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サロンカーなにわ乗車記~敦賀に行く琵琶湖一周の旅_17/10/17

2017-10-17 21:58:07 | 鉄道(サロンカーなにわ)
今日、JR西日本のジョイフルトレイン『サロンカーなにわ』の運転がありました

前々から大サロに乗ってみたいなと思い、機会があればと狙っていました
そして今回、乗ることが出来ました

今日の運転はスギ薬局が行った『大人の優雅な列車の旅ご招待キャンペーン』での運転と、
他の旅行会社主催の『サロンカーなにわで行く敦賀の旅』の合同運転でした
当初はスギ薬局で応募していた物でした、ただ落選したので諦めていたところ、
一般枠での乗車があったので、そちらで応募することにしました
さいわい値段も1万ちょっとと大サロ乗車を目的としたら高くないと判断しました
ちなみにスギ薬局のほうは3万口以上の応募があったようで、ウン百倍の競争率だったようで…そりゃ当たりませんわ



EF81-44牽引、ジョイフルトレイン『サロンカーなにわ』7両
まずは大阪駅で入線を撮影です、平日だったため撮影者は少なかったです
ちなみにヘッドマークは今回ありませんでした、複数のツアー合同になるとヘッドマークは付かないようですね



そして車内へ、往路は最後尾になる1号車の展望車になります
この場所は人気の場所で、また今回はフリースペースになったので代わり代わりでくつろいでいました
ちなみに反対側にも7号車展望車がありますが、今回は3~7号車はスギ薬局ツアー専用なので行きませんでした



そして自分の乗車席になる2号車です、3列グリーン車ということで座席は2+1列の千鳥配置になってます



ちなみにこの座席は前後以外にも左右や斜めにも向けることが出来ます
そのため横向けにして風景楽しんだり、グループで互いに向かい合う配置も出来るようです
こういったところは団体専用列車らしいですね



また車内はスリッパに履き替える事が出来ます、そのためくつろいで乗車することが出来ました



車内も散策です、デッキとの扉は普通の家にあるような扉でした
またステンドグラスの飾りつけと、洋風列車としての面も堪能できました



そして敦賀への旅に出発です
今日は朝から雨が降ってましたが、滋賀に入り北上するにしたがって晴れ間が広がって来ました
敦賀では快晴に近い天候でした



そして2時間ほどの乗車で敦賀に到着しました、往路は湖西線経由なので比較的早かったです



そして敦賀駅で少々撮影、そのうちにサロンカーなにわは推進運転で敦賀の車庫へ移動していきました
北斗星とか上野発着列車では推進運転を見ましたが、関西の列車で推進運転見るのは新鮮でした



そして敦賀でのフリータイムです、2時間ほどなので昼食と適度な観光しようかと考え、
徒歩圏内にある日本三大木造鳥居がある気比神宮へ行ってみましたが…30年に一度の修繕中でした
天気が良かっただけにこればっかりは残念でした



そして時間になったので敦賀駅へ、ふたたび推進運転で大サロが入線して来ました
本当、推進運転での入線は新鮮ですね



そして入線後、真っ先に1号車展望車へ
貴重な機会だったので、すぐさま撮影に向かいました、乗客が来るまでの勝負になりますからね



復路は1号車前方に機関車が付くので前面展望は出来なくなってます
そのため7号車に向かう人が多い印象でした、そのため撮影もしやすかったです
ちなみにこの『サロンカーなにわ』は天皇陛下が乗車されたこともある、お召し列車としての運用もあります
その際にはこの1号車に陛下が乗車されるようで…そう思うと格別感があります


そして復路の発車です、復路は北陸線+琵琶湖線ルートの米原経由での運転です
そのため琵琶湖一周を堪能することが出来ました



そしてある意味サプライズイベントが…
この日は『トワイライトエクスプレス瑞風』の山陽上りルートの運転日で大阪京都へ帰ってくる日になりました
それで大サロと瑞風は時刻的に京都~大阪間ですれ違うと…貴重な機会なので大サロ車内からの瑞風を狙ってみました
ツアー会社もそれを意識してか、通過前に乗客に瑞風がすれ違うことをアナウンスしてました、サービス満載です
ただ実際に撮るのは難しかったです、前方が見えないのでタイミングが一瞬になりますからね…
本当は瑞風の前方を撮りたかったですが、微妙にタイミングが合わず瑞風後部とのコラボがやっとでした



そして大阪駅へ帰ってきました、ここで今日のツアーは終了です
大阪駅では環状線201系とのコラボが実現したのでおさえておきました
大サロもですが環状線201系もいつまで走るか、分からないですからね…これも最後のコラボになるかもしれないですし


サロンカーなにわは最近の毎週毎月のように運転されているので、もしかしたら先が短いのかも…と思い、
これは乗れるときに乗らねばと考え今回乗車しました、おかげで貴重な経験をすることが出来ました
今年も何度か運転が予定されているようで、それも撮ったり乗ったり出来たらなと
なかなか難しいですが、走り続ける限り追いかけ続けたい列車ですね


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