CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ハーモニカはいかが?

2019年04月04日 | AMERICAN ROCK/POPS

70年代、世界はゲットーだ!とかデリバーザ・ワールドなどの大ヒットアルバムを出した、ファンク・フュージョン・ロックバンド、Warのメンバーだったハーモニカ奏者のリー・オスカーのセルフ・タイトルのソロ・アルバムが1976年に出た。

(ジャケ表)

(ジャケ裏)

(インナージャケ)

(日本盤はトリオ・レコードから発売)

ヒットはならずとも、日本では化粧品のCMに使われた曲も収録されていたので、覚えている人がいるかも知れない。 

とは言え、ロックの分野ではハーモニカは脇役扱い。

初期のビートルズ、ディランやニール・ヤングなどが曲の間奏のお供として使っていた。

ハーモニカ奏者がリーダー・アルバムを出すのはあまり記憶になく、私の拙い知識で思いつくのは、ポール・バターフィールドの演奏ぐらいかな。

このアルバムでは、泥臭いブルージーさはあまり感じずソフトで哀愁を帯びた演奏で、のどかで非常に心地よく聴こえる。

博士:ハーモニカはシンプルではあるがなかなか奥が深いのう。

助手:えっ? 最中? 冷たいやつがいいですね。

アイスモナカ・ジャンボ!

博士:バッカモ〜ン!最中じゃなく、ハーモニカのこといってるの! 

助手:えっ? ハァ〜おなかが空いたって?

通りすがりの人:くだらんダジャレが多い!




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