★この頃は、世の中進歩して、なんでもよく解るようになった。
天気予報もその一つである。
テレビなどでも詳しく報道されるし、ネットでいろいろと見ることもできる。
ただ、雨の降り方は地域によって一様ではない。
7月19日朝6時、昨夜は結構降ったような気配はあるが今は殆ど降っていない。
昨夜のニュースではこんな風に言われていて、明日は確りと降るのだろうと思っていて、朝のゴミ出しが大変だなと思っていたのだが、傘も差さずにいつものようにごみを出してきたのである。
今の天気図はこんな状況だから、今は近畿はどこも大したことはないのだと思う。
これは昨日の夜の状況なのだが、あちこちに『大雨の赤い雲』が見られるのに三木の地域だけが雲はかかっていないのである。
★ こんなことばかりが続くので、ちょっと不謹慎な言い方をすると『拍子抜け』の感じなのである。
大雨に降られた地域の方は大変だとは思うが、これはどうやらその地域の地形が原因しているようだから、いつも同じような地域に大雨が降るのだろう。
大雨が降るのはこのようなことのようである。
記録的な大雨には地形も関係することが多い。暖かくて湿った風が山の斜面(しゃめん)にぶつかると、強い上昇気流ができる。風がどんどん流れ込んでくると、積乱雲が次々と発生しやすい。
三木の近くには大きな山がないからか、ホントに不思議なほど大雨が降らないのである。三木に45年も住んでいるが、雨のことをこんなに気にしたりしたのは『今年が初めて』なのである。
それは昨年・今年と2年続けて7月の大雨だし、もう一つは『天気予報』がよく解るようになったからだと思っている。