第1期ジェフ・ベック・グループ解散後、ロッド・スチュワートとロン・ウッドは、スティーブ・マリオットの抜けたスモール・フェイセズのメンバーと合体しフェイセズを結成、また並行してロッドはソロ活動も行うことに。
そのソロ活動による第4弾のスタジオ・アルバムが1972年のNever A Dull Moment。
前作のEvery Picure Tells A Storyに収録されたMaggie Mayが大ヒットしアルバムも同様に大いに売れた。
同じ方向性で制作された本作も大ヒット。アルバム・タイトル通り、退屈さを感じさせない。
因みに個人的にはマーキュリー・レーベル時代のロッドの方が後のアメリカに進出したワーナー時代より好みかな。
アメリカに渡ってからはどうも売れ線を狙って妙にスマートにまとまり過ぎるって感があるのがオイラの見解。
マーキュリー時代の荒削りなロッドに一票!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます