雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

桜宮高体育科入試「中止」発言の波紋…

2013-01-17 06:36:23 | 大阪維新の会、橋下徹氏

 

 

★大阪桜宮高の体罰での自殺問題は、どんどん大きくなって、

最新の情報では、橋下市長が下した『桜宮高体育科入試「中止」発言の波紋…』となっている。

 

 

橋下市長は対策会議を終えた後の15日夜の会見で、「受験を希望していた生徒や保護者には申し訳ないが、過去の連続性を断ち切る必要がある。こんなことで募集を続けるとなれば大阪の恥だ」と説明。今年の同校体育科の入試を中止する意向を示した。

体育科と同じく全員が運動部に所属するスポーツ健康科学科も含め、市教育委員会が21日の会議で中止の是非を決定する。仮に募集を中止すれば、両科の募集人員計120人を普通科に振り替えるという。

専門家の一部には、橋下市長がぶち上げたこの案に同調する声もあるが、両科は2月中旬に願書の提出日を控えている。直前での中止決定で大きな混乱が予想されるだけに、会見に同席した市教委の永井哲郎教育長は「入試が直前に迫っており、影響が大きい。即断できる内容ではない」と慎重な姿勢をみせた。

 

★ ここまで問題が大きくなると、

橋下さんの下した判断には、賛否両論があって当然だと思う。

お前はどちらだ? と言われたら、橋下さんの判断そのものは、いいのか悪いのか『よく解らない』のだが、

 

いろんな事象に対して、橋下さんのようなこれくらいはっきりした、少々厳し過ぎる発言を、『首長がする』ということに対しては、100%賛成である。

昨今の行政も、教育委員会も、警察も、企業も、明確な意見を言うべきところが、はっきりと『モノを言わない』態度がこんな問題を起こしているのだと思う。

この問題も、既に一度問題提起があったにも関わらず、調査もお茶を濁した程度で表面と繕ったので問題の解決が遅れたのだと思う。

『体育科の入試中止』ぐらいのビックリするような提案だから、賛否もいっぱい出るのだと思う。

 

いかにも橋下さんらしくていい。

今、日本でこれくらいのことを言い切れるのは橋下さんだけだと思う。

世論がどのくらい、橋下さんを支持するのだろうか?

 

元々橋下さんも少々の体罰ぐらいは容認論者だったに違いない。

でも今回のは、程度がひど過ぎて暴力である。自分の意見を状況を見て覆すことが出来るのもまたいいと思っている。

21日の決定は、どんなことになるのだろうか?

今回は、お茶を濁さずに真剣な討議がされることだけは間違いない。

 

『そのこと自体が』いいのだと思っている。

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稚ない&若く見える 家系?かな

2013-01-16 05:35:40 | 発想$感想

 

★小さい子の通う幼稚園、その『稚』という意味は『幼稚で未だ稚ない』ということかなと思う。

人間、20才になると成人で、大人と認められることになる。

人それぞれ、大人びた感じの人もいれば、未だ少年少女の面影を残している人もいる。

 

昨日のブログでは、成人式に出席している人たちは、みんな同じで『子どもみたいな大人だ』などと斜めから見た感想を書いたりしたのだが、

自分自身の孫も『成人式』だったとは知らなかった。

 

 

こんな羽織袴での写真を送ってきた。

そのあと『カマクラフォトグラフィ + 成人式』で検索すると、

 

愛犬アンと一緒の孫の写真が現れたのである。

どう見ても未だ20才には見えない少年少年した面影が残っている。

幼稚園とは言わぬが、未だ『稚ない風情である』

 

  

Facebook には、こんな写真も現れた。

 

 

★どうも、何となく『幼く、稚なく』見える血をを引き継いでいるのかな、そんな家系かなと思ってしまう。

私は今、79歳である。 今年の3月には80歳になる。

だが、結構若く見えるのか、やっていることが若いのか、モノの言い方がおじん臭くなく未だ幼稚な面が残っているのか・・

『そんなに年寄り』には見えないようで、『元気だと』と言って下さるのである。

 

年をとると、年寄りは若く見られることは結構なことである。

特に女性はそのようである。

大体が若く見られる家系だが、

 

 

アメリカにいる娘は、我ながら『若いな』と思っている。

ビールを買いに行ったら『未成年では?』と言われたとか、これはちょっと大げさだが・・・

私に似たのか、Facebookブログなどやっているので、今何をしているのか手に取るように解る。

 

気が若いのがいい。

今度はどうやら走るようである。

お正月明けの重い体をなんとかしようと末っ子のジョギングに付き合いました。
走ってもいないLAマラソンのTシャツを着て(笑)
3マイルほどしか走ってないのに全身筋肉痛。
体がなまりすぎているので反省!
今年は運動をして体重を3㌔落とすことをここに宣言します!!

こんなコメントとともに、こんなLAマラソンのTシャツ姿でネット登場である。

 

 

サングラス掛けてるから、余計に年が解らぬかもしれぬが、

容貌も若いが、よく食う癖に全然肥えていない。実は私も40代のころはめちゃスマートだったのである。なぜか50の後半から煙草をやめたら突如太りだしたのである。

娘は3キロ落とすのが目標と書いているが、そんなに落とす必要などないのでは、と思ったりする。トモダチたちも同じような感想のコメントが並んでいる。

 

でも、走るのはイイと思う。

私はなぜか、マラソンやジョッギングや、兎に角息が切れることは全く苦手なのだが、

娘は、小学生から、中学の3年間、マラソン大会を常にトップで走りきっている。

これは、私にとっては、脅威なのである。

なぜそんなことが出来るのか?

そんな娘の血を引いているのか孫の長男は、走るのは得意のようである。

LAマラソンは、孫が走って完走しているのである。

 

 アメリカの孫たち3人

 長男が左、右は次男である。 真ん中が体だけは大きいが未だ小学生の末っ子。

この末っ子の体形が私に似ていると、みなさん仰るのだが、この体系は私に似たのではなくて、娘婿の血を引いているのである。

私は、40代までは娘と同じように至極スマートだったのである。

 

それはともかく、みんな何となく、『稚ない』

 あんまり『大人っぽい』よりは、これくらいの方が、可愛げがあっていいかなと思っている。

こちらに長男も、もう2年後には、成人なのである。

 

だんだん大人にはなるが、『若々しく』あって欲しいなと思っている。

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成人式 雑感

2013-01-15 05:49:41 | 発想$感想

★Wikipedia の成人式 はこのような記述で始まっている。

日本における今日の形態の成人式は、終戦間もない1946年11月22日、埼玉県北足立郡蕨町(現:蕨市)において実施された「青年祭」がルーツとなっている。

敗戦により虚脱の状態にあった当時、次代を担う青年達に明るい希望を持たせ励ますため、当時の埼玉県蕨町青年団長高橋庄次郎が主唱者となり青年祭を企画、会場となった蕨第一国民学校(現:蕨市立蕨北小学校)の校庭にテントを張り、青年祭のプログラムとして行われた。この「成年式」が全国に広まり現在の成人式となった。

蕨市の「青年祭」に影響を受けた国は、1948年に公布・施行された祝日法により、「おとなになったことを自覚し、みずから生きぬこうとする青年を祝いはげます」の趣旨のもと、翌年から1月15日を成人の日として制定した。

 

私個人で言うと、1933年生まれだから、20才を迎えた時には、成人式はあったのだろうが、

全然そんなことは記憶にも、何にも残っていない。多分当時は未だ一般的ではなかったのだろうと思う。

二人の子どもたちも全く成人式とは無縁で、成人していったような気がする。

我が家が関係なかったから、特にそう思うのかも知れぬが、何となく馬鹿げていて、あまり意味もないような気がしてならない。

 

 

★綺麗で華やかではあるが、

成人式というよりは、みんな同じで子供じみていて、『まだ子供ですよ大人になっていません』と宣言しているような感じさえする。

少し前までは、成人式と言えば酒に酔った男子が暴れまくるのが主役だったが、

最近は、こんな晴れ着の女子が主役になったような感じである。

 

成人式というよりも20才の同窓会的雰囲気なのである。

女性にとっては一生のうち、数えるほどしか着れない、晴れ着を着るチャンスなのかも知れない。

 

 

★若い時は、いずれの時代も自分の顕示意欲が旺盛で、その時代時代に若ものの形の上での独自の主張があるものだが、

それが最近は男女とも『髪型』かなと思う。

女子はよく解るが、

男子の髪型も、いろいろあってビックリである。

成人になった主張は『髪型や髪色』に一番現れているような気もする。

 

各自治体の首長さんたちも、式典での祝辞を述べられるのだろうが、

ホンネはどんなお気持ちなのだろう?

大人で選挙権はあるのだが、なかなか投票という行動には結び付かない子どもたちなのである。

 

大人は、『昔は・・・  自分らの若いころは』 とよく言うが、

20才の時、自分たちは果たして大人になっていたかどうか?

私自身の場合はの20才は、大学1年のころになるのだが、

戦争や、終戦や、引揚げ、戦後の食糧難、朝鮮戦争などなど、経験だけはいっぱいしていて、

今のように同じ世の中がずっと続いていた訳ではない。

 

未だ子どものように思える新成人たちも、たった1日の成人式のお祝いが済んだら、また普通の『大人の世界』に戻るのかも知れない。

1月15日は、新しい大人が『子どもに戻る日』なのかも知れない。

そんなに目くじら立てなくてもみんな大丈夫成長していくのである。

そんなものだと、思った方がいいのかも知れない。

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍さん、たかじんのそこまで言って委員会に

2013-01-14 06:45:37 | 発想$感想

★ 関西での人気番組『たかじんのそこまで言って委員会』に安倍さんが出演されました。

以前この番組に安倍さん出られた時、
 
総理になっても、出てくれますか?との質問がありました。
その時『出ます』と答えたこともあっての出演だったのでしょうが、『安倍内閣は出来ることしか言わない』などと応じていました。
 
1時半から3時までの番組ですが、2時10分から45分まで、最後は飯島さんにバトンタッチでした。
 
 
記者会見の質問よりはずっとオモシロかったと思います

 

  

 

★関西の番組ですから、 いろんな質問を結構づけづけ質問していましたが、

安倍さんも、はぐらかさずにちゃんと応えていたのは好感が持てました。

『二度目だから』 総理の立場に慣れたところもあるのでしょうが、なかなかよかったと思います。

 

 

 

 

 

 

 出演者がどちらかと言えば、右寄りで『安倍ファン』ばかりでしたから、

安倍さんとしても安心感があったのかも知れません。

2時過ぎから、2時45分までの出演で、あとの15分は飯島さんにバトンタッチされました。

 

 

 

★その飯島さんの話、『民主党が官邸をボロボロに・・・』という話はちょっとビックリしました。

経費節減で、新聞が回し読みでないと読めないとか、名刺の枚数が制限されるとか、クルマはダメで電車でだとか・・・

どこかの民間会社の形の上だけでの『経費節減対策』みたいなこと言ってました。

 

ちょっと、誇張して言われている面もあるのかと思いますが、官邸が労働組合出身者に占領されているような感じだという表現で言われていました。

何となく、感じは解るような気がします。

国、や国家というモノに対する基本的認識に欠けている発想』だと思います。

官邸は民間会社の本社とは違った存在だと思います。

 

民主党のやったことが、全てダメだなどとは思いませんが、

このあたりの感覚は、飯島さんの言うように元に戻す方がいいのかも知れません。

 

★総理が、民報番組に出ること自体、またいろいろ意見があるかも知れませんが、

これはこれで、よかったのではないかと思います。

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NPO The Good Timesの新年会と カワサキZフェア

2013-01-13 05:39:43 | NPO The Good Times

 

★毎年1月20日ごろに、NPO The Good Times の新年会をやることになっています。

この3年間は続けて、有馬の泉卿荘で開催することになりました。

別に堅苦しいやらねばならぬ会合でもないのですが、何となく恒例行事になっています。

NPOの理事やアドバイザーだけだと10人ちょっとなのですが、

毎年、その年に新しく活動を開始するであろう一般の会員さんを含めて約20人ほどでの開催となっています。

 

そんな会合の下打ち合わせを昨日やることになっていました。

 

 

こんなメンバーが朝10時からGood Times Plaza に集まって打ち合わせを始めましたが。

肝心の新年会の打ち合わせは、ほんの30分ほどで、あとは全くの雑談めいたことが、10時から3時まで延々と続きました。

単なる『雑談』ではありましたが、なかなかいい話もいっぱいありました。

そんな話を見逃さずに、いつか実らせることが大事だと思っています。

 

★例えば、昔々のことですが、カワサキの特約店制度を始めたころの販売店とカワサキとの契約の話。

『契約』とは甲乙均等の立場で、お互いの想いを入れて交わすものを契約といい、

甲の想いを一方的に押し付けて、文言の修正の出来ないものは契約ではなく『約款』という。

そんな議論があって、最初の特約店との契約書は1枚1枚手書きで、全て内容が異なっていたのです。

 

その後、そんな精神は全く忘れられて、メーカーからの一方的な押し付け契約=『約款』になってるなというような話。

別に『約款』がダメではありません。一般に保険は『約款』が普通です。

実質的に『約款』なのに、『契約』と言ってしまうそんな発想はダメだな、などというような雑談、こんな種類の雑談が何時間も続きました。

 

 

★予定外でしたが、カワサキワールドの吉田高明くん、我々の間ではそのネットのハンドルネーム『ぼけちん』さんが、2月からカワサキワールドで開催される

『Zフェア』のポスターを持って現れました。

『ぼけちん』さんは『ひょこむ』のころからのネット仲間ですし、NPO The Good Times の会員さんでもあります。

このGood Times Plazaには ぼけちんさんに限らず、カワサキワールドの石川薫さんなども何度も訪れています。

ここは、別にKawasaki には限りませんが、世界に向けての『情報発信基地』の機能を一番の重点項目にしています。

 

 

ここでの出来事は、即時にどんどんネットで発信されます。

登山さんがKAWASAKI Z1 FAN CLUB にすぐ流したこんな情報には、すぐに沢山の『いいね』とコメントが飛び交いました。

こんなスピード感は、残念ながら今のカワサキのメーカーにはありません。

日本人だけでなく、世界の人たちに流れて、海外からも『いいね』が届いています。

 

私は3時過ぎに、こんな情報を流しました

このブログに使ったのはそんな写真です。

こちらにもいっぱい『いいね』が届いています。

このブログはますの朝にはNPO The Good Times の公式ツイッターで、全世界27万人に拡散されます

結構な情報発信力なのです。

 

 

このチラシも私の自宅にカワサキワールドから送られてきました。

何のメッセージもありませんが、『広報お願いします』ということだろうと思います。

どれくらいの効果があるか、よくご存じのようです。

Facebook 上には既にいっぱいこのチラシは流れています。

 

デザインは石川薫さんがされたとか、その石川薫さんの『サイン入り』のチラシなのです。

『どこにそんなサインが??』

目立たぬように書かれていますが、Zフェアのアの上にある小さな印が 石川薫さんのサインです。

 

★ 今年はNPO The Good Times は本格的な活動の展開を図ります。

会員さんの特別プロジェクトは、非常にオモシロイものが目白押しです。

実現すればの話ですが、

世界展開のレースも、Piece & Peace というプロジェクトも、関西国際大学との提携も、

二輪のプロジェクトはそれこそいっぱいですから、それらを統括する

二輪文化を語る会』 がいよいよ具体的に動き出します。

 

今年の目標は、現実的に会員1万人ですが、ホントに近い将来に5万人、10万人を目指します。

そして100万人を是非目標に掲げたいと思っています。

本気か?  本気です。

ネットのレベルをご存じないのです。

100万人はそんなに大きな数ではありません。 ネットは世界展開です。

 

二輪の一企業のハ―レ―でも400万人の『いいね』を集めているのです

今どき、会社でFacebook も見ることが出来ない企業は、今の時代が全く解っていない『脱落者』だと思わぬといけません。

安倍さんですら、毎日FBで情報発信です。

NPO The Good Times は二輪だけが対象ではありません。全方位なのです。

そんな夢を追っかけて、今年のNPO The Good Times の新年会は1月20日に行われます。

 

今年の活動の詳細は、2月には発表できると思います。ご期待ください。

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

産経フォトにハマっている

2013-01-12 05:48:51 | 発想$感想

 

★ 『産経フォト』 という写真中心のニュースサイトがある。

いつからスタートしていたのか知らないが、

私が見つけたのは昨年末である。

 

私の『お気に入り』には、Google ,Yahoo,NHKや朝日などニュースサイトはいっぱい入っているのだが、

その写真の迫力や、ニュースの多彩さなど、圧倒的に『産経フォト』がリードしている

 

掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。

と記載されたりはしているが、検索して見ると

こんな『産経フォト』専門のツイッターが現れたりする

 

氷に閉じ込められたシャチを救え!!

2013.01.11

 カナダ・ケベック州イヌジュアク付近のハドソン湾で8日、10頭を超えるシャチが海氷に覆われた水域に閉じ込められていることがわかった。今はわずかに空いた氷のすき間から浮上して呼吸しているが、今後、このあたりが氷結しない保証は無い。 イヌジュアクの村長は、シャチが安全な水域まで出られる水路をつくるため、政府に砕氷船の出動を要請した。 

 

こんな写真も載っていた。

新聞記事のように写真が1枚でないのもいい。

このシャチの写真なども『氷に閉じ込められたシャチを救え!!』をクリックするといっぱい写真が現れる。

新聞記者は、現場でこれでもかというほどの枚数の写真を撮る。アレが1枚しか使えないのはモッタイナイナとずっと思っていた。

何か考えて遣い道を考えるべきだと、記者さんに何度も話したことがある。

この『産経フォト』は、そんなコンセプト入れて作られている。

 

 

 

★ この写真、こんな形で産経フォトに載ったのである

この写真を撮ったのは私ではないが、

産経フォトに投稿したのは、rfuruya1 私なのである。

 

そんな『ユーザー投稿』のサイトもある。

産経新聞=右寄りの新聞 というようなイメージしか持っていなかったが、

このサイトも、記事の取り上げ方も、そのニュースの多彩さも、ホントにいい。

 

こんな360度パノラマ写真もある。

ニホンザルが温泉に入ることで世界的に知られている地獄谷野猿公苑(長野県山ノ内町)では、多くの観光客が訪れている。同公苑周辺には現在約160頭のニホンザルがいて、寒い時には40-50頭が温泉に入り、無邪気にじゃれ合う姿も間近で見られる。

同苑によると「年間約10万人の観光客がきているがその内、外国人は約2割。長野五輪のころからネットの普及などで知られるようになった」と話す。冬季、日によっては3-4割が外国人の時もあり、スキーの次いでに来るオーストラリア人が多いという。

 

いろいろ、いっぱいあって見飽きない。 最近は毎日、1時間以上見ている。

どこの新聞にも、どこのサイトにも載っていない写真やニュースがいっぱい見ることが出来るのが楽しい。

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

 

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

 

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

 

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衝動買いは…2ヶ月経って

2013-01-11 06:12:58 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

 

★ 『衝動買いがどうなるか?』

というこんなブログをアップしたのは、11月5日のことである

 

こんな器具を夜中のテレビの通販番組を見て衝動買いしたのである。

 

その時、こんな風に書いている。

 

● 体重を落としたいとは、あまりそう思っていない。あまり痩せているのは歳をとると弱々しく見えてもう一つだと思っている。

● ただ、腹が出てるのはどうも恰好が悪い。 かって90cm台であったウエストが最近は1メートルを超えている。これはもう少し減らした方が見場がいいなと思っていた

● じゃどうすれば、腹はへこむのか? 

● 時間が掛るのはどうもイヤである。 『しんどい』ことはさらに嫌である。 ストレッチがもう何年も続いているのは『しんどくない』からだと思っている。

● これは3分間の回転運動で腹をへこまし、下半身の筋力がつくという。腹筋運動をやるのと同じだとか、腹筋は『しんどい』運動の最右翼である。

● これはいいと一番先に思ったのは、『ゴルフにいい影響がある』と思ったのと、『時間は3分、テレビを見ながらOK』という二つである。

 

★  大体2ヶ月が経って、結構いい結果なのである。

その時、書いているように毎日ちゃんと続いている。

初心者と上級者のレベルがあって、もう1ヶ月も前あたりから上級者のレベルに設定してやっている。

リズミカルに動くので、気分もよくて、3分ではなく10分程度も十分可能なのである。

 

 

カタログにあるような、こんなくびれには勿論なってはいないのだが、

 

いま体重、80.7k ウエスト105cm。  これがどれくらい変化するか?

と書いているが

1月10日現在、体重は変わらず81キロを上下しているのだが、

腹周りは、95cm と10cm細くなったし腹についていた脂肪は間違いなくその厚さを薄めている。

この調子でいけば、目標の3月2日の80歳の誕生日までには、90cmを切るのはそんなに難しくはナイように思っている。

何よりも下半身がしゃんとして、姿勢がよくなり非常に綺麗に歩けるようになった。

 

★こんなのは効果が出ると余計にやる気になるものである。

最近は、日に何回かトレーニングするようにしているし、夜8時半から9時までの30分は、この器具と自転車で運動することが日課になってきた。

『継続は力』などというが、『しんどく』なければ私は何ごとも継続することは得意な方なのである。

それが簡単で、単純であればいい。そんなことは自分の意志だけで続けることはそんなに難しくはない。

 

日記は20才から60年間続いているし、

ストレッチは、毎日約10年、続いている。 これが体力測定で柔軟性20才との判定が出て、体力年齢42歳になる原動力である。

ツイッターのフォロワーの増加は2年ほどまえから始めて毎日増やし続けて今27万人をちょっと超えた。

この回転運動も多分続くだろうと思っている。 30分はともかく、10分ほどやるのは何の問題もない。

こうして日記に書いておく方が、天下に宣言したことになって励みにもなるのである。

 

あと2ヶ月、3月にはどんなご報告が出来るのだろうか?

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いじめや体罰 雑感

2013-01-10 06:06:31 | 発想$感想

 

★ 運動部の指導者の体罰を苦にして、キャプテンが自殺した事件が取り上げられている。

これは悲劇である。

あってはならない出来事だと思う。

 

私は今79歳、小学校は所謂軍国主義の戦時中、中学1年生以降が戦後で、ずっと運動部にいた。

中学校の時も、高校も、どちらも甲子園に出場するという、強豪校、名門校の中での運動部生活であったが、練習は厳しかったが体罰などは一切なかったし、見たこともない。

最近、普通のように言われる『いじめ』なども、全然なかったように思う。

『いじめ』などホントにあったのだろうか?と思ってしまうのである。

 

たまたま、私たちが過ごした時代がよかったのか?

他ではいじめも体罰もあったのだが、それを知らなかっただけなのか?

 

★特に『体罰』については、昔はそれが当たり前のことのように言われることが多いが、

『その昔』は、私が若いころの昔ではなくて、戦後の民主主義の、日教組の下で育った昔の人たちではないのか?と思ったりする。

昔ではなくて、今の時代に『体罰』は起こっているのである。

私たちの時代の教育がよかったか悪かったかは別にして、

その基盤には修身とか道徳というようなものが全ての行動のベースにあったような気がする

体罰をする先生など、小学校にも、中学校にも、高校にも、いなかったし、野球部の指導に来られた先輩たちも戦争帰りで厳しく怖かったが、殴ったりする人などは皆無だったし、見たこともないのである。

 

耄碌したおじんの戯言とは思わずに、戦前に教育を受けた人の生き方や、意見などにもう少し耳を傾ける必要があるように思う。

この際冷静に人の教育のあり方について、一度考え直す時期に来ているのではないか?

昨今起こる事件など見ていると、みんな戦後の教育で育った人たちばかりで、その発想の基本がおかしいのである。

個人の人権や幸せを求めるのはいい。然しそればかりになり過ぎていないか?

人は社会の中でみんなと一緒に生きているのである。

 

 

 

『体罰』で画像検索したら、こんな写真が出てきた。

こんな写真が多すぎる昨今である。アタマを下げている人たちはみんな社会のリーダーと言われる人たちである。

こんなみっともない姿を見せることをもっと恥じなければならない。こんなに謝らねばならぬことをなぜやるのか?

大体誰に対してアタマを下げているのか?この前にいるのは新聞記者かマスコミなのだろう。説明はしてもマスコミに頭を下げる必要などないのでは?

 

 今回の体罰を行った先生も、その報告を受けて具体的に処置をした教育委員会の委員たちもみんなおかしい。

とりわけ、投書を受けて具体的に処置を指示した教育委員会の委員も、それに従って報告をした校長先生以下学校の先生たちも、ちゃんと仕事をしていないのである。

この人たちは多分戦後教育を受けた年代に違いない。

要領よく、上辺のことしかしないのである。並んでアタマを下げるのも、形を整えているだけの話なのである。

 

『国のために死ね』などとは言わないが、どのような行動を取ることが自らの責任を果たせるのか

人間としてどのような行動を取るべきかは、

少なくとも戦前の教育を受けた連中のほうが確りしていると思うのは私だけであろうか。

 

学力もいいが、もっと人間として、ちゃんと生きれるような教育を考えねばならない。

いじめはダメ、体罰はダメ、それはどうすれば防げるのか?

そんな方法論の問題ではナイように思う。

今一番欠けているのは個人の権利や幸せの追求ばかりで、

もっと団体や、社会や、国に対して自分を犠牲にしても尽くすそんな気持ちだと思う。

グループやチームを強くする、そのために必要なのは厳しさであったとしても、それは体罰ではないのだと、思える判断力に欠けているように思う。

 

戦前の教育を受けた人たちが次々に亡くなっていく。

みんなそれなりに今の人たちより、修身、道徳などの面でいいものを持っていたような気がする。

そんな人たちが、未だこの世にいる間に、

一度戦前の教育のよかった面も真剣に考えてみる必要があるのではなかろうか?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ウマ』は賭けゴルフか? マージャンは博打か?

2013-01-09 07:05:19 | 発想$感想

 

★ 昨日の昼、 NHKのニュースを見てビックリした。

川崎重工業の子会社賭けゴルフ という 見出しで結構大きく報道されたのである。

 

 

このブログも、一般社会に発信されるので、『これがいい』とは言えないが、

NHKの取り上げ方が物々しかったので、

それに、『賭けゴルフ』と言われたので、これは一瞬大金でも動いたのか?

と思ったのが正直な感想である。

 

リンクを貼って、そのニュースの動画も見ることが出来たのだが、今はなぜか消されてしまっている

それ以降のニュースではこの『賭けゴルフ』問題は放送されなかったような気がする。上の写真は、その動画から頂いたものである。

その動画の画面に書きこまれている文字を読んでも、『これは大事件か』と思ってしまうような扱い方である。

多分これは、表現など取り上げ方がおかしいとの投書などがあったのではないだろうか? 

 

 聞いてみると、これは所謂 『ウマ』というやつで、殆どのゴルフコンペでやられている。

ゴルフをやったことがある人で『ウマ』をやったことがナイというような人は、多分いないのではなかろうか?

ひょっとしたらNHKの仲間内のコンペでもやられているかも知れない、そんな類のものである。

 マージャンを賭けずにやっている人はいないのと同じレベルで、それは『賭けゴルフ』とか、『博打』とは言わないのが普通の常識なのである。

 

 

★ 日本も、何となくいやな国になっていくような気がする。

こんな情報がなぜNHKに流れたのか?

社内からのチクリかな?と思ったりする。

 

ただ、遊び事は、遊びと思える範囲で行われるべきで、この場合は金額などから見てゴルフ参加者よりも所謂『場外馬券』の方が多いのかも知れないし、

そこに、社長や総務課という職制が働いて、『強制的』とも思えるムードがあったのかも知れない。

私自身は、あまり『賭けごと』や『宝くじ』などは好きな方ではないが、『宝くじ』は買ったことがナイが、ゴルフの『ウマ』はいつもちゃんとお付き合いをしている。それが遊び事の常識だと思っている。

 

いろんな意見があるにせよ、こんな表沙汰になってしまったら、

川崎重工業神戸本社は事実関係をさらに調査した上で関係者の処分を検討する方針で、「グループ一体となって、コンプライアンス意識の向上を図っていきたい」

とでも言わざるを得ないと思うのだが、

世の中に普通に行われていることも、大企業がやったり、名前の売れているタレントがやると問題になる。

確かに法治国だから、違反は違反だと言われたらその通りなのだが、こんなのは『運が悪かった』と思うべきなのか?何らかの行き過ぎや問題もあったのだろうから関係者はそれなりの反省が必要だろう。

 

一方で、今でも当たり前に行われている『ウマ』を止めさせるのが狙いなのか?

こんなに大々的に取り上げたNHKの本音の部分を是非聞いてみたいと思ったりする。

 

40キロの道路を50キロで走行したり、大学に入学したら歓迎会で未成年が酒を飲んだり、ゴルフで『ウマを楽しんだり』、マージャンでお金を賭けたり、みんな大目で通ってきた日本の社会なのだが、

今後はどんなことになっていくのだろうか?

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一億5000万円のマグロ 雑感

2013-01-08 05:33:56 | 発想$感想

 

 

★ 『一億5000万円のマグロ』のニュース、大きく報道されたから、日本国中に知れ渡っていることだろう。

それに関していろんな報道が流れている。

 

 

異常としか思えない』というのはこちらのニュースである。

流石に高過ぎ? 』というのは朝日の記事である。

 

 

マグロの1億5000万円は投資か浪費か?

という論評のようなブログもある。

 

 

大間のマグロで、旨いのだろうが1貫4~5万円にも付くとなると、やはりやり過ぎかなと思ったりする。

 

 

 ★ ところで青森県の大間は、マグロで有名になって今では、みんなよく知っているが、

場所は下北半島の最北端なのである。

名前は知ってはいても、『行ったことがある』 という人は少ないだろう。

 

実は、私は行ったことがあるのである。

MFJの第5回モトクロスグランプリは、札幌の手稲で開催されたのだが、そのモトクロスを見るために仙台から所員と一緒にクルマで北海道に渡った時、大間から函館までフェリーボートに乗った時大間を訪ねた。

今はもうないのだろうが、その港のすぐ前にカワサキのオートバイの販売店があって、

『販売網』とはこんなものか、と妙に感心したのをよく覚えている。

昭和43年(1968年)のことである。

 

ホントにひっそりとした寒村であったが、今はどうなっているのだろう。

その町の、このマグロを釣り上げた漁師さんに、1億2000万円ものお金が入るのだと言う。

宝くじに当たったようなものである。

新聞記事には、1億5000万円のお金がどこにどう行くのかについては、書いていなかったので、

どうなるのかな?

と思っていたのだが、

ホントに予想もしない方から、こんなブログで、知ったのである。

5日の東京築地の中央卸売市場初競りで、青森県大間産222キロのクロマグロが1億5,540万円で昨年の3倍もの価格で競り落とされたことが話題になっている。・・・・・・ 
 通常、大間のクロマグロで200キロ以上のものは、400万が相場だという。このマグロを釣り上げたご本人に入るお金は、落札額から17%引かれた金額で、推定約1億2,900万円になるとの事。使い道については、漁船の設備を充実させたいと現実的な生活感のある話をされていた事が救いである。
 それにしても、何でもお金で価値、評価が決まることはいかがなものであろうか。

自然の恵み、自然の恩恵に感謝する心を持つことが大事だと思うのは、私だけではないだろう。

と締めくくっておられる。  ブログの主は、あの鈴木宗男さんである。

確かに、そんな気持ちになる。

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

 

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

 

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

 

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山への入山料

2013-01-07 06:15:21 | 発想$感想

 

富士山への入山料を取るべきかどうか?

 

富士山への入山料導入に賛成? 反対?

静岡県の川勝平太知事が静岡県と山梨県にまたがる富士山の環境保全策として入山料導入を検討する考えを表明しました。入山料徴収によって登山者数を抑制するとともに、環境保全の財源を確保するのが狙いだそうです。富士山への入山料導入にあなたは賛成? 反対?
 
こんなYahooの意識調査が実施されている。
 
その答えは、88%の人たちが賛成だと言う。
その背景には
 
富士山の世界文化遺産登録の可否が6月にカンボジアで開かれる世界遺産委員会で決まるのを見据えた動きのようである。富士山では近年、夏山シーズンに約30万人が登山し、登山道の傷みやごみなどが問題化している。静岡県は2002年から、県税として入山料の導入を検討したが、徴収方法などが決まらず、見送った経緯がある。

と言われている。

 

 

 

★ 私自身は登山はしないので、『そこに山があるから登るのだ』という山男たちの気持ちは正直解らないが、

賛成か?反対か?と聞かれたら、『入山料を取ることに賛成』と答えるだろう。

 

どのような角度で撮っても、いつ撮っても富士山は美しい。

そこに登ってみたいというのはよく解る。

 

冬になると雪山の遭難は毎年のようにある。

今年は特にそんなニュースが多いような気がする。

軽装でいったとか、ひとりで登ったとか、こんなのは論外で、罰金でも取ればいいと思ったりする。

 

遭難した場合の救助は大変なのだから、

登山をするにはそれなりの準備も、心構えも、必要だろう。

その第一歩として、『入山料を払う』ぐらいの気持ちがあって当然のように思う。 

 

 

 

山の天気は急変すると言う。

綺麗な富士山ばかりではナイ。

 

 
 
これくらいはまだましなのだろう。
写真に撮れないくらいの厳しい富士山もあるはずである。
 
この機会に、ぜひ入山料を取るようにすればいいと思うが、ニュースの文面を見る限りすぐにはなかなか難しいようである。
 
今も、NHKのニュースは山の遭難事故のニュースから始まっている。
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏野 剛さんの話から

2013-01-06 06:22:41 | 発想$感想

 

★最近はテレビもあんまり一生懸命見ることもない。

オモシロイと思える番組が少ないからである。

昨日、何気なく回したチャンネルでやっていたBS朝日の田原総一朗が司会していた『激論クロスファイア』は途中からだったがなかなかオモシロかった。

出演していた夏野 剛さんの話が説得力もあって、オモシロかったのである。

 

この番組は後で調べてみたら、こんな風に解説してあった。

テレビ朝日・朝日放送ABCテレビ)で21年間放送され、2010年3月28日に幕を閉じた『サンデープロジェクト』(サンプロ)の後継番組で、地上波からBS放送に放送枠を移して放送している。原則として、前日の金曜日夜に収録を行うが、生放送で放送される回もある。

当番組は討論に特化した放送内容となっており、『サンプロ』にレギュラー出演していた田原総一朗と星浩(現在は降板)が引き続き出演している。

BSのテレビ番組でありながらも田原の豊富な人脈により、与野党の有力国会議員がゲスト出演することも多く、『サンプロ』と同様に新聞などで出演者の発言がニュースで使用されることが多い。

 

★夏野 剛さんも調べてみたら

 

夏野 剛(なつの たけし、1965年3月17日)

 

元NTTドコモの執行役員・マルチメディアサービス部長で、iモードを立ち上げたメンバーの一人。現在はドワンゴなど、十数社の取締役。慶應義塾大学政策・メディア研究科 特別招聘教授。早稲田大学政治経済学卒業後、1988年東京ガスに入社、その後は幾つもの会社を転々としている。

 

iモードビジネスにおける功績は、国際的にも知られている。2001年5月には「世界のeビジネスリーダー25人」に選出された。このほか2002年5月には、出身校のペンシルベニア大学経営大学院から「ウォートン・インフォシスビジネス改革大賞」のTechnology Change Leader賞を受賞している。

私の子どもたちと同じ年代だがら、未だ若いのに歩んだ経験が豊かである。そんな経験が言わせるのだろう話に説得力があり、久々にいい話を聞いた。

来週の月曜日に再放送があるらしいので今度は最初からきっちり聞いてみたい。

 

 

★田原総一朗は独特の司会でとかくいろいろ言われたりはするが、実力者であることは間違いない。

そんな田原が上手に持ち味を引き出していた。

 

いろんな話をしていたが、共感する部分を列記すると、

● この20年まるっきり世界が変わってしまったのに、日本の企業もその経営者も全然変わっていない。

● 社長がひとりで何も決めれないし、社内から昇格の役員ばかりだから、経営的には何も出来ない。外部役員の登用が要る。

● 織田信長の『火縄銃』の話、あの時代の全く新しい武器を信長は自分で何度も試して、その機能から3列に交替して銃を打たせる方式も編み出したし、騎馬隊との総合戦略も自分で考えた。あの時代の『火縄銃』と同じ全く新しいIPのことなど、社長も役員も解らぬ人ばかりだから、新しい仕組みが創りだせない。

● 炊飯器の市場などは100億ほどの小さな市場なのに、日本の弱電メーカーは全て、さらには専門メーカーも参入しての販売になっている。こんなことで経営が成り立つのは難しい。韓国などは国が調整して統合などが行われている。

●20年以上も前のどんどん新しい市場も新製品も出た時代と同じ仕組みではダメだと言うことがまるっきり解っていない。

●昔と違って、情報は幾らでも、誰でも取れる時代なのに、企業に情報が届いていない。情報を発信しないから情報が入らない。

●今は人口縮小の時代である。そんな時代に地方に大きな公共投資をして見ても、昔のような波及効果は起こらない。波及効果が期待されないところへの大きな公共投資は、その投資負担に耐えられなくなる。

 

などなどであった。

 

★この4年間ほど、気楽にNPO The Good Times などというNPO法人を立ち上げて昔の仲間たちと一緒にやっているのだが、

全く夏野 剛さんの言われる通りの状況なのである。

二輪業界の状況や末端の声、極端に言えばメーカーが世界で展開している、いろんなイベントの状況などでも、間違いなくメーカーの担当者より早く掴めるし、どんどん情報発信も出来るのである。情報発信すれば逆にどんどんそれに関する情報は入る。

部下など居なくても、報告など求めなくても、関係している人が極端に言えば、今何を考えているかも解っている。金などなくてもネットの世界は全て無料なのである。

大きな仕事を決めるのに、今どきトップが、下から報告を求めて動くなど馬鹿げている。自分で動けば情報など全て入る。

大阪の橋下さんや、武雄の樋渡さんのように、どんどんトップが動けばいい。トップが動けば部下もバカではないのだから、ちゃんと殿のために自然に動いてくれるはずである。

実力のない、自分では何も出来ない人は今どきリーダーになってはいけないのかも知れない。

最優良企業と言われた松下や、シャープでもおかしくなってしまった。そんな怖い時代だと言う認識が企業のトップに求められるのだろうと思う。

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正月の晴れ着

2013-01-05 06:06:17 | 発想$感想

 

★昔は正月には晴れ着で着飾るのが一般的だったのだが、

昨今は正月に晴れ着姿など、少なくともこのあたりでは見ることが難しい。

元旦も365日の中の1日といった感じである。

元旦の朝もウオーキングに励む人たちの姿がいっぱい見られた。

 

新春に晴れ着姿が見られるとしたら

最近帰省のときにと日時を調整した『成人式』と『株式市場』ぐらいかも知れない。

 

 

 

着物は日本の文化だし、ずっと何らかの形で引き継がれるのはいいが、

今のような形はどうなのかな? と思ったりもする。

大体自分で着ることがことが出来ない衣服など、衣服のうちに入らないような気もする。

 

 

 

こんな写真を見せられると、成人式は着物でないと出席出来ないのかと思ってしまう。

これ全部、自前なのか?貸衣装なのか?

そんなことばかりが気になる。

 

大体、成人式が、20才になることが『おめでたい』という感覚がよく解らない。

私自身は、全く意識に中になかったし、勿論出席などはしていない。

 

 

★一般社会の中では、最も先進的な証券市場では、今でもスタートは着物姿が先頭を切る。

 

こちらが大阪

「統合で魅力ある市場を」大証社長、大発会で

 大阪・北浜(大阪市中央区)の大阪証券取引所で4日、今年最初の取引となる大発会の式典が開かれた。藤倉基晴社長は「東京証券取引所との経営統合の成果を生かし、魅力ある市場を実現すべくチャレンジしていきたい」と抱負を述べた。 1日に発足した日本取引所グループの傘下に入って初の大発会式典には、晴れ着姿の女性ら証券関係者約220人が出席。全員で万歳を三唱した後、「うーちまひょ」の掛け声に続いて拍子木をたたく大証独自の「大株締め」で今年の市場が活況となることを願った。

 

 

こちらが東京である。

東京株、大発会で寄り付き後に1万700円回復

 年明け4日の東京株式市場の大発会は大幅続伸で始まった。日経平均株価の寄り付きは、連休前終値比209円32銭高の1万0604円50銭。直後に1万0700円台まで上昇し、上げ幅は一時300円を超えた。 1万700円台の回復は、2011年3月4日(高値1万0768円43銭)以来、1年10カ月ぶりとなる。 

 

★ いろんな想いもあるが、スタートがいいようなので、まあいいとするか。

正月なのだから、いちいち『めくじら』たてて、言うこともないのかも知れない。

 

正月の晴れ着姿もいいものである。  ということにしておこう。

日本は、平和で、それなりに豊かであることが、『おめでたい』

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

 

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

 

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

 

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新春三賀日?

2013-01-04 07:08:26 | NPO The Good Times

★ 新春『さんがにち』とは、1月1日~3日のことを指す。

よく口にするが、

漢字で書くと、 

 「三賀日」なのか?  「三箇日?」 「三が日?」 「三ヶ日?」  どれが正しいのかよく解らない。

4日からは仕事始めなのか、振り替え休日で、今年は1月7日(月)から始まるのか?

年金生活者には全く関係のない話だが、兎に角今年の『三賀日』も終わってしまった。

 

明治生まれの母が家にいる間は、おせち料理も仰々しく揃えて、我が家も所謂『正月らしい正月』をむかえていたのだが、

その母も今は103歳だが特養にお世話になるようになって、私があまり仰々しいのが性に合わないし、大体『おせち』などそんなに旨いものでもないし、家族が少なくなって毎日同じものを食わされるのが嫌で、今年あたりは出来あいのおせちは買わなかったのである。

 

★歳末ギリギリになって、鎌倉の息子が、珍しく今回はクルマで、渋滞を避けて元旦の朝着くようにやってきた。

元旦の朝5時ぴったりに到着、徹夜で運転してきた息子はすぐ寝てしまった。

私は、グリーンピアに『初日の出』を見に行くと言うと、孫の仁と、息子の嫁のノンちゃんが気を遣って一緒に行くというものだから、一緒にグリーンピア三木の展望台に上ったのである。

この場所は、初日の出を見るには、最高の場所である。元々展望台で造ってあるので、それ用の造りになっているし、四方が見渡されてむしろ初日の出以外の眺望の方が最高なのである。

 

 

 

★ 雲に隠れて、初日の出はダメだったが、帰宅して息子一家は一寸寝て、昼前に元旦をみんなで祝った。

息子は酒も結構飲むので、酒にビールに、ワインなど色々飲むものだから、それに少しだが付き合って過ごした。

昨年大学に入学した孫も、酒は飲むはずだが、歳末にノロウイルスに罹って、救急車で入院して退院したばかりなのである。

三木に来るのが元日の朝になったのも、そんなことが原因していた。

 

病み上がりだから、おじやだなどと言っていた孫だが、病み上がりのクセに一番よく食った。

ノロウイルスはすぐ治ると言っていたが、ホントにそのようである。

 

★なんだかんだと言っても、正月は飲み過ぎるし食い過ぎる。

元旦も朝から食い続けていたら、1日で2キロも増えた。

夜は頂き物の『蟹のナベ』などと言っていたが、ナベだとまた食い過ぎるからと『焼きガニ』にしたらこれは久し振りに旨かった。

 

 

 

こんなことを言うと、オコラレルかも知れぬが、どうも蟹は苦手なのである。

勿論、まずくはないが『ものも言わずに』黙々と蟹の身をせせっているのが、シンドイのである。

 

これは北海道の『タラバ蟹』である。 普通の蟹の何倍も大きいし豪快に食える。

タラバは蟹ではなくて、エビの一種だとか、

北海道に2年いた時、『タラバ』だけは旨いと思って、蟹を食った。

そのタラバの足をいっぱい頂いたのである。

 

 

 

こんな姿で

幅は25cmほどで、を広げると1mを超える大型甲殻類である

と記述されている。

 

塩もせずに、そのままをただ、焼いただけだが、これは旨かった。

息子がナベをせずに焼いて食おうと言いだしたのだが、これは正解だった。

腹いっぱいでも、この焼きガニぐらいは十分食えたのである。

間違いなく、おせち料理などよりは旨い。

 

★ 2日目は、息子は小野高のサッカーに、嫁のノンちゃんは神戸に福袋を買いに行くと言って出かけて昼間は誰も居ずに静かな元旦。

夕方からまた賑やかになって、夕食はいろいろあるそのあたりのものを食ったり飲んだりしていたが、若いと言うことはいいものである。

よくまあ、そんなに食うなと思うほど食う。

息子も結構飲んで食うていたが、夜中の2時に三木を出発ということで8時ごろから寝てしまった。

 

私も夜中の2時に起こされて、一家の出発を見送った。

台風が来たような、そんな帰省であった。

誠にあわただしかったが、これでよかったのかも知れない。

こんな調子で何日もおられたら、こちらの方が参ってしまう。

私は、ともかく家内の方は大変なのである。

 

女性にとって、子どもはいつまで経っても小学生の息子のように接するものである。

私には、決してああはならない。

 

★そして、明けて三日目。

 

 

東名を渋滞もなく快走する車中から、ノンちゃんがこんな富士山の写真をメールで送ってきた。

6時44分である。鎌倉まではあと1時間で着く。

こちらの方は、Facebook にアップした。  『いいね』をいっぱい頂いて有難うございました。

 

 

 

こちらの富士山は同じ車窓からだが、孫が写したもの、

こちらの方は、ツイッターで流したものである。

 

 

そして3日目は、家内と明石に墓参りに行って、

帰りにちょっと贅沢な回転寿司を食って帰ったきた。

息子たちがいたら、多分払いはゼロが一つ多いくらいになっていたかも知れない。

 

すぐに戻ってくれた帰省で、当方は散財せずに節約できた。

まあまあ、今年の三ヶ日も、いい三賀日だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新春2日目

2013-01-03 06:48:32 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 新春2日目、1月2日をのんびりと過ごしている。

今年は鎌倉から息子一家がクルマで帰省した。

 

それも元旦の朝5時に到着して、今年の新春が始まったのである。

 孫を連れて、初日の出を見に行って、帰宅してみんなで元旦を祝ったぐらいまでが正月らしかったが、それからは各自思い思いの過ごし方である。

私は初日の出の写真をFacebookにアップしたり、パソコンの前に坐っている時間が圧倒的に長い新春である。

パソコンの囲碁をやってる時間も長かった。ちなみに昨日の戦績は8勝2敗10局も打っている。

家内や息子たちが、『相棒』を見ている間もずっと碁を打っていた。

いつもは家内と二人だけで至って静かだが、人数が増えるだけで、賑やかになるから不思議である。

 

 

★ 今朝から息子は小野高の新年会のサッカーに出かけた。

孫と息子の嫁のノンちゃんは、『福袋』を買いに神戸まで出かけた。

静かになったところで、パソコンで、こんなことで4時間をつぶした。

ネット関係は、結構時間を掛ける割には、技術的には何にも解っていない。

 

まず、こんなサイト、『FBログ』このサイトがあるが、なぜあるのかもよく覚えていないのである。

そんなことだから、このサイト自体もよく解っていない。

昨日までは12月分が半分ほどしか表示されていなかったのだが、昨日いろいろ触っているうちに今朝はちゃんと全部記載されている。

それがどのようしてどう治ったのかが解らないのである。

それにしてもFacebookはよく出来ている。というよりはネットのサイト全てがよく出来ていると言った方がいい。

 

年末に見つけた『産経フォト』もよく出来ている。

 

どんどんニュースは新しくなるし、見飽きることがナイ。

 

このサイトの中に、『ユーザー投稿』というサイトもある。

どんなものかと登録して、写真を投稿してみる。

少なくとも産経のサイトだから、あまりいい加減の写真もダメである。

 

 

「Laguna beach の初日の出」と題して、娘がアップしたFBアルバムの中からの写真を選んだ。

間違いなく送信だけは出来たが、そのあとどうなるかはよく解らない。

兎に角、『好奇心』だけは一人前なのである。

 

 ★息子たち一家は、昼は渋滞するからと夜中の2時に三木を出発した。

多分渋滞には巻き込まれずにもうすぐ鎌倉に到着するだろう。

こんなサイトで『渋滞状況』がわかるのだが、今のところどこも大丈夫のようである。

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする