★「健康保険証を2024年秋に廃止 マイナンバーカード一本化へ」というニュースが流れた。
政府はなぜ、マイナンバーカードの実質義務化を急ぐのか。
廃止期限を明確にすることでカードの普及を加速させたい考えだそうで、
岸田総理は組閣直後に、すでに河野大臣には保険証との一本化を指示していたとか。
政府はマイナポイント付与などといった“アメ”から、実質義務化という“ムチ”の政策へと大きく舵を切ることになるが、
これまで個人情報流出の懸念などからカードの普及は思うように進んでいないのだとか。
私はマイナンバーカードを作って持ってはいるが、使ったことは一度もない。
「いつどのように使うのか」が解っていない。
最大2万円の「マイナポイント」が貰えるとあったりするのだが、
そのやり方が解らない。
家内と二人の生活だから、調べたりするのはネットでないとダメなのだが、
ネットを開いてみても説明が長くてとても理解できない。
★ 2022年7月末時点での普及率は56%だというので、まだ半分ちょっとである。
端的に言ってなぜこのカードを創ったのかが、よく解らない。
一方で、日本政府は2022年度末までに全国民に普及を目指しているとか。
今回、保険証との一本化を図れば「絶対に作らない」と言ってる人たちは困ってしまうだろう。
行政手続きを簡略化できるマイナンバーカードだが、そのデメリットの代表的なものが次の3点だという。
- 個人情報漏洩のリスク
- セキュリティ体制への不信感
- 銀行口座との紐づけへの不安
個人情報とよく言うが、私はそれ自体がよく解らないし、
セキュリテイ体制への不信感や、銀行口座との紐づけなども、もう一つピンとこない。
今までは全く使っていなかったし、
今のままでは「しまってあるところ」も忘れそうなのだが、
「健康保険証」と一体化になれば、使うことは間違いない。
それにしてもムツカシイ世の中になったものである。
周囲に孫でもいたら、聞いて覚えるのだろうが、家内と二人ではどうしようもないのである。
皆さんはちゃんと解っているのだろうか?
全然、本題と違うのだが、「マイナンバーカード」をなぜ「マイナカード」と簡略化するのだろう?
言葉がいっぱい増えて、覚えるのが大変である。