CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

着陸失敗

2018年01月12日 | BRITISH ROCK
博士:あれ? 我が研究所についにエックス・ジャパンのCDなんか有ったかのう?

助手:バラード・コレクションというコンピのCD1枚はありますが、あそこに見えるのは、エックス・ジャパンのCDじゃないですよ!

博士:オォ~!よく見れば、エックスじゃなくて4枚羽根のプロペラのイラストじゃったわい。

ワシの目も衰えてしもたのう~

子供のときは裸眼で両方とも1.5じゃった。調子の良いときは2.0の文字が読めたものじゃ。今じゃ小さな文字を読むには眼鏡なしでは無理だし、遠くを見ると景色が少々ダブって見えるときがある。

特に眼鏡を忘れて薬屋に行けば大変じゃ。薬の箱の裏に記載されている効能書きがまったく読めんからのう~

助手:本日は、前回アップしたソフト・ロック系のバンド且つアラン・パーソンつながりで、パイロットなる英国(スコットランド)バンドを紹介したいと思って、ジャケットにプロペラが描かれた彼らの1975年の2作目、セカンド・フライトのCDあそこにおいておきました。

博士:ビートルズ解散後、各メンバーがソロ活動で大いにがんばっていたものの、バンド形態としてはビートルズのポジションを引き継ぐようなバンドはついに出てこなかったのう。

当時は、その残り香を味わうために、バッドフィンガー、10CCそれにパイロットなんかよく聴いていたものじゃ。

January~♪
Sick and tired,
You’ve been hanging on me
You make me sad with your eyes
You’re telling me lies
Don’t go~♪
Don’t go~♪
全英一位に輝いた、Januaryなんて今でも歌えるぞ!

視力は衰えたが、記憶力はまだまだ健在じゃ!

助手:あれ? これってずっと前に正月の歌だって言ってませんでしたっけ? 

この歌詞ならJanuaryは女の子のニックネームか本名のように思えるんですが… 日本でも、女の子の名前に弥生とか五月なんて使いますからね~

博士:うぅ~面目ない。英語の歌詞で歌うときには、単なる音として捉えあまり意味は考えないからのう~

つまり記憶力は健在じゃが、英語力は適当~ってことでどうじゃ!

助手:なるほど。今回オチが決められなかったので、フライト失敗の不時着って事ですね。