昨日Amazonプライムでリドリー・スコット監督、マット・デイモン主演の2015年の映画、The Martian(邦題オデッセイ)を久々に見た。割と抑え気味で自己主張し過ぎないマット・デイモンの演技はよりリアリスティックさを感じさせた。
そして科学者マークは地球に無事生還し大団円となる。
メデタシ、メデタシ。
ただ原作を読んでいないので作者の意図かどうか判らないけれど、アメリカが救援物資を送るためのロケット打ち上げに失敗した事から、某国が代わりにロケットを打ち上げ救援物資を送り届けたストーリーは今現在における某国のイメージからしたら有り得ないかな?
ここ10数年ほどは某国資本のハリウッド進出によって某国の俳優達がハリウッドのスクリーンに以前のような敵役ではなく準主演で正義の味方を演じてきたけれど、ここ最近はちょっと風向きが変わってきたかな?
(ちょっと、マーベリックさん!背中にやばいものが....)
本日はThe Martianの主人公と同じように行方不明になるトム少佐を歌ったデビッド・ボウイの1969年の2作目のアルバム、Space Oddityでも。
この歌ではトム少佐がミッション遂行中行方不明になるも、1980年のアルバム、Scarly Monstersで姿形は変わっても改めて登場したので何とか生き残り無事地球に生還したのかな?
今回は2000年に再発された180グラム重量盤で聴いてみた。CDのサウンドとは一味違ってアコギの演奏がよりくっきりと浮かび上がり60年代末期のサイケデリック風フォーク・ロックは今も心地よく聴こえる。
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