デビッド・ボウイーのべスト・アルバムと言えばファンによってそれぞれ好みがあるもの、やっぱりグラム・ロック時代のアルバムですかね。
個人的には1972年のZiggy Stardusrtを押したいが、その前作のHunky Doryも捨てがたい。
この当時は音楽的なアイデアがボウイーに無尽蔵に湧き出たかの如く短期間にどんどん作品化され、Hunky DoryはChanges、Oh! You Pretty Things、Life On Marsや他数多くの名曲が収録された。
またミック・ロンソンらのバックもボウイーの意を汲み取りその世界観をうまく表現出来ているし、当時ストローブスのメンバーやスタジオ・セッション・プレイヤーとして活躍していたリック・ウェイクマンの華麗なるピアノも聴きどころ。
アルバムは全英3位にランク・インされボウイーの出世作となった。
全て上手くいったみたい。
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