★ 高齢者になるとだんだんと体力も衰えていくのは仕方がない。
だんだんと自分一人では動けなくなって『要介護の世界』に入って行くのは自然である。
私の住んでいるこの地域も丘陵地帯を開拓した大規模な住宅地だが、
開拓後50年も経つと『高齢者の街』になってしまって、
そんな方たちの中から『要介護の人達』を移す計画で、
昨年から大規模な介護施設の建設が進められてきた。
その立地はいつも散歩に行ったりする『協同学苑の隣』の広大な土地の中央にその建物が完成したが、
その周囲はどうなるのか? まだ空き地のままである。
こんなに立派な3階建ての建物で、 『三木すみれ園』と言うらしい。
要介護施設だから『要介護』の資格がないと入居できないので、
私などは入居の資格はないのだが、この周辺がどんな街になるのかは、
興味・関心は持っている。
この建物も大きいのだが、その周辺の土地は至って広大で
こんな感じでそのまま残っている。
私自身も今は至って元気だが、
だんだんと衰えるのは仕方がないので、
その時には『どんな生活』になるのか?
近くにこんな施設が出来たので、この建物の周囲がどうなるのか?
いま一番の関心事なのである。