CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

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ゴジラー1.0

2024年05月03日 | American Hard Rock

ゴールデン・ウィーク後半戦に突入するも自宅警備員の仕事に邁進する相変わらずなしけたオイラ。

室内でずっと燻ってちゃいけないと思うも、暇つぶしにアマゾン・プライム・ビデオでもとついPCのスイッチをオン。某企業のセールス・プロモーションでアマゾン・プライムの年間会員の特典をもらっちゃったので結構利用している。

でっ、なんとあのゴジラー1.0がプライム・ビデオもう登場。

いゃ~、アカデミー賞を受賞したVFX凄かったです。

ハリウッドみたいにお金を湯水のように投入し時間を掛ければかなりのものが出来るらしいが、限りのある日本映画の予算内であのクオリティーはすんばらし~

てな事で無性に聴きたくなったのがブルー・オイスター・カルトの通算6枚目のアルバム、1977年発売されたSPECTRES(スペクター)。

チャート・アクションは前作、Agent Of Fortune (ビルボード全米32位)を上回ることは出来なかったが、作風はハードの中にポップさが溢れる前作の延長で手堅くまとめられている。

そのアルバムの中で1曲目のシングル・カットされたGozillaがやっぱり印象的。

特に間奏での、“臨時ニュース申し上げます。”、“ゴジラ が銀座の方に向かってます。”とか、“大至急避難してください。” などアメリカ訛りの日本語でのアナウンスが入っている事や、ゴジラが街を破壊する様子が歌われ、“歴史は繰り返す。いかに自然(ゴジラ)が人類の愚かさを際立たせのか?”と教訓めいた言葉で締めくくられていて旧作ゴジラをかなりリスペクトしているところが伺える。

ゴジラって海外の人が認識できる有名な日本語の一つとなっていて、幼少の頃から親に連れられて映画館で初期のゴジラ・シリーズをオン・タイムで見てきた者からすれば今回のアカデミー賞獲得は誇らしくも感じる。



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