雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

朝鮮半島の非核化の実現は?

2018-04-28 14:12:42 | 発想$感想

★Yahooの意識調査  『南北共同宣言、「朝鮮半島の完全な非核化」は実現できると思う?』

  

 

  の結果は、『実現できない』が圧倒的で80%を占めている。

  『時間はかかるが実現できる』は12%に過ぎない。

 

  

 

 今まで北朝鮮には何度も騙され続けていた実績が、こういう回答になるのだと思う。

 私自身は、非常に楽観的かも知れぬが『早期に実現できるのでは』と思っているのである。

 単なる「カン」でしかないのだが、その理由は『今回北朝鮮が対応する相手』が『トランプさんだ』ということだけである。

 

トランプさん』 彼は従来の政治家とは全く違う『政治の素人』だが、何事も『実現しなければ何の意味もない』という実業の世界のプロなのである。

 就任以来1年、やってきた人事一つを見ても、従来の常識では考えられないやり方だが、この北朝鮮問題には『トランプさん自身の政治生命』を賭けての対応となっているのは間違いない。

 金正恩さんと違って、大統領の任期も長くないし、人生そのものがそんなに悠長なことは言っておれないのである。

 今回の北朝鮮の金正恩さんの変貌ぶりを見ても、ちゃんと対応しないと『国も体制も持たない』という判断がそうさせたのだと思うし、これまでのトランプ流の北朝鮮対応は、従来の歴代大統領のやり方とは全く違うことを身に染みて感じて、この数か月に態度を一変させたのだろう。

 

朝鮮半島の完全非核化』という基本目標は、明確に昨日の南北首脳会談で宣言されたから、その具体的な展開については近く開催される『米朝会談』で具体的な話になると思うし、続いて『日朝会談』も拉致問題や北朝鮮への支援問題なども含んで、具体化される方向となるだろう。

 ホントに楽観的な見通しだが、『早期に実現できなければ』トランプさんにとってみれば『何の意味も持たない』のである。

実現しない』と答えた80%の方は、朝鮮半島でまた、戦争でも起こるという風に考えておられるのだろうか?

具体的な対応』がなければ、北朝鮮への制裁は続くだろうし、それはNOだから、今回金正恩さんは、南北首脳会談に応じたのだと思う。

次回の『米朝会談』が待ち遠しい。 多分間違いなく『いい会談結果』になるだろうと思っているのである。

 

 

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孫 門野哲也の進路が決まった

2018-04-28 06:54:45 | 発想$感想

 ★ この1、2年、4人の孫たちの進路がどんどん明らかになっていく。ついこの間までは小学生だったのに、みんな大きくなって今年は息子の方の孫が世に出たし、来春には娘の方の長男と次男が大学卒業予定で、世の中に巣立っていく。

一番下の門野哲也は今アメリカの高校3年生でサッカーのキーパーをしている。アメリカは高校4年生までだから、来年の卒業なので少々早すぎるが、サンデイエゴ大学の推薦入学が決まったようである。

アメリカの大学は推薦入学で入学すると高い授業料も大丈夫だし、そこから先もある意味保証されるようなところがあるので、娘もホッとしたのだろう。これまでに幾つもの大学から声が掛かっていたようだが、具体的に決まるまでは、いろいろと気をもむようである。

どうやらサンデイエゴ大学に決まったようで、昨日のFacebook に娘がこのようにアップしていた。

 

        

 

 

同じようにサッカーをしていて、いまBerkeley の4回生の次男の門野真也も、弟のサンデイエゴ大学(SDSU)への推薦入学を祝ってFacebook に、自分の動画と一緒にアップしているのである。

 https://www.facebook.com/skadono/videos/pcb.1703049169783874/1703049136450544/?type=3&theater

 

サンデイエゴ大学(SDSU)といえば、次男にとって忘れられない、残り10秒という最後の最後に決勝点を挙げた相手のチームなので、特別な想いがあるのだろう。その決勝点の場面の動画をつけて『おめでとう』と言っているのである。

 

        

 

  ★この試合は昨年の10月1日のことで、私もアメリカに行っていて、その試合は見たし、こんなブログもアップしているのである。

  https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/c05ecc4cb2d9f6a6c793ac29e45ce202

 

   その時の歓喜の瞬間、

 

    

 

   試合後、サンデイエゴ大学のグランドで写した記念写真である。

 

   

   

 

 この大学に行くことが決まったのも何かのご縁である。次男の大学の Berkeley や Stanford大学とは同じリーグなのだが、次男は今年卒業してしまうので、対戦することはない。

 門野哲也、突然変異みたいに背が伸びて、キーパーしてるのだが、2年前中学生のころ日本に来た時には、ヴィッセル神戸の高校生のチームの練習に参加させてもらったが、高校生の中で遜色なくプレーが出来ていた。

小学生の頃は、次男も末弟もこんな単なる可愛いいデブだったのに、アメリカの個人を育てる独特の仕組みと本人たちの努力で、二人とも豹変してしまったのである。アメリカで10数年も育つと全くアメリカ人的発想で、二人とも目指すのは「サッカーのプロ」と言って憚らない。ホントに大丈夫かと思うが、年々具体的に目標に近づいているようにも思う。

 

   

 

  これも小学生の頃だと思うが、大きくなって、ベッカムと並んでいるが、チームメイトと比べると突出しているのである。

  

 

 ベッカムや本田佳祐と一緒に写真が撮れるような恵まれた環境だし、中学生の頃からその年代のトップレベルのチームでプレーしてるし、小学生の頃から元メキシコ代表のキーパーの指導を受け続けてきたので、大学からの推薦入学も複数校からきたりするまでに成長したのだと思う。

今まで指導してくれたコーチ、すべての関係者の方々に感謝です!』という娘の言葉はよく解る。

これは去年だが、背だけは本田に負けてはいない。

 

   

 

門野哲也のサンデイエゴ大学でのキーパー振りも見たいものである。

入学してすぐレギュラーになれたらいいのだが、あと数年、私も節制して元気にアメリカに孫のサッカー観に行けるように頑張りたいと思っている。

今年の夏は、久しぶりに三木に遊びに来るとか言っているので、ジムや防災公園でのトレーニングなど一緒にやろうかなと思ったりしている。

 

 

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