★ 子どもの頃の1年はもっと長かったように思うのだが、年を取るごとに『月日の経つのは早いモノ』はまさに実感となっている。
今年ももう半年が過ぎてしまった。
人生100年時代だとは言うが、この調子ならあっという間に終わってしまうような気もする。
高島忠夫さんが亡くなったというニュースが流れた。
88歳だという。
高島さん,旧制の神戸一中のちょっと上だった。
学生時代から何となく有名で、面識はなかったがその名前は知っていた。
晩年は少々体調を悪くされて『老衰』とあったが、出来れば人生最後まで健康でありたいと思っている。
★この半年も午前中は殆どをジムで過ごした。
ジム通いを始めて、ちょうど1年半になるのだが、いまでは日課の中に定着した。
朝、8時半のジムのスタート時間から通っている。
ジム通いをされる方は、私と同じように殆ど同じメンバーが決まって同じ時間に現れるのである。
筋トレ・ストレッチ・ランニングと週3日は水泳も入れてのフルコースで、
普通は10時過ぎまで、水泳をやる日は11時頃まで、午前中を過ごしている。
木曜日は定休日で、日曜日は休息日としているので、特に予定が入らぬ週は、週に5日はジムで午前中を過ごしていると言っていい。
それだけ熱心に通っても、体重など目立って減らないから不思議である。
若し変わったことがあったとしたら、自分で『体がしゃんとした』と思えることである。
筋力がついて柔軟性が増したからだと思うが、70歳の頃よりも間違いなく今のほうが『しゃんとしている』し、柔軟性は年々少しづつだが柔らかくなって、市の体力検定では『柔軟性=20歳』と出るので気分がいい。
毎朝、目が覚めると布団の上で40分のストレッチは欠かさないので、ホントに年々柔らかくなるのである。
★最近は、あまり世の中との付き合いも少なくなって、午前中はジム、午後はパソコンの前に座っての、ブログ・ツイッター・Facebook・ Instagram や庭仕事、さらに時間があれば『パンダ碁』をパソコンで打っている。
たまにというか1週間に2度ほど、家内の買い物の運転手をしている生活である。
『時間を持て余す』ことは無い。 むしろ『忙しい』と感じるほどである。
世の中からの予定外の『お誘い』があれば、断ることは100%なくて、それを第1優先とするのは現役時代からの習慣である。
仮に『既に予定』が入っていても、突然の来客などあれば、それを優先していたのである。
『自分の予定』など、重要なことなど殆どないのが普通で、今やってる日課もみんなそんなレベルだと思う。
『会社の仕事』なども手帳に書いてある会議など、その殆どがそんなに重要ではないものである。
『会議があるから』などと断る人はそれを『重要だと錯覚』しているのだと思っていた。
『突然の来客』などはそれ以上に『重要なこと』が多いはずなのである。
今でもたまに『突然のお誘い』があったりするが、それは一番優先することにしていて、断ったことなど全くないと言っていい。
★7月になった。
7月4日の夜から、アメリカの孫がやってくる。
今年は6月に高校を卒業して、9月からは大学だとか。
Facebook に娘がこんな投稿を。
昨年は娘と一緒の来日だったが、今年は独りで来るという。
鎌倉の孫も、『一度三木に行く』と言ってきている。
大学を卒業したのに未だにこんなことをやっている。
今の若い奴の生き方は、昔とはちょっと違うようだ。
今年の後半は、こんな『孫たちの訪問』から始まることになるのだろう。
もう、子供でもない20歳前後の孫たちと『ちゃんと付き合える』ことは、
『来てくれない』よりはよほどマシだと思っている。
どんな過ごし方になるのだろう?
たとえ孫でも、若い奴と話したりすると『元気が貰える』ものである。