ライズ外伝

仕事以外の趣味のコーナーです。
主にお出かけが多いです。
ポタリングしてます。

旧水戸街道ポタリング(下総編)四

2018-10-30 | 道中
つづき




我孫子市の町名の付け方はユニークだ

漢字一文字もあれば難読な漢字も多い

独自な文明があったのではと推測する

この辺りは南相馬郡





日を改めての再出発

布佐の方から行くルートが本来の道だったと知る

とりあえず取手宿を目指す






道なりに進むと成田線

踏切に『浜街道』の字がある







常磐線で本線がとだえる

車両基地がある

松戸車両センターの出張所あつかいとなっている





迂回しアンダーパスをくぐり坂を登る

ここは複雑で自力で橋の上の道に出る








古道感が少ないけど老人ホームの信号を左折

古地図も鍵の手のように曲がり北上する








『柴崎神社』

この辺りから神社仏閣が多い道になる

この神社は将門と関連があり古い

北星神社もあり亀の石造がある





神社から6号まで民家がつづく

昔からの集落

将門が通ったとなると水戸街道より古いことになる





6号に出る

並走して青山を右に

右側は高台になっている





南青山の地名もありなんかお洒落な感じ

古民家が並ぶ

なんか勝手なイメージとは違う






『利根川』に到着

昔は渡し船

隣の小堀の渡しは有名

今はゴルフ場が占めている





利根川橋は東京まで38k地点

6号線を何度も行ったり来たりとしてきたが

結局はこの6号線が最短距離のようだ






橋を渡り右折すると『取手宿』

古い建物が所々ある

新町という町名が気になった

道が広いのは拡張したと思われる





本陣通りというように『本陣』がある

でも宿場町としての観光案内が見つからない

台宿や代宿の古い名があるのに






少し街を散策

大師通りの蛇道の店の曲線が良かった

これも古い街ならでは

もっと昔の方が古いけど立派な感じだ




『長禅寺』に寄る

ここも創建者は将門と伝えられている

でも創建時は取手競輪所の方にあり

江戸時代に水戸街道と取手宿が整備され移転してきたもよう




取手の地名は大鹿氏の出城の『砦』があったのが由来

手賀沼の手と取手の手は関係があるのかと思っていたが違う

古地図では『取手驛』と表記されている

常陸国北相馬郡


気がかりなのは、本来の水戸街道ではなかったこと

布佐の方から行くのが本来の道だったとは

日光街道と同じく水戸街道も2ルートあってもいいが


次回は本来の道へ
コメント
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