雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ヴィッセル神戸のサッカーを見て

2019-03-04 06:04:25 | 発想$感想

★先日のヴィッセル神戸とサガン鳥栖の試合をテレビで観ていた感想である。

 別にサッカーの専門家でもないのだが、サッカーの試合はよく観る。

 自分自身が野球をやっていたこともあるのだが、私なりの感想を率直に言わして貰うなら『サッカーはミスの多いスポーツ』だと思っていた。

 足でボールを扱うムツカシイスポーツであることから『イージーミス』がしょっちゅうなのである。野球はちょっとミスすると『エラー』と公式記録で記録されてしまう。私自身はショートをしていたのだが、自分でも不思議に思うほど『エラーをした』記憶がないのである。逆に言うと『エラーをしないように』練習をしているし、大きなエラーは、試合を左右してしまうのである。

エラーをしたことはない』とは言わないが、『試合を左右するエラー』などは皆無だったと思っているのだが、サッカーの試合は、野球で言う『イージーエラー』がしょっちゅうで、それは記録に残らないから、簡単なパスミスでもみんな『許されて?』しまうのである。

 そういう意味では、『オモシロいスポーツ』だが『ミスに対しては甘いな』と思っていたのである。

 

★今年のヴィッセル神戸は、イニエスタに加えて、ビジャが入ったし、ポドルスキ―もいるし、前評判は高かったのだが、第1戦はセレッソに負けてしまったのである。この試合はテレビ放映は無かったので、先日のサガン鳥栖戦で初めて観たのだが、このレベルの選手が揃うと、サッカーでも『イージーミス』が殆どないのである。

 正直言って、初めてサッカーで殆どエラーのない試合を見せて貰った と言っていい。

 『イージーミス』どころか、ムツカシイボールでも全くと言っていいほどミスをしないのである。

 試合の結果は1-0だったが、最後まで安心して観ていれたのである。

 

 イニエスタのプレーは、常に余裕があって、ホントに周囲がよく見えている。

 それに足技が素晴らしい。足技に自信があるから、周囲をみる余裕があるのかも知れない。

 手でもなかなかムツカシイようなことをする。 緩急があるのがいい。

 世界のトップレベルは、ホントに流石なのである。

 

     

 

  ビジャも評判どうりで、フォワードとはこのようなものだというところを見せてくれたし、

 

      

 

 ポドルスキも素晴らしかった。

 

     

 

こんな3人が入ると周囲の人たちが生かされて、山口蛍のプレーなどちゃんと見たのは初めてだったが、ヴィッセルの中盤が彼によってしまって危なげないものになったし、意表をつくタテパスは、センスの良さが現われていた。

 

      

 

 これも初めて見たがブラジルから新加入のダンクレーもバックで目だったしこんな中心選手たちがいいパスを出すので、周囲の人たちもミスが少なくなるのだろう。

 

     

 

 兎に角、今までのサッカーとはちょっと違った、極端に『ミスの少ないサッカー』を観れて大満足なのである。

 

     

 

 

  ヴィッセル神戸のサッカー人気は素晴らしく、入場券は全て売り切れらしい。

 Kawasaki がスポンサーをしていたので、かっては入場券が希望すれば無料で貰えたのだが、いまではそんなことは無くなってしまった。

 ただ、サッカーの場合は、勝敗は『その時の運』みたいなところもあって、先日の試合も圧倒的に攻めてはいたが結果は1-0なのである。

 今後もヴィッセル神戸を応援したいが、優勝戦線に絡む存在になるのだろうか?

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86歳の第1日

2019-03-03 06:21:08 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★昨日は86歳の第1日だった。

 特に何の予定もなかった週末の土曜日だったが、終わってみると結構忙しく、且つ大変な1日だったのである。

 朝はいつもの通り5時半ごろに目が覚めて、寝床の中で30分のストレッチ体がちょっと温もったところで起きて、いつもの通りひとしきりパソコンの前で、まずは「ブログのアップ」と言っても前日にほぼ書き上げてあるので、ちょっと直して発信するだけなのだが、そのブログをFacebook とツイッターにも同じように発信するのである。

 (その時までは、ブログは正常だったのである。)

 それを済まして、朝飯を食べたら8時ごろにはなるので、それからジムのトレーニングにスタート、水泳は無しのジムとランニングで約7000歩ぐらいになる。8時半から約2時間三木市の総合体育館にいて11時前には家に戻った。

 ここまでは何の変哲もない普通の1日だったのである。

★ 家に戻ってみると、Facebook にはホントに沢山の『誕生日おめでとう』が寄せられていて、さてどのように対処しようかと思ったのだが、多分初めてのことだが、『すべてにお礼の言葉を返信しよう』と思ってスタートしたのである。

 簡単なお礼の言葉だけだが、『お祝いのメッセージ』『ブログに対するお祝いのコメント』『FBのメッセージ』を入れると200近くもあって、それが終日続いたから、それに終日対応していたのである。

昨夜は11時ごろに最後のお礼のメッセージを打って、今朝起きてみたら、アメリカの知人からのお祝いが届いていた。アメリカは今が3月2日なのである。孫からも届いた。

改めて、定年後の新しいトモダチが多いことにビックリしたし、その方たちが今の私を支えてくれているのだと思う。

 多分間違いなく全員の方にご返事したと思うのだが『もし抜けていたら、ご容赦頂きたい』のである。

 

ツイッターにも沢山の『いいね』やメッセージを頂いたのである。

Facebook と違ってどんな方なのかが、もう一つよく解らないのだが、『今年のOB会では是非お会いしたい』という『ろくちゃん』なる女性?は多分あの方だと思うのだが・・・野球部のOB界なのだが、多分女性のマネージャーの方だと思っている。

 

★ブログを書きかけて、いろんな写真をアップしようかと思ったら、gooのブログの写真の容量がいっぱいになってしまっていて、『指定容量を超えています』という表示が現われて写真が載せられないのである。

 ブログで写真の容量がいっぱいになってしまったのは exciteのブログでも経験しているのだが、exciteの場合はそれを機会に止めてしまったのだが、gooの場合はそう言うわけにもいかないので、どうすればいいのか私の無い知恵を絞っていろいろやってみたがどうしようもないので、今gooに『どうしたらいいのか?』問い合わせ中なのである。

『問い合わせ』だけは何とか受け付けて貰って、私のメールアドレスに『届いた』というお知らせだけは戻ってきているのだがその対策回答は未だなのである。

 そんなことでgooのブログには、写真も載せられない状態になってしまっているのである。

 

★何とか文字だけは打てるので、ブログのアップは出来るし、Facebook やツイッターは、別に大丈夫なのだが、86歳の第1日はそんなこともあって、ちょっと大変な出足だったのである。この1年果たして、どんな1年になるのだろう?

 

★何とかなった。

 どうやら3月から有料になったようである。

 有料のフォトのサイトに入会したら、写真が貼れるようになった。

 

    

 

 

この関さんの写真が昨夜11時ごろだった。

 

     

 

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86歳の誕生日を迎えて

2019-03-02 06:14:23 | 私の生き方、考え方&意見

★86歳の誕生日を迎えた。

 ホントによく生きたなというのが実感である。

 祖父も伯父も父も早くこの世を去ってしまったので我が家系は「男は早く死ぬ」と信じて疑わなかったのである。

 逆に祖母は確か102歳、母は103歳まで長生きした。そんなDNAを貰っているのかも知れない。

 おもしろい人生だったと思う。

 自分の人生も変化に富んでオモシロかったが、時代というか世の中そのものがオモシロかったし、普通は変化に乏しい大企業でのサラリーマン生活もまさに変化に富んでいたのは、『二輪事業という新事業』であったからだと思う。

いずれにしても、生きてきた時代も、環境も、背景も面白かったと言っていい。

一言で言うと『運がよかった』のだと思う。

 

          

 

★若い頃に、『本格的な広告宣伝』という業務に携わって、マーケッテングの基本が『差別化』であることを学ぶことが出来たのが、その後の人生に幸いしたと言っていい。

 私の生き方を一言で言うと『差別化』ちょっと他人とは違った生き方を目指した。

 発想も、具体的な目標も、動き方も、すべてが『差別化』だったと思う。

特に現役時代、周囲の方たちとは『違った生き方』が出来たのはなぜかなと思う。

こどもの頃から『何になりたい』と思ったことは一切なくて、『流れの中』に身を任せていただけで、中学も大学も、会社も職場も職位もみんな他人が決めてくれたことを、自然に受け入れただけで、自分で選んで決めたわけではない。

ただ、そんな任された環境の中でやった仕事の内容は、私なりの感覚で『自分で決めたこと』ばかりだが、結果的には『新しい世の中で初めてのこと』が殆どだったのである。

 だから、引き継ぎなど一切したことがない。

 

       

 

 

★ホントに自分で全て『やることを決めて』動き出したのは、現役を引退してからなのである。

そういう意味で、引退後のほうが現役時代よりは『むしろ充実している』ようにも思ったりするのかも知れない。

最近は、朝8時半からジムに行って、7000歩から1万歩近くをサイクリングとスロージョッギングでこなしている。 

その中で50メートルダッシュを6本ほど、80歳ごろから始めたダッシュだが、年々早くスムースに走れるから不思議である。

パソコンを始めたのも70歳を過ぎてからだが、毎日欠かさずブログをアップしている86歳も珍しいだろう。

 間違いなく、世の中の『お年寄り』とは『差別化』出来たオモシロい人生を走っているのである。

後期高齢者であることは間違いないのだが『老人』ではないと思っているし、今年も『体力年齢は50代』の記録が出るだろう。

昨年より筋力は付いているし、柔軟性はさらにアップしていると思っているのである。

 

    

 

★こんな呑気なことを言ってるが、昨年7月5日には、風呂の中でいつの間にか「意識を失っていた」のである。

 人間、突然何があるか解らない。

 あの時もたまたまアメリカから娘と孫が日本に来ていたので、風呂から引き揚げてくれたのである。

 そういう意味では『運がいい』のだろう。

かって現役の頃、『性格テスト』をやったことがあるのだが、結構「いい項目」が高得点で並んだのだが、『反省が足りない』という項目も、これは最高レベルの点数だったのである。

 確かに、『反省など』したことがない。

 そんな『いい加減』な『ネアカな』『ちょっと変わった人生』は自分でも気に入っている。

 でも、最近は風呂の中では、何となく『気をつけている』から少しは反省しているということか。

 そんな86歳の人生が、今年もスタートしようとしている。

 

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NOという判断 雑感

2019-03-01 06:11:16 | 発想$感想

★朝日の夕刊の見出しは『米朝、午後にも同意文書』だったのに、朝刊は一転『米朝 合意できず』となっている。

米朝会談のような世界でも最大級の交渉事など、経験する人は皆無だと思うが、世の中には交渉事は頻繁にある。

 交渉事はよほどのことがない限り、なんとか辻褄を合わせて成立することが殆どである。

 交渉事で相手の意見を遮って、NOという判断を下すことは現実にはムツカシイのではないかと思うが、NOと言うべき時にNOと言えることは大事なことだし、それが言える人は立派だと思う。

 今回の米朝会談の予想では、何となく『トランプさんが譲歩するのでは』という憶測が主流だったようで、そんな世の中の流れみたいなものに、金正恩さんは乗り過ぎてしまった、ヨミを間違ったのではなかろうか?

制裁の全面的な解除』を要求する見返りの条件は、いろいろと用意したのだろうが『全面解除要求』はちょっとやり過ぎだったのだろう。 

トランプさんに土壇場でNO と言われて今回の会談は、中止に追い込まれてしまったのである。

『合意に達しなければ、いつでも交渉の場から立ち去る』トランプ大統領が「ビジネスマン」としての手腕を自負し、大統領選の時から度々口にしていた言葉が、米朝首脳会談後の記者会見でも飛び出したのである。

 

★ 交渉事で NOと言うのもなかなかムツカシイ判断だとは思うが、NOと言われてしまった方がもっと大変だと思う。

 おそらく、金正恩さんにとってみれば、生涯で初めて言われたNOではなかったのではなかろうか?

 北朝鮮の日常では、金正恩の言うことに、NO を唱える人などいなかったはずである。

 トランプさんは、記者会見でいろいろと考え方を話していたが、この交渉は『決裂』したわけではなくて、北朝鮮の要求にYesということが出来なかっただけのことで、交渉は今後も続くと言っていた。

 アメリカにとってみれば、北朝鮮の核廃絶は早いにこしたことではないが、ちょっと先になっても特に困ることはないのだが、『制裁が続く』ことは北朝鮮にとっては、多分大変なことなのだろう。

 金正恩さん、未だ一両日ハノイに留まるらしいが、その心情はどのようなものなのだろうか?

 北朝鮮での発表の仕方もなかなかムツカシイと思う。

 

                 

 

★私自身の経験で言っても、交渉事など殆どがYes で通してきたのだが、NOと言ったのは3回ほどはあるのだが、どれもNOと言った事項は結果は非常に上手く行っているのである。

 今回のトランプさんのNOもそう言う意味で、結果は上手くいくのかも知れない。

 今度、動かねばならぬのは、NOと言われた北朝鮮の方かも知れないのである。

 今回の出来事は間違いなく『予想外』で、トランプさんが今回NOと言うと予想した専門家もいなかったのではなかろうか?

 今朝のニュースで流れた親密ぶりを観たら、まさか何時間後に『こんなことになる』とは思ってもいなかったと思うのだが、トランプさんの発言の中には『時間は掛かっても構わない』『正しいことをやる』という発言が何度も出ていたので、ひょっとしたらNOも『トランプさんの仮説』の中には、初めからあったのかも知れない。

 トランプさん、今頃アメリカへ帰る飛行機の中で、どのように思っているのだろうか?

 金正恩さんはベトナムのホテルで、今夜はよく眠れないのかも知れない。

 

          

 

 

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