★葡萄の苗を2本、植えて3年目である。
それも葡萄の中でも『ムツカシイ』と言われている 『マスカットと巨峰』なのだが、去年の春は枝は少し伸びたが、花も咲かなかったし実も付かなかった。
『葡萄の育て方』など読んでいると、3年目には『実を付ける』とあるので今年は『葡萄が見れたらいいな』と思っているのである。
何事もそうだが、『初めての経験』はウキウキするものである。
新芽の季節、4月6日にこんな状況になっている。
こちらが巨峰、
こちらがマスカットである。
未だ新芽が出たばかりだが、明らかに昨年の春とは違った感じの芽が幾つもある。
『庭で育てる巨峰の記録』というこんなサイトを参考にしているのだが、
http://www5e.biglobe.ne.jp/~uzubeki/page035.html
この作者の方はこのように書かれています。
『5年ほど前にブドウの苗を見つけました。いたずら半分 で、庭の隅に植えたのですが、 やっと花房がついたので成るだけ実をつけていたら、成長途中で90%以上 の実が落ちて、歯抜け状態になり、結実した実も殆どの実の皮が割れて食べられませんでした。葉にはた くさんのコガネムシが来て食 い荒らされるし、散々でした。専門家に尋ねると「他のぶどうなら、素人でも作れるけど、巨峰は素人がやろうとすることが、もう無茶 だ、やめなさい」と言われてしまいました。本を読んで、少しずつ勉強し、巨峰の収穫までに挑戦中です。』
そこに載っている写真とほぼ同じだから、いまのところ順調だと言っていい。
この記録に載っている次の写真はこんな様子なのだが、このような花芽が出たら大成功なのである。
新芽の成長は結構早くて、あと2週間もすればこんな形になるのかも知れない。
最近はネットでいろんな情報は得られるので、『育て方のいろいろ』も何とか知識としては得られるのだが、その通りに『できるかどうか』は疑わしい。
葡萄には『雨をあてないほうがいい』ようだから、昨年伸びた枝は、庇と屋根のある方向に伸ばしていこうという風には考えている。
『葉っぱや枝に水がかかってる回数が多い(梅雨時)などは菌が発生しやすい状態となり病気にかかりやすくなります』などとの注意書きもあるので、若し実が付いたら、どのように対策するかよく考えてみたい。
この続報が書けるように頑張りたいと思っている。