★この新春 孫・古谷仁は2日の日にやってきて昨日の朝早く鎌倉に戻っていった。
4日間の滞在だったのだが、そのうち1日は鳴門公園まで渦潮を観に行ったりしたのだが、
こんな前代未聞の本の自費出版のことでアタマがいっぱいだったようで、夜中までパソコンの前に座って、『何かをやっていた』毎日だったのである。
『自分のやりたいことをやる』それを実現するための一番の要素は『熱っぽさ』だから、その点については合格だろう。ストリートダンスに懸ける想いは相当なものである。
ただ、『物事の実現』には熱意のほかにいろんな要素が揃うことが必要で、その一つの要素は『お金・資金』なのだろうが、今の世の中にはなかなかいい仕組みが出来ていて、『クラウド・ファンデイング』なるものを利用しているのである。
目標金額は75万円なのだが、本を出版費用のほかにもいろんな費用が要ってそんな金額になるようなのである。
それはこんなサイトで、いまこんな状況なのである。
https://camp-fire.jp/projects/view/37072#menu
まずまずの実績だとは思うが、ヨコで見ている限りは、なかなか『いいプロジェクト』なのに、一般の人たちからの理解が少なくて、『クラウドファンデイング』と言うのに集まっているパトロンたちは、一般群衆の人たちではなくて、ストリートダンス界の仲間うちが殆どなのである。
そういう意味では所謂『広報』『情報発信』が出来ていないので、『ストリートダンスのイメージ』が湧かないのである。『イメージ』と言うのは『他人の評価』なのだから、その情報発信がない分野については『イメージがナイ』のである。
そんな『広報・情報発信の分野』では、私でも手伝えるので、手伝ってあげようかなと思っているのである。
社会に出たばかりの若者が結構無鉄砲に挑戦しているこんなプロジェクトに、少しでも共感されるあなた はぜひこの『クラウド・ファンデイング』のパトロンの一人になって頂きたいなと思っているのである。
その金額は、3000円からスタートし10万円まであるのだが、どなたか一人でも所謂群衆の中からのパトロンが出現すれば、それは大成功だと思うし、私の広報は大成功なのである。
ぜひこのリンクをクリックして挑戦してみて欲しいのである。
https://camp-fire.jp/projects/view/37072#menu
★ 三木にいる間に、私なりにこのプロジェクトについていろいろと聞いたり調べてみたのだが、社会的にも立派な『一般社団法人ストリートダンス協会』と言うこんな組織があって、ストリートダンスの普及に努めているのである。
そして、そのホームページには
『日本のストリートダンス人口は600万人を超え、小中高校のクラブ活動はもとより文部科学省の学習指導 に取り入れられるようになった・・・・』という記述もあって、ビックリなのである。
そして、さらに驚いたのは、この『一般社団法人ダンス教育振興連盟』が、この年末の2017.12月26日にこんな広報をそのホームページに載せてくれて、
http://www.streetdancekyoukai.com/about.html
孫・古谷仁が主宰する『このプロジェクト』を応援してくれているのである。
★ そして、この本の中で紹介される90人のダンサーたちは、全国のいろんな人たちが網羅されているのだが、その中には『世界一や日本一』の人たちが含まれているというのである。
ストリートダンスはアメリカで生まれたのだが、いまや日本のレベルは世界のトップレベルのようで、『ストリートダンス 日本のレベル』と検索したらこんなブログの記述に出会ったのである。
『・・・ 世界の舞台で素晴らしい活躍をしても、一般のメディアにはあまり取り上げられない分野が多々あるのも事実。「ストリートダンス」も残念ながらそのような分野の一つだ。
あまり知られていないが、日本のストリートダンスのレベルは世界でもTOPクラス。もしオリンピックの種目でストリートダンスの団体戦があったならば、アメリカ、フランスと並んで日本も有力な金メダル候補の一角になるだろう。
そんなストリートダンスがなぜ一般のメディアにあまり取り上げられないかといえば、ひとえにメディアの無知と勉強不足とは思うのだが、じゃあどこで勉強するんだと問われても、確かに一般の人向けに噛み砕いて解説している体系化されたストリートダンスの情報ってほぼ皆無だったりする。・・・』
そういう意味では、この本の出版プロジェクトも、日本の『ストリートダンス界』にとって、その広報的役割を果たすものになりそうなのである。
あまり解りもしていない段階で『孫・古谷仁の大仕事 ripple room』 などと言う大袈裟な表題をつけたのだが、ホントにひょっとすると、ストリートダンス界にあっても、『注目される出版物』になる可能性を秘めているようにも思うのである。
これからどんな経緯を踏むのかは定かではないが、完成はこの春3月と言うから、その推移を見守ってやりたいと思うのである。
一人でも多くの『応援者・パトロン』が現れることに期待したいものである。