★『オワコン』とは一体何のことか?
孫たちが来てて、賑やかだったのに、今日はすっかり静かになった。
時間もたっぷりある元の生活に戻った。
そんな1日、 7月12日だから一昨日のことだが、三木から鎌倉に戻ったばかりの孫、古谷仁が、ツイッターでこんなツイートを。
Jin Furuya @njiji11960 7月12日
オワコンって言葉をオワコンしたい。ビジネスの人がオワコンって使うとき、大抵の場合、文化は無視して、市場のことしか頭にない。市場にオワコンはあるかもしれないけれど、文化にオワコンはない。文化は発酵されて新たな価値が炊かれて佇む。市場も文化化してきたから、オワコンをオワコンしよ。
三木に来てた時、 仁に こんなことを私は言った。
『お前のツイッターの文章は、自分だけが解っている文体で、他人(ひと)が読むと理解しにくいよ』 と言ったりしたので、このツイートに限っては、文体そのものは理解できるのだが、そこに書かれている『オワコン』という言葉が全然わからないのである。
『オワコン』と聞いて『すんなりと解る人』が普通の世の中なのだろうか?
『オワコン』とGoogle 検索してみると、いっぱいその解説が並んでいるが、その中 の一つがこれである。
★ 『オワコン』とは 終わってしまったコンテンツのことだそうである。
こんな解説記事で始まっていて、結構長くて詳しい。
2010年ぐらいに出来た言葉だというから、出来てから10年ぐらいの言葉で、
それは間違いなく『平成の言葉』で、『昭和』ではない。
だから、私が知らないのも当然かも知れないが、果たして日本人の何%ぐらいの方が解っているのだろう?
こんな風に使うのだそうである。
孫が言ってるのも、満更間違ってはいないのである。
長い、長い解説文を読んでみて、よく解った。
でも、最近は物忘れが激しいから、その言葉を使わないと直ぐ忘れてしまう。
『オワコン』など、私が会話する相手の方たちは、果たしてお解りなのだろうか?
こんな他愛もないことを、ブログにアップしてるのは、『閑だ』ということの証明である。
goo のブログの 『リアクション管理』の項目にこんなのがあるのだが、
『役立った』と評価してくださる方が、一人でもいれば 大満足なのである。