
野田市の旧日光街道にある神社
堤根菅原神社
2の鳥居まである

天満宮ではなく『菅原神社』
学問の神様が祭られている
江戸時代創建

額に『飛梅天満宮』とある
飛梅といったら福岡の大宰府が有名で
新元号の『令和』のモデルとなった梅の木
(和歌を詠んだ万葉集)

狛犬の口の開け閉めが逆
入って右側の口が開いているのが基本
鳥居の内側に狛犬がいるのだが
まれに外にいるのも多い

本題の灯篭の『∴』
6塔あり一塔だけ違う

『・・』穴が二つ
なぜ一つだけ違うのか?

しかもこれは両方に二つ穴

拝殿の前二塔は普通に正面を向いているのだが
他が向かい合っている
そして一つだけ違う
なぜなんだろう?
たまたま1灯だけ応急処置したのか
『∴』と『‥』で『梅』の家紋か
∴灯篭の謎探しは続く