CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

久々にレコードをかける その3

2018年01月27日 | 特になし
今日は土曜日。

しばらく使っていなかった自分の部屋を掃除する。

いつかまた使うだろうと思って取っておいた色々な身の回りのもの、結局使わず仕舞いだったので今回思い切って廃棄処分とした。

とは言え、最終選考で幾らかは結局廃棄には至らず、相変わらずゴミゴミしたままの部屋となった。

と同時にレコードも整理してみた。

プラモを製作する人が店に行くとあれもこれもと衝動買いして、結局未だ箱も開けていないキットが大量に山積みになっているケースと同じで、衝動買いしたままほとんど聴くことなしに置き去りにされたレコードが結構あった。

ムーディー・ブルースのセブンス・ソジャーン(ムーディースの神セブン・アルバムの最後の7枚目)

雑誌なんかで存在は知っていたが、当時はラジオでオン・エヤーされそれを聴くことがなければ、リスクがあって購入には至らなかった。

まして、ムーディー・ブルースはパープルやゼップと違って日本ではマイナーな存在なので、ラジオではほとんどかからない。高校時代の同じクラスのロック好きの奴が一押ししていたので、それを信じて購入。

既にパープルやゼップなんかのハード・ロックに耳が慣れていたので、一聴しても軟弱な音というかいまいちピンとこなかった。

しかし、何度も聴くうちにこの作品にはまってしまい、7枚目のアルバムから過去に出た6枚のアルバムを逆に辿って行くことに。


昔買ったレコードのジャケットを見ると、数十年の間に変色してしまい、荒涼とした世界を表したアルバムのイメージそのものとなった。

こちらは、2014年にアメリカのフライデー・ミュージックが再発したもの。まだ若き日のセブンス・ソジャーンと言える色合いでだったのでつい衝動買いに走る。
そしてシュリンクは、剥がしてしまうとジャケットが変色するかもしれないので、そのままにしておく。相変わらず貧乏性である。

グランド・ファンク、ヒッツ!

グランド・ファンクと短く改名した頃、すなわち後期のベスト・アルバムで、AMラジオでもオン・エヤーできる短めのキャッチーでテンポのいいヒット曲を集めたもの。

買ってから40年近くが経つがレコードは新品みたいに全く雑音なしでほとんど聴いてないみたい。

レコードのスリーブは茶色の紙に機関車のイラスト (全然記憶にないスリーブ)

さらにおまけとして見開き8ページのコラージュ写真もついてくる。(これまた記憶にないし、マーク・ファーナーが何故カンフー・キックを披露しているのかも謎?)

買ったレコードほとんど聴かずに、あの頃一体何をしてたのかね〜

アメリカン・バンド、バッド・タイムやロコモーションなどいい曲が収録されているのにね〜