雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

Z1会のゴルフ いろいろ

2018-06-13 19:38:40 | 発想$感想

★ 今日は Z1会のゴルフコンペだった。

  

 梅雨だが天気は大丈夫、Z1会はもう何年続いているか解らないほど、続いているのだが『雨に降られたことがない』のが自慢である。

 

 今日は24名参加のコンペだったが、スタート前、

左から梁明・私・大槻幸雄・小林茂・吉田純一・山本信行さん、二輪業界では結構有名人なので、ご存じの方も多いかも知れない。

 大槻さんと山本さんが前の組で、あとの3人がパートナーだった。

 ちなみにシャッターを切ってくれたのは、渡部達也、たっちゃんなのである。

 

 

かっての著名ライダー梁明くん、二輪業界で幾つもの全国会長を務める吉田純一さん、KMJの広報関係を長く務めた小林茂さん、かっての『カワ販グループ』の旧友たちとのパーテイーで、『独特の昔話』も楽しい1日だった。

   

  この写真、小林さんが送ってくれた。

 

 

  これは私だが、今日はよく飛んで、ここではドラコンが取れたので、梁明くんが記念写真を撮ってくれたのである。

  梁明くんは、めちゃめちゃ飛ぶのだが、私は前のテイーから打たせてもらっているので、『ドラコン』もとれるのである。

  素人ゴルフは、スコアもさることながら、ドライバーが飛ぶのはそれなりに気分がいいモノである。

 バックテイーから後ろの白旗が230ヤードだが、それを優に超えている。前から打たせて貰ってはいるが、よく飛んだな。

 

   

 

  最近は年に5.6回のゴルフだからスコアの方は、なかなかまとまらない。いい加減なゴルフで、アウトもインも出だしのホールを8も叩いてそれだけで16だったのだが、何とか100が切れたので、あとはそこそこのゴルフだったのである。

 毎回終わってから、次回はちょっと頑張ろうと思うのだが、それがなかなかそうは行かないのもゴルフなのである。7月・8月は暑いのでゴルフはお休みだから、次回は9月になるだろう。

 

★コンペ後のパーテイーでは、大槻会長から『副会長の稲村暁一さんがゴルフがちょっと無理になったので、名誉副会長に』というお話があり、その副会長には丹波晨一さんが就任されることに決まったのである。

 だんだんとみなさん年も取られてゴルフがムツカシクなるのも仕方がないのだが、このZ1会も若手と言っても結構年だが、吉田純一さんなどの新加入もあって、毎回30名近い賑やかなコンペになるのは、このコンペの持つ『楽しい雰囲気』がそうさせるのだと思う。

 

   

 

  大槻さんも丹波さんも、川崎重工業の元常務取締役という肩書をお持ちなのだが、そんな肩書など全く関係なく『大槻さん・丹波さん』で通っているところが、このZ1会の良さだろう。

 

 ゴルフを離れると、大槻さんは今でも、日本の『ガスタービン学会』の名誉会員で、こんな本も出版されている、工学博士なのである。

 

    

 

  私はなぜか、大槻さんとは若い頃からいろいろ関係があったものだから、今朝もこんな資料を頂いたりしたのである。

 

     

  写真の本を出版されたのは、もうずっと以前のことなのだが、この書類を見ると、今年になっても『日本ガスタービン学会誌』に投稿されているようで、88歳にしてゴルフも現役だが、この学会でも現役でご活躍のようである。

 実は、大槻さんから稲村さんも引退だというし、自分も88歳になったので『あとの会長を引き受けるよう』私に打診があったのだが、Z1会の会長は、大槻幸雄さんでなければ『おさまりが付かない』と思うので、固辞させて頂いたのだが、今回『大槻ー丹波新コンビ』で再スタートすることになって、本当によかったと思っているのである。

その今年米寿を迎えられた大槻さん、今日も100を切られて回られたお元気さで、まだまだ大丈夫なのである。

 

そんなZ1会のゴルフコンペも、春の2回は無事終わったので、今年も次回は9月・11月のコンペと12月の総会と続いて行くのである。

   

 

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米朝首脳会談 雑感

2018-06-13 06:50:54 | 発想$感想

★昨日は『米朝首脳会談』をずっとテレビで観ていた。

 

  こんなことから始まって、

  

  こんな共同声明の署名で終わったのである。

 

★この『首脳会談』について、私は流石トランプさんだと満点の評価なのだが、テレビの評論家の評価などは、具体的なことが何も決まらなかったと『厳しい評価』が殆どなのである。

評価をなさる評論家や専門家はいろいろ仰るが、『物事を実現した経験』などはお持ちでない方たちばかりで『実業の経験は皆無』なのだから、それも仕方がないのかな? と思ったりもするのである。

考えてみれば、『物事を実現する機会』などは評論家・専門家も一般の人にはなかなか『出会えない経験』で、殆どの方は『仕事をしている』と言っても毎日『同じこと、同じ作業』を繰り返している人たちばかりなのである。

その点トランプさんは、実業の世界に生きてきて『自分のやりたいこと』を実現してきた『実業家』だから、どのようにすれば『自らの想いが実現するか』ということがよくお解りなのである。

私もちょっと変わっていて、大企業のサラリーマンはしていたが、30歳の若い頃からずっと、その仕事は『初めての創業』『販社の経営』や『経営再建』など『想いの実現』プロジェクトばかりを担当して現役を卒業したので、どのようにすれば『その想いは実現するか』ということはよく解っているのである。

 

★Yahooの意識調査などでは、殆どの人が『非核化は実現できない』としていたが・・・・

 

  

  

 

私はこれは『早期に実現できる』と思ったのは、金正恩が相手にするのは『トランプさん』だと言うのが その理由なのである。  

トランプさんが『金正恩氏と話がしてみたい』と初めて言ったのは、未だ大統領選挙中の2016年5月のことで、北朝鮮問題はトランプさんが大統領になる前から取り組んでみたい課題だったのである。

そんな自らの『実現したい課題』だから、当時からどのようにすればそれが実現するかという『トランプ流の仮説』をお持ちのはずだから、『実現するだろう』と思っただけなのである。

  

 

物事を実現する』ために一番必要なことは、それに対する『自らの仮説』を持つことで、従来の政治の常識などには拘らない『トランプ流の仮説』をちゃんとお持ちで、その通りに進めているのである。

今の時点で一番必要なのは、細かい具体的な問題ではなくて、『大きな枠組み』であり『相手にする人との信頼関係構築』なのである。昨日の会談でその『大きな枠組み』は出来たし、『金正恩との信頼関係』も間違いなく築けたのである。

私は先日このブログで『正直・誠実・勤勉 信頼・互譲・協力』という川崎航空機工業の社是と執務態度に触れたのだが、これは『物事を実現』するためには基本的なMUST条件だと思っている。

トランプさんはちょっと変わっていて、いろんなことを仰るが、それは『自分に正直』なのである。昨日の5時からの記者会見なども、質問にはちゃんと答えて、1時間以上続いても誠実に対応されているし、ある意味勤勉なのである。

そしてその執務態度というか、金正恩さんとの交渉のスタンスは、まさに信頼・互譲・協力そのものである。

 

★この南北朝鮮問題は、私にとっては中学1年生まで育った『故郷』ともいえる朝鮮の問題だから、南北に分断されている朝鮮の不幸が何とか『いい方向』で解決しないかと心から思っている。

そして『私なりのトランプさん動きの仮説』を持っていて、トランプさんなら『早期に解決する』と思っているのである。トランプさんが『会談中止』を言った1か月前も、それが『物事をより早く進めるための正解』だと思ったし、そのヨミの通りになっているのである。

少なくとも昨日までは『その仮説通りの進行』になっているから『早期の非核化実現』の方向だと思っているのである。

早期の非核化実現=北朝鮮への経済援助スタート』とするなら、それを望んでいるのはアメリカよりもむしろ『北朝鮮の方』の方ではなかろうか?

そして、人は自分を信頼してくれる人に対しては、間違いなく『信頼』するのである。トランプさんは昨日1日で、金正恩を信頼しそれを口に出して表現しているし、ツイッターでも発信するだろう。こんなことでトランプー金正恩のトップの信頼関係構築はスタートしたと言っていい。

 

この問題は、私なりの興味で私なりに追っかけている。

 関連するブログも今後も続くかも知れないが、以下は今までこの問題をベースにアップしたブログである。

 

 5月4日   北朝鮮は早期に核を放棄する

    https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/c0bd0adf59e3c9ea6761dbdec7aa53ec 

5月27日  仮説を立てることが出来ない人と出来る人

  https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/eabc55cdff819cea38f7ea8d09bc3ac3 

5月31日 トランプさんと橋下さん

  https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/1a34ddc21f3768263ca582990cd9c647

6月7日  米朝会談はこんなホテルで

  https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/633e87dc76a6c7786760387322ee5778

6月8日  正直・誠実・勤勉 信頼・互譲・協力

  https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/a732f5ea1248ec470aba3c47d1a9ed3f

6月10日  業界の常識 政治の常識 ???

  https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/64c239cbbf40696bb69061a7b873326e

 

 この問題、『私の仮説の正当性』を確かめたいので今後も追っかけ続てみようと思っている。

 

金正恩さん、実兄を殺めたり、周囲を処刑をしたり、信頼できるのか?と思っていたのだが、最初に述べた感想の中に『今までやりたくてもやれなかった諸般の状況があって、すべてを克服してやっとここまで来た』という一言があったが、北朝鮮という独特の独裁体制の中で、30代前半の若さで一国を纏めなければならぬムツカシさがいろいろあったのかも知れない。

昨日の朝一番の緊張感と午後からの笑顔の差に、案外の『正直さ』が現われていて、トランプさんそれを『信頼』したのかも知れないのである。

私は昨日の『米韓首脳会談』は100点満点の評価なのである。

 

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