★『五葉の松が枯れたので』というブログをアップしたのは5月の末のことだった。
こんな結構立派な松だったのだが、
その根っこはこんな感じで、原因は白アリだったのである。
その根っこを半月掛かって皮をむき、ペーパーを何度も掛けて、水性ウレタンニスで仕上げたら、『こんな置物風』に変身した。
時間は掛かったが、思った以上に立派に見える。
庭を作ってくれた庭師の藤本さんに、請求額にちょっとお礼を包んだら、それ以上に立派な五葉の松を贈ってくれたのである。
★家に来た時も既に立派な盆栽風の松だったが、家に来てからも40年経つので、ひょっとしたら樹齢は百年ぐらいだったかも知れない。
シロアリにやられて残念だったが、こんな風にしておけば、いつまでも眺めていることは出来るのである。
いろんな方向から、いろんな形に見えてオモシロい。
さて、どこに置けばいいのかな?