CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

F-1と言ってもフォーミュラーワンの事ではない、1978年の思い出

2015年07月11日 | AMERICAN ROCK/POPS
一番古いパスポートに、F-1と呼ばれる4年間有効のアメリカのスチューデント・ビザのスタンプがある。これは1978年のもので、一時期漠然とアメリカ留学を考えていた。


今は、どうなっているのかわからないが、当時は最初にアメリカの語学学校に行き、その後ミシガン・テストかTOEFLを受けて、その試験の点数で、入学可能な大学に振り分けられるのであった。残念な事に、いろいろな事情で最終的に留学は諦め、語学学校のみの渡米となったわけだったが、いろいろと楽しい思い出となった。

その当時、よく彼の地でラジオによくかかっていた曲で記憶に残っているのは、

BEE GEESのディスコものである、SATYN’ ALIVEやHOW DEEP IS LOVE


SAMANTH SANGのEMOTION(BEE GEES作)
Samantha Sang - Emotion (w/ The Bee Gees)


CHUCK MANGIONEのFEEL SO GOOD(フリューゲル・ホーンを使ったフュージョン系で、ホテルのハウス・バンドがラウンジで演奏していたのを聴いた。ライブで聴くと迫力がある。)


GERRY RAFFERTYのBAKER STREET(英国のSTEELER’SMIANA WHEELSの中心メンバーだった、GERRY RAFFERTYのソロ。どうゆうわけかアメリカでこの曲が受けた)
Gerry Rafferty - Baker Street


FOREIGNERのHOT BLOODED(これもよく流行った)


PABLO CRUISEのLOVE WILL FIND A WAY(私はサーファーではなかったので、日本にいた時はこのバンドの事は全く知らなかった。)
Pablo Cruise - Love Will Find A Way


GEORGE BENSONのON BROADWAY(流れるような滑らかなギター、いいですね。)


JEFFERON STARSHIPのCOUNT ON ME(JEFFERON STARSHIPも日本ではあまり聴かなかった。JEFFERSONと言えばAIRPLANEのあの“おっさんバディ・トゥ・ラブ”ぐらいしか知らなかった。)
Jefferson Starship - Count on Me


BOSTONのDON’T LOOK BACK(2作目でアリーナ・ロックの王者になった。)


KENNY LOGGINSのWHENEVER I CALL YOU FRIEND(STIVIE NICKSとハモって歌っているのが心地よく聴こえる。)
Kenny Loggins and Stevie Nicks - Whenever I call You Friend


ELOのTURN TO STONE(当時コンサート・ツアーを演っていた。しかしテープでの演奏や効果音を使いすぎと文句を言われていたような記憶が?)


などなど。 
もちろん日本語でのテレビやラジオなどはなかったから、毎日がビルボード・ホット100聴き放題であった、と言うかそれしかなかった。

みなさんは、その頃一体何をしていたでしょうか?













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