★ 11月19日にZの故郷明石で行う「Z50周年記念祭」の準備にこの3日間、
運営委員の向笠・登山さんと一緒にあちこち走り回っていました。
この記念祭の開催を最初にご相談したのは
Zの開発総責任者であった大槻幸雄さんなのです。
そんなこともあって2日目には大槻幸雄さんに会の進行状況のご報告と
当日の会の進行内容をご報告してきました。
御年92歳におなりなのですが、結構お元気です。
これはそんなご報告をした舞子ビラでの写真です。
そのあとカワサキプラザ神戸舞子を訪問した時の写真で、
このプラザの経営者・モリちゃんこと森田さんも当然、このイベントには参加です。
これが2日目ですが、
3日目の昨日は、朝からまず明石のでの現場打ち合わせをしたのち、
イベント翌日に皆でお邪魔する鶉野飛行場跡地へ行き、
加西市役所の皆さんと打ち合わせをしてきました。
鶉野飛行場跡地は私は初めてでしたが
こんな模型飛行機などが展示されていますし、
飛行場の滑走路の跡地や
平和記念の碑などがあります。
この鶉野飛行場跡地で、明石でのZ記念祭の翌日11時から、
記念祭に出席されたメンバーなどが集まりますが、
大槻幸雄さんと私も現地に行こうと計画しています。
★そして今回「Z50周年記念祭」をこんなコンセプトで
Z発祥の地明石で行うことになったのですが、
Zファンたちは日本全国から集まりますし、
カワサキ関係者は大槻・稲村・百合草・山田さんなどの技術陣や
販売関係の多彩なメンバーなど、日本のTOPレーシングライダーたち10数人も顔を揃えます。
更に日本の二輪業界のTOPメンバーの方々や国会議員さんの参加もあって、
総勢150名以上の豪華メンバーで、大成功のイベントになることは間違いありません。
そんな中で殿堂入りをされた大槻幸雄さんや山本隆さんへの花束贈呈、
サイン会など華やかな催しがいっぱいです。
私自身は、カワサキ創生期時代のご紹介をするのですが、
そんな時代に各分野で活躍された方々が結構沢山ご出席頂けるので、非常によかったなと思っています。
10年前に、三木でZ40周年記念祭をやった時のメンバーの殆どの方が今回も参加です。
今回50周年は写真の両端の向笠さん、登山道夫さんが運営委員の中心として活動されているのですが、
そんなZの愛好者の方々と一緒に
かってカワサキに籍を置いた開発者や営業関係者、
更にはライダー諸氏や販売店の皆さんが一緒になって
企画・運営・実行するこのようなプロジェクトに参画出来ていることは
私にとっても本当に喜ばしいことで、忙しかった3日間でしたが、
充実した3日間でもありました。