★ コロナで大変なアメリカだが、プロ野球が無観客だが始まった。
やはり『大谷翔平』が気になる。
2020年のスタートは第1打席がヒットで幕を開けた。
でも、その後快音も聞かれず打率は1割台だったが、
投手としての緒戦登板の結果は散々だった。
スポーツ報知は次のように伝えている。
◆エンゼルス・大谷翔平投手が26日、18年9月2日のアストロズ戦以来693日ぶりに敵地・アスレチックス戦で先発。
18年10月の右肘靱帯再建手術からの復帰戦は、1死も奪えず3安打3四球5失点で降板し、負け投手になった。
最速も94・7マイル(約152・4キロ)止まり。
二刀流完全復活へ向け厳しい幕開けになった。
この結果を見て、いろんな論評が流れたが、
試合後の記者会見ではこんな一問一答を
—今日の一番の目標は。
「勝つことがまず一番の目標でした。内容より」
—紅白戦以外の対外試合がなかった影響は?
「投げた人もいますけど、なかった人もいるので、それは言い訳にはならないかなと思いますね」
—フォークをあまり投げていなかったが。
「フォークも投げる前に終わってしまったという感じかなと思います。スライダーもそうですけど」
—真っすぐの球速が出なかったのは。
「ただ投げている感じの方が強かったので、抑えにいく、打たせないというところじゃないかなと思います」
—肘、膝の張りは?
「張りもそんなに投げていないので、体的にも疲れる前に終わった感じじゃないかなと思います」
『復活を信ずる』とあるが、
間違いなく『復活する』と思っている。
次の登板に『期待したい』
基本的に『素質のあるスター選手』は大丈夫なのである。
長嶋が金田に喫した『連続三振』みたいなものだと思えばいい。
そんな素質がどこかに行ってしまうようなことはないのだと思う。
★そんなもう一つパッとしない今年の出足だったが、
ホームランの第1号が出た。
逆転3ランだったのだが、再逆転されてしまった。
そのホームランの打ち方にみんなビックリ。
ちょっと当てたら入ってしまった感じなのである。
やはり、大谷はスゴイなと思っていたら、
ネットでは、まだ打たぬ前から『連続2号なるか』などと書かれていて、
そんな期待が持たれていたのだろうが、
その期待通りに『連続2号』が出たりしてビックリした。
もう一昨年になるのだが、
エンゼルス球場で『生の大谷翔平』を観たので、余計に身近に感じる。
次回の投手としての登板期待したい。
スターとは 『期待を裏切らない』 そんな人のことを言う。
多分大丈夫だと思うのだが・・・・