ライズ外伝

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将門神社(岩井・日秀)とゆかりの地へ

2018-03-30 | 名所





手賀沼周辺に多い、平将門にゆかりのある神社

とりあえず行ってみなくては

江戸からはしっかりと鬼門に位置する

けど、年代が違う、はず・・・

いざ、調査へ







まずは柏市の将門神社から

辺りを探したんだけど意外に見つけるのに手こずりました

『将門通り』があり、大きな看板を発見





神田明神や首塚と違い、殺風景な所にあります

手賀沼に向かう坂の中腹あたりに位置しました

非常に特殊な構造感は否めません





神社の参道は建物の削られた所を通る

本殿の彫刻は素晴らしい

なんとなく正面からの撮影は避けた




茨城県に坂東市岩井に国王神社がありそっちが本家のようだが

岩井という地名が同じなのが凄い

(松戸の岩瀬は関連がないのかな?)






ここから鬼門の方角には、滝前不動があります

ここは将門というよりは将門の祖父の平高望と関連があります





さっきのお寺もそうだけど、龍の彫刻がすごい


(この龍を7つ集めるとドラゴンボールになるのかな)


竹藪に囲まれた神秘性がハンパない






そこから日秀の将門神社へ






綺麗になってます

大手町の首塚と同じく、小さな祠が祭られています

高台にあり、相馬郡衙より東南に位置する





神紋は『蝶』を使っていてこれは神田明神と同じ

ところが、灯篭の穴が二塔とも『∵』になっています

これが今回の大発見

(松戸には片方だけが『∵』になっているのですが)

明治に創られた模様




そこから鬼門にあるのは日秀観音

九曜紋も平の一族である

ここは『首まがり地蔵』が有名なのだが

灯篭が本堂に向いているのも珍しい

お寺事態が北東の角地にあり

ちょっと特殊だ






そしてまた将門神社方面へ


将門の井戸


水がない



当たり前な話したけど

イエスキリストがキリスト教を作ったんじゃないように

将門神社もその子孫やゆかりの人らによって作られたのだ

後に家康は将門の力をつかい

江戸に北斗七星の配置で結界を張ったという


もしかしてだけど、この辺にもなんかしらのカラクリがあるんじゃないかと

調査中です



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