雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ネットの情報など いろいろ  雑感

2020-08-08 06:13:17 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram

★ 考えてみると『不思議な時代』に生きているものである。

 70歳ごろまでは、パソコンもいじらなかったので、
 『ネットの世界』とは無縁であった。
 パソコンをやりかけてから、定年後の人生は『豊かになった』と言っていい。

 もしパソコンと出会わなかったら、今頃どんな『生き方』をしてるのだろう?
 最近は、有り余るほど時間があるものだから、
 パソコンの前に座っている時間も長いし、いろんな情報が入ってくる。

 ネットの世界は、すぐ隣の家も、遠いアメリカも同じなのである。


★ 昨日、ツイッターを見ていたら、娘婿がリツイートしてるこんな情報に出会った。
  『Kenji Sakai』さん、面識もあるし、いまアメリカのASICSにお勤めである。
  毎朝、走ってる運動靴は、アメリカのASICSで購入したものなのである。

 


 今は世界的なブランドである『ナイキ』は、
 アシックスの前身『オニツカ』の米国代理店がスタートだというのである。

 ホントかな? と思って 『ナイキ』を検索してみたら、
 Wikipedia に このような『ナイキの歴史』が載っていた。

 
オレゴン大学の陸上部で活躍し、スタンフォード大学経営大学院在学中にビジネスプランの論文「日本の運動靴は、日本のカメラがドイツのカメラにしたことをドイツの運動靴に対しても成し遂げ得るか」を書いた創業者のフィル・ナイトが卒業後に出向いた神戸でオニツカタイガー(現アシックス)の品質と低価格を気に入り、1962年にオニツカのアメリカ販売権を取得したことから始まる。 
1964年、オレゴン大学の陸上コーチであったビル・バウワーマンと共同でナイキの前身であるブルーリボンスポーツ(BRS)社を設立し、日本からオニツカタイガーのランニングシューズを輸入しアメリカ国内で販売し始めた。 


★アシックスは、川崎重工と同じ神戸の会社である。
 1990年代にカワサキがジェットスキーの分野に進出した時に、
 『ジェットスキー専門の靴』を創ろうという話が出て、
 私自身、アシックスさんと繋がってたのだが、
 そのジェットスキー専用の靴底は、
 『綱引き競技』専用シューズのモノを使って、
 水が入っても外に出るように靴底にいっぱいアナが空いていたそんな靴だった。
 
 そんな関係もあったので、たまたま娘が大学を卒業する時期だったので、
 『アシックス』に就職したのである。

 そんなこともあったので、『ASICS』の社名の由来も何となく知っていたのだが、
 改めて検索してみると、
 

「もし神に祈るならば、健全な身体に健全な精神あれかし、と祈るべきだ」
というラテン語
"Anima Sana In corpore Sano" の頭文字をとって社名を「ASICS」とした。

 と出ていて、なかなかカッコいいのである。



★ 一昨年だったか、 アメリカで、Kenji Sakai さんと会食したことを想い出した。
 
 このあたりがネットの良さで、昔のことでも調べたら、
 『昔のブログ』が出てきて、それは2018年10月31日だと解るのである。

 そこにはこんなことを書いている。
 書いている自分は忘れてしまっているのだが、大要こんなことを・・・


昨夜は 江口(Tasushi Eguchi)さん、 坂井(Kenji Sakai)さんのお二人と娘婿門野との4人で,韓国料理での会食だった。昨年に続いての会食だったが、韓国料理も旨かったが、2時間半にも及んだ男の雑談もなかなか良かったのである。
 
  お二人は孫たち3人のサッカーの先生だったこともあるのだが、今は毎週のランニングで娘婿はお付き合いのようである。
めちゃお元気で、今度のロスアンゼルスマラソンにも出場するのだとか、坂井さんの昨年の50歳の誕生日に江口さんと、50マイルの走行にチャレンジしたという、そんな話からスタートだった。・・・・・・
50マイルとは80キロだが、こんな周回コースを10時間も走り続けたようである。
・・・・・・・

いろんな話題の中で、びっくりするような話があった。
坂井さんが突然、「金谷秀夫」のことを話し出されたのである。
1985年ごろの話だが兵庫県の三田の近くにサーキットを作る話があって、その時金谷秀夫に会ったと仰るのである。
坂井さんはまだ15歳ぐらいのころだったが、その時の金谷の印象がとてもよかったと、ひとしきり金谷の話になったのである。
・・・・・・
それにしても、人はいろんな形で繋がるものである。
江口さん、坂井さんのお二人も、普通ではお会いできないお二人なのである。
・・・・・・・

 その時の写真である。





いま、読んでいる「何歳になっても脳は進化する」林成之 という本には「自分より若い人と話をすることで、脳は進化する」と書かれていたので、
昨夜の「2時間半の雑談」で私の脳もまた少し進化したかも知れないのである。


 




★ いずれにしても「いいひと時、good timeであったことは間違いないのである。
 それから3年も経っているのだが、
 Kenji Sakai さん、今でもFacebook に『いいね』を下さったりするのだが、

 次回アメリカに行ったら、一度ゴルフをとお約束したのだが、
 コロナなどもあって、なかなかアメリカには行けそうにないのである。

 でも、ネットは簡単に繋がるのがいい。
 
 
 
 
コメント
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