★川重から「かわさき」が送られてきた。
その287号は「鈴鹿8耐 特集」だった。
「鈴鹿8時間耐久」も3年ぶりの開催なのである。
前回は「カワサキが優勝」したとあって、
そのカップの返還式に橋本川重社長も現地に行かれたようである。
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現役時代は7月末の1週間は鈴鹿サーキットで過ごすことが定番だったし、
カワサキの「鈴鹿8耐初優勝」は1993年イトーハムレーシングだったのだが、
その優勝を現場で観たし、イトーハムとのスポンサー契約も直接担当だった。
そう言う意味ではこのマシンんも懐かしい。
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★今年は残念ながらカワサキは2位だったのだと思っていたら、
それは鈴鹿8耐に参戦した全64チームのうち53チームがEWC(=エンデュランス・ワールド・チャンピオンシップ)でそのカテゴリーでは2位だったようだが、
残り11チームがSSTクラスで、 SSTとはスーパー・ストッククラスのこと。
EWCより改造範囲が狭くて、ノーマルのポテンシャルが勝敗を分けるので、
特にヨーロッパでは人気だとか。
そんなクラスがあることなど知らなかったが、
そのSSTクラスは、Kawasaki Plaza Racing Teamが205周でクラストップでゴール、
見事、優勝だったというのである。
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「かわさき」にも、
このように特集されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/44/d6aeb9b11c5cc91df9c1c7c3e38065bb.png)
知らなかったが、
遅ればせながら「優勝おめでとう」である。