ライズ外伝

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印西道ポタリング2

2022-03-26 | 道中
つづき


八坂神社から2又に分かれる

その次に古代道候補と合流する

印西道の一部は古代道でもあったのだ


しかし、ここからのルートが問題

柏の呼塚の方面なのか?藤心の方面なのか?

香取の海をどう渡ったのかがポイントとなる


右側のルートは鎌ヶ谷方面に向かっており

『お鹿狩り』の道である

将軍様一行が五香の『御立場(おたつば)』へ向かう






なんでアメリカ?ホダシ内って?

小金原方面に行く道で区画整理され新しく出来た道

『茂呂神社』へ行く道は消滅

由緒ある神社なんだけど小字名は残っていないのが残念


この道が古代道とは違うとなると

市川・矢切・松戸・馬橋から

流山の東福寺・三輪野山・茂呂神社・諏訪神社・成顕寺から

柏の呼塚から手賀沼(香取の海)を避けて

我孫子を通過していったルートだったのかもしれなくなる


そうなると、本土寺はどの道で行ったのだろうと疑問が残る


印西には金ケ作から五香へ行き鮮魚街道ルートもある

印西の浦部に行くのは1つではないかも










そっちではなく直進する

ホダシの意味は、馬の足にからませて歩けないようにする綱。 ... 手かせ。足かせ。身動きできないように人の手足にからませるもの。 ... 妨げ。さし障り。束縛するもの。

小作とか大作もあるので野馬除けの可能性が高い


アメリカ風のフウは『楓(かえで)』と書く木の名前のこと

他にも『たいわんふう』もある

松戸市には『ハワイ通り』もあるのでまぎわらしい





古代道候補との合流地点

まったくそれらしき雰囲気は無し

うっかりすると通り過ぎてしまう





しかし以前に『軍用線』の通っていた場所

石碑はなくなったが新京成電鉄の前身はこっちの方まで走っていました

なぜこっちの方までひいていたのだろう

この辺に何か重要なモノはあったのだろうか

意外に軍用線と古代道候補とは同じルートを走っていた


地盤がいいのかな?

鉄道は基本的に高低差が少ない道に造る







石碑があるも読めない

地蔵と合体タイプ

大師道?





柏市に入る

この県道51号が官道の可能性もあるけど

藤心、塚崎、印西方面ではない

逆井で分岐する





町の案内板

公園に『右大道』という名がある

公園、橋、バス停には小字名が残っているので要注









庚申塚が多めにある

こういうのがあると古道感が増す

平安時代から庚申信仰はあったらしいけど

これは江戸時代のものらしい

小字名は『庚申塚』







印西道はここから右

逆井駅方面へ

金ケ作の所もそうだけど

神社や寺が無いのは何でだろう

重要な追分にも思うのだが

小金牧だったからか


つづく













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