雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

トランプー安倍会談

2018-04-18 16:59:32 | 発想$感想

トランプさんと安倍さん、世界を動かす二人なのだが、もう何度目になるのだろう『日米首脳会談』が行われた。

 今年上半期の最大の課題は、『トランプー金正恩会談』である。

 朝鮮半島の『核廃絶』拉致問題も絡んで、森友や加計問題などとは比較にならない大きなテーマだし、直接日本の国益に関わる問題なのに、何か斜めから見ている感じだし、この日米会談の取り上げ方なども各紙いろいろである。

一応全部目を通してみたが、朝日新聞は、さらーっと報じただけで『何の見解』も示していない。 朝日にとっては『森友・加計』が最重要課題で、『日本の国益』など全くアタマにないのかも知れない。

  https://www.google.co.jp/search?ei=cQnXWsapNMil8AXY34igAQ&q=%E6%97%A5%E7%B1%B3%E9%A6%96%E8%84%B3%E4%BC%9A%E8%AB%87%E3%80%80%E3%80%80%E6%9C%9D%E6%97%A5&oq=%E6%97%A5%E7%B1%B3%E9%A6%96%E8%84%B3%E4%BC%9A%E8%AB%87%E3%80%80%E3%80%80%E6%9C%9D%E6%97%A5&gs_l=psy-ab.12..0i30k1j0i8i30k1.1638.6692.0.10461.11.10.1.0.0.0.111.978.5j5.10.0....0...1.1j4.64.psy-ab..0.11.1008...0j0i3k1j0i4k1j0i4i30k1j0i8i4i30k1.0.lTKkPOsA9o4

 

    

 

 そんな中で、今回は日経の記事が『最も具体的に詳細に』書かれていたように思う。

  以下のような文面である。  

https://www.google.co.jp/search?ei=GAnXWouZN4ix8wXv-LLICA&q=%E6%97%A5%E7%B1%B3%E9%A6%96%E8%84%B3%E4%BC%9A%E8%AB%87%E3%80%80%E3%80%80%E6%97%A5%E7%B5%8C&oq=%E6%97%A5%E7%B1%B3%E9%A6%96%E8%84%B3%E4%BC%9A%E8%AB%87%E3%80%80%E3%80%80%E6%97%A5%E7%B5%8C&gs_l=psy-ab.12...994.4758.0.9930.9.9.0.0.0.0.107.769.6j3.9.0....0...1.1j4.64.psy-ab..0.4.387...0j0i3k1j0i4k1j0i30k1j0i4i30k1j0i8i4i30k1.0.qnZtRJQUMKQ

 

首相は「ドナルドと2人きりで北朝鮮問題と経済について相当深い話をできた。非常に重要な点で認識を一致できた」と語った。

 両首脳の会談は昨年11月以来で6回目。出席者を絞った初日の会談は、大半を北朝鮮情勢に関する話し合いに割いた。18日も会談し、通商問題などを協議する。両首脳は、北朝鮮の非核化実現など日米両国の北朝鮮対応を巡る方針を擦り合わせた。首相は北朝鮮が対話姿勢に転じたことについて、軍事力を背景に「米国が圧倒的なレベルの圧力をかけた成果だ」とトランプ氏の姿勢を評価した。米朝首脳会談が「歴史的な会談になることを期待する」とも述べた。首相は日朝間の懸案である拉致問題について米朝首脳会談で提起するよう求めた。日本側の説明によると、トランプ氏は「日本のために最善となるようベストを尽くす」と応じた。

トランプ氏は会談で、北朝鮮対応で「日米は固く結束している。意見は完全に一致している」と述べた。米朝首脳会談を6月初旬にも開くとの見通しを示したうえで「それがうまくいかなければ強い姿勢で臨む」と北朝鮮をけん制した。会談では、米国によるシリアのアサド政権への軍事行動を踏まえた中東情勢についても意見交換した。首相は「化学兵器の拡散と使用は絶対に許さないとの米英仏の決意を支持する」と伝えた。

日本側はトランプ氏との会談にあたり、27日に予定する南北首脳会談やその後の米朝首脳会談を前に、日米主導による北朝鮮対応の土台づくりを狙った。背景には、トランプ氏の北朝鮮への対処方針がなお不透明なことへの懸念がある。トランプ政権内では外交・安全保障分野の高官が代わったばかり。トランプ氏と親しい関係を築いてきた首相自ら、トランプ氏に北朝鮮の非核化を巡る過去の失敗などを例に挙げ、日米が連携して対処する重要性を訴える機会とした。

首相がトランプ氏との連携を重視するのは、北朝鮮を巡る国際情勢が急展開するなかで、日本が置き去りにされないためでもある。日本は北朝鮮との関係改善には拉致問題の解決が不可欠との立場で、自ら積極的には動きづらい状況だ。そのなかで日本も関係国として影響力を保つには、米国との連携が欠かせない。同行筋は初日の会談について「これまで以上に親密な雰囲気の下で会談ができた」と手応えを語った。

 

 2日目はゴルフでさらに二人だけの会話もあるのだろうが、アメリカ大統領と3度もゴルフをしたのは世界で『安倍晋三』だけなのである。どのようになろうとも『日米関係が強固』であることは、今の世界情勢の中で最も重要な課題なのだから、是非今回の訪米でもさらに確固たるものにすべく、頑張って欲しい。

 『もうあと2ヶ月』世界の情勢はどのような進展を見せるのであろうか?

世界の平和』が進展する方向での対応になることに期待したいし、すべての人たちがそれを『応援する』方向を取るべきだと思っている。

 

 

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一年草と多年草 と 『宿根草』

2018-04-18 06:03:39 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

GIGAZINE にこんな記事が載っていた。

いつも詳しい記事の多いGIGAZINEだが、この記事は珍しく短いので全文をそのまま転載してみる。

 

2018年04月17日

春になると多くの花が咲くのはなぜか?

 



春になると色とりどりの花が咲きます。これは、多くの花が1年以内に発芽から開花、結実を経て枯死に至る「一年生植物」で、春のうちに花を咲かせてしまって、次世代の種子を作ることに集中するためです。しかし、もともと植物は「多年生植物」だったと考えられています。

 


多年生植物は文字通り、複数年にわたって生存する植物のことで、一口に「多年生」といっても、1年通して緑色の葉をつけたままの「常緑草」、生長に不利な季節には地上に出ている部分は枯れて地下茎や根だけで過ごす「宿根草」があります。

しかし、多年生だと生きていくために多くのエネルギーを消費することになり、もし生育地域が水不足だと、十分なエネルギーが得られない可能性があります。そこで、少ないエネルギーでも確実に次世代を生み出すために出てきたのが、根や茎を生長させる力もすべて開花と結実に注ぐ一年生植物です。こうした事情から、雨の多い熱帯地域の植物は一般的に多年生です。



これを逆手にとって、一年生植物のDNAに手を入れることで、開花ではなく茎や根を生長させる方向に力を注がせ、多年生にするという研究が行われています。もし成功すれば、たとえばトウモロコシ農家は毎年のように種を種苗会社から買って植える必要がなくなり、農業システム全体を変えることができる、とニューヨーク植物園のジェームス・ボイヤー氏は語っています

 

★『1年草』と『多年草』というのは何となく解っていた。 『多年草』と『宿根草』とは同じだと思っていたが、『多年草』の中にも『常緑草』と『宿根草』があって、『宿根草』は冬には葉がなくなって根だけになってしまうものを言うのだとは初めて知った。

私自身は『1年草』は、毎年植えても枯れてしまうので、毎年植え直さねばならぬのでどうしても好きになれなくて、我が家には殆どと言っていいほど植えていない。あるとすれば『トマト』ぐらいである。

多年草は、毎年成長して大きくなったり、年々立派になるから『いい』と思っているのだが、水などが少ない厳しい地域では種にして残しておくのは『自然の知恵』かも知れない。

 砂漠に雨が降ると、一面植物が芽生えることもあるようだが、そんな厳しい環境の中でも生きられるように、自然が対応しているのである。

 そんな自然を変えていこうとする研究が行われているようだが、流石AIの時代だなと思う。

 

 兎に角、ネットでオモシロい知識が、簡単に得られる時代である。

 今回は、間違って理解していた『宿根草』のホントの意味が解ってよかった。

 

     ギボウシは宿根草で冬は消えてしまう。

  もうこんなになっているのもあるし、

 

  

 

  ようやく、地面に出てきたものもある。

  

 

  京鹿の子 も 宿根草で新しい葉が揃ってきた。

 

   

 

   

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