雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

rippleroom  と ストリートダンス

2018-06-21 05:59:43 | 発想$感想

★ 孫・古谷仁 が代表を務めるTeem ripple が 

 ごく最近『rippleroom』なる 日本の著名ストリートダンサーとのインタビュー記事を纏めた冊子を出版・販売する運びになった。

 

        

     

ストリートダンスとは文字通り『路上で踊られるダンスで、特に、1980年代にニューヨークの若者の間で起こったブレークダンスなどを指す』ようである。

 『・・・・あまり知られていないが、日本のストリートダンスのレベルは世界でもTOPクラス。もしオリンピックの種目でストリートダンスの団体戦があったならば、アメリカ、フランスと並んで日本も有力な金メダル候補の一角になるだろう。』というのである。

 『そんなストリートダンスがなぜ一般のメディアにあまり取り上げられないかといえば、ひとえにメディアの無知と勉強不足だとは思うのだが、確かに一般の人向けに噛み砕いて解説している体系化されたストリートダンスの情報ってほぼ皆無だったりする。』

などと記されていて、そういう意味で言うと、今回発刊されたrippleroomは『日本全国のストリートダンサーを網羅』していて、大袈裟に言えば日本で初めての『体系化されたストリートダンスの情報』だと言えないこともないのかなと思ったりするのである。

 そんな地道な活動が評価されてか、文部省・厚生労働省・スポーツ庁が後援する一般社団法人『ダンス教育振興連盟』JDACが、このrippleroomの活動に共感して ご支援を頂いているようで、社会的にも認められた『一人前の活動』だと言えるのかも知れない。

 

    

  

日本の『ストリートダンスの現状』は、平成20年に文部科学省の発表した新学習指導要領により小学校・中学校・高校において「現代的なリズムのダンス」と称してHIP HOPダンスやLOCKダンスが体育に導入されているというのである。

 

 

★ 昨年6月に立ち上げたという Team ripplle は、ストリートダンスイベントに加え、rippleroom と題するこんな本の発刊に取り組んできたのである。

日本全国に散在するストリートダンサーとのインタニューを行い、それを纏めて今回発刊の運びとなったのである。

既にこんなホームページが創られていて、

 

   

  https://www.rippleroom.jp/

 

そこには東京の本屋さんや、直接申し込みもできる『申し込み方法』などが紹介されているので、ご興味をお持ちの方は、是非クリックなさってみてください。

  

アーティストの表現やこだわりに着目し、市場の価値に止まらない価値を探る team ripple が運営するブックストア。

ストリートダンサーの表現と生き様(時間性)を題材にしたインタビューアートブック"ripple room"初刊を発売中。

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書店でも絶賛販売中
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●代官山 蔦屋書店
 http://real.tsite.jp/daikanyama/
 東京都渋谷区猿楽町17-5 / 代官山駅から徒歩3分

●中目黒 蔦屋書店
 http://real.tsite.jp/nakameguro/
 東京都目黒区上目黒1−22−10 / 中目黒駅から徒歩1分

●HADEN BOOKS
 http://www.hadenbooks.com/
 東京都港区南青山4-25-10 南青山グリーンランドビル / 東京メトロ 表参道駅 A4 出口より徒歩7分

●ROUTE BOOKS
 http://route-books.com/
 東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F / 上野駅から徒歩3~5分

●本屋 B & B
 http://bookandbeer.com/
 東京都世田谷区北沢2-12-4 2F


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編集者・代表
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古谷 仁(ふるや じん)
https://camp-fire.jp/projects/view/37072

 

  

               

 

 

rippleroom には、Old School Style と Hiphop House Style とダンスの種類ごとに分かれていて、

夫々2700円と結構高価だが、その内容はオールカラーで、なかなかの高質な内容になっている。

そんなページの一部である。

 

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★24歳の若さで、後輩たちと一緒に、こんな本の発刊が可能なのも、『クラウドファンデイング』などの新しい資金集めの仕組みやこのデジタル社会なるが故だとは思うが、自分のやりたいことができる『いい時代』に孫・古谷仁も生まれて来たものだと、ちょっとうらやましく思っている。

     https://twitter.com/ripple_room

2000冊 印刷して既にクラウドファンデイング関係で500冊近くは捌けているようだが、是非『ストリートダンス界』の中でも『いい評価』が頂けたらいいなと思っているのである。

    

      https://twitter.com/hashtag/rippleroom?src=hash

 

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 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 

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