幕開けのイベントを演出するであろう『キーパーソン』たちなのである。
● 左の列の奥から、山本隆 さん 今は NPO The Good Times の理事長だが、かっての『カワサキファクトリーライダーの真打ち』カワサキで初めてロードレーサーで鈴鹿を走り見事ホンダに次いで3位入賞を果たした山本だが、本職はモトクロスライダー。当時の全日本モトクロス3年連続チャンピオンで、あの星野一義のお師匠さんでもある。
● 二番目が私
● 一番手前は、 KAWASAKI Z1 FAN CLUB の主宰者、NPO The Good Times の事務局長の登山道夫さん。この10年のお付き合いである。鈴鹿サーキットからの8耐イベントは、この12月に登山さんに持ち込まれて、私と二人で対応したばかりなのである。
● 右側は奥から、吉田純一さん。 国会議員さんにもオトモダチの多い、二輪業界では超有名人だから、ご存じの方も多いだろう。 前全国オートバイ協同組合連合会会長。 カワサキのKMJの第2期入社のカワサキOBでもある。
永年、二輪業界のために尽力されて、国会のオートバイ議連の先生がたともオトモダチなのである。
●2番目は、その吉田純ちゃんと同期の 柏原久くん。 国内の二輪販売でも、川重のロボットでも、大いにその実力を発揮した。今はWorld Good Riders Association の代表でもある。
● 3番目は今もカワサキの現役の吉田俊一さん、 NPO The Good Times の経理もお願いしてるのだが、こんなお酒の席では常連である。
● そして一番手前は、NPO The Good Times の副理事長、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の代表も務める渡部達也さん。カワサキ販社の定期採用第1期生である。
★ 冒頭でご紹介した、鈴鹿サーキットからの依頼は、まだ正式には決まってはいないが、こんな概要なのである。
8時間耐久のスタート前のコース上に『100台のZを中心としたカワサキ車』で『8TAIのバイク文字』を描こうというものなのである。
そんなメンバーたちをどのように全国から集めるのか?
その中心になるのが W0rld Good Riders Association で、その代表を務めるのが柏原久なのである。
柏原久くん、現役時代は特に私とは、京都・大阪・東京の大市場を一緒に担当して創り上げた仲間だし、今は鈴鹿ともご縁の深いカワサキの真打ち・平井稔男さんと一緒にレース活動をしている。
当日 鈴鹿に集まるメンバーは、こんな仲間たちたちの間から「その100台」は選ばれることになるのだろう。
その企画の中心となるのが、鈴鹿から直接の依頼を受けている 登山道夫さんである。
Z1ということで、つい先日、『Z1会の総会』で Z1の開発責任者でこの会の会長でもある大槻幸雄さんにご相談したら、二つ返事で『ご協力』頂けるようだし、昨夜は吉田純一さんに、『純ちゃんのコネ』でのお手伝いを頼んだら、これも快諾。
『異種・異質・異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』と言うNPO The Good Times の基本コンセプト通りの巾広いヨコ展開が期待できるのである。
★カワサキにとっても、Facebook 上でも、そして来る年の二輪活動でも、大いに期待していい、ぱりぱりのメンバーたちばかりだから、その会話は素晴らしかった。
そしてこのメンバーたちのお師匠さん格でもある平井稔男さんは、退院直後で昨夜は出席されなかったが、会合前には三木の事務局に元気な姿を現したのである。
なかなかこんな会合にはならないのである。今年を締める忘年会としては最高だった。
来年は、こんなメンバーが中心になって、鈴鹿8時間耐久レースの『幕開けのイベント』を来年45周年を迎えるZ1を中心に展開することになる可能性が大である。鈴鹿サーキットの期待に応える ちょっと他では真似のできないものになるかも知れないのである。
そんな話も含めての中身の濃い3時間だったのである。
こんな連中が集まると、こんな雰囲気になるのである。ご覧になりたい方は 動画をどうぞ!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32442911