気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

サクサク 春の花咲く

2023年03月25日 | 花や昆虫 2022~

今年は気温が高く各種の花も咲く時期が早まっています。
まずはサンシュユ(山茱萸)
黄色い線香花火のような花ですね。






ユキヤナギ(雪柳)
桜と満開の時期が重なると 言葉もないくらい美しい光景になります。



モクレン(木蓮)



ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日日草)

近縁種のツルニチニチソウによく似ていますが、
草丈が低く、葉や花もやや小さいようです。




オオイヌノフグリ(大犬殖栗)



ラッパスイセン(喇叭水仙)



シキミ(樒)の花でしょうか?


タンポポの綿毛
今にも弾けて風に乗って飛び立ちそうでした。



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黄色い菜の花 いっぱいあってな

2023年03月21日 | 花や昆虫 2022~

菜の花」は、アブラナ科アブラナ属の花の総称とのことです。
一般的に「菜の花」と呼ばれるのはアブラナまたはセイヨウアブラナ

十字形に 丸い花びらが4枚、花の終わったあとに菜種ができ始めています。



こちらはティアドロップ型の花びらが4枚
キャベツの花だったと記憶しています。


こちらは花びらが重なり合うくらいの大きさ
ハクサイの花でした。


こちらの花は? 畑ではなく道端に咲いていたのですが
セイヨウカラシナ??

つぼみの配列も美しいですね。



ブロッコリーの菜の花


これは何の菜の花でしょうか?
来年こそ、葉っぱや茎もしっかりとって確かめたいです



スイセン
撮影時は気づきませんでしたが、モンシロチョウが一頭紛れ込んでいましたよ。


ツクシ(土筆)
子供の頃は土手一面に生えていましたが、最近は、ぽつぽつとしか見かけなくなりました。



黄色いカタバミの花が野原にひっそりと
ハナバチが吸密に飛来しました。




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ミモザ 爛漫

2023年03月20日 | 花や昆虫 2022~

ミモザの花がほぼ満開となりました。

家からほど近い川沿いに生えたミモザの樹 こんもり黄色く遠くからでも目をひきます。

見上げるほど大きな樹で 二階建て家屋の屋根を追い越すほど。
黄色く小さく咲かせる花の数も星の数ほどありそうで
眺めていると視界が淡く黄色に染まってしまいそうです。






「ギンヨウアカシア」と「フサアカシア」 
ネット投稿の写真で見るとどうやら混同されがちなようです。
ギンヨウアカシアの花が開くのは3月に入ってから。
フサアカシアは一足早く2月ごろから黄色い花を咲かせるそうです。
開花時期からして 家の近くの樹はギンヨウアカシアで良さそうです。






ギンヨウアカシアは名前の通り、銀色を帯びた葉が特徴。
上の写真は、実際に見る葉の色に近く煙るような緑色です。










◆ミモザとアカシアの違い
https://hanalabo.net/2018/03/05/about-mimosa/


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アセビ・ サンシュユ・ヒイラギナンテン

2023年03月16日 | 花や昆虫 2022~

この数日 気温の高い晴天が続き木の花が次々と開花しています。
冬鳥たちの移動が始まって鳥は少なめですが、
花を探して撮り歩くのが楽しい季節になってきましたね。


アセビ(馬酔木)の紅花
「アセビには毒性があり、それにより草食性哺乳類に食べられるのを防ぐ」という説があるそうです。





サンシュユ(山茱萸)





ヤブツバキ(藪椿)





ヒイラギナンテン(柊南天)







ヤマモモ(山桃) 
確信はないのですが、ヤマモモの蕾でしょうか?雄花かと
ヤマモモの木は雌雄異株。
こんな所に実がなっていたかしら?近くで雌株を見た記憶がないです。




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マンサクの花

2023年03月14日 | 花や昆虫 2022~

マンサク(万作)の花を二月に撮影したきり忘れていました。
むかし、秋田が舞台の「まんさくの花」という連続テレビドラマがありましたね。
「早春の寒いうちに『まず咲く』のでマンサク」
このドラマが好きだった母が、そう話していた記憶があります。
マンサクの花を見ると、どこからか母の声が聞こえてくるような・・・


















これまで積極的に撮ることのなかったマンサクですが、
たまたま花の盛りの時期に行きあうことができました。


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ミモザの花 あわあわと

2023年03月13日 | 花や昆虫 2022~

自宅から歩いていける川沿いに大きなミモザの木があります。

あわあわと薄黄色の花 まだ二分咲きほど
つぶつぶとした蕾は 小さなお団子のよう

ミモザの花を眺めていると 優しく穏やかな気分になれます











ホトケノザ
遠くから見ると一帯は赤紫色に染まって見えます。





ヒメオドリコソウ



ハナニラ?でしょうか?
日陰にひっそり咲いていました。






ユキヤナギ
ちらほらと咲き始めたばかり






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師走の木の実

2022年12月09日 | 花や昆虫 2022~

師走の散策で見かけた木の実を並べてみました。
まずは、マユミ
紅色の紙風船のような外皮が裂けると真っ赤な実が顔を出します。






ピラカンサ




トウネズミモチ




ガマズミ
 野鳥が好んで食べに来ますが、人通りが多い時間は待ちぼうけ率が高いです。




サンシュユ
 黄色い花が咲いていたのを覚えていました。



ホンコンヤマボウシ
 一般的なヤマボウシよりずっと実が小さいです。




ボケ
 実りの時期は10月頃なのに、一個だけ残っていました。木守?


プリペットまたはプリベット
 イボタノキやネズミモチの仲間だそうです。


 
??  樹木ではなく、公園の花壇の植物の種子?
なんでしょう?


ソングバードさんよりコメント欄にて カンナの仲間の「ダンドク」と教えて頂きました。
ソングバードさんいつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
https://mirusiru.jp/nature/flower/dandoku



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。


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11月の木の実や花

2022年11月30日 | 花や昆虫 2022~

11月末とは思えないようなもわっと生ぬるい雨が降りましたね。
枝に残っていたイチョウの葉も、雨で散ってしまったでしょうか

明日からは12月ですが、一転して暦通りに寒くなる予報です。


  




マユミ(真弓)


ピンク色の紙風船のような果実が割れると赤い種子があらわになります。
鳥が好んで食べに来るので、何度か様子見に行っているのですが、
「例年よりあたたかい」と言われるのに 不思議と今年はなかなか熟してくれません。





公園の片隅で立ち枯れたアジサイの花

天然のドライフラワーですね。


ビワ(枇杷)の花が咲き始めました。


茶色い毛に覆われた小さな白い花は目立たず
撮りたいと思いつつ毎年機会を逃していました。
実がなるのは初夏の頃 5~6月ですが既に開花しているのは意外でした。





水鳥観察で訪れた池の堤の下に木が生えていて、目線の高さで見ることができました、。
鳥だけでなく周りを見回せば、まだまだ見落としているものがたくさんありますね。





ユリオプスデージー






馬酔木(あせび)のつぼみも気がつけばこんなに膨らんでいました。


寒い時期に咲くので冬の花と思い込んでいましたが、
開花気は2~4月、早春なので春の花に数えられるそうです。






今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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黄色い花は何の花?

2022年11月25日 | 花や昆虫 2022~

農道沿いに咲く黄色い花が目に止まりました。
他の草に埋もれるようにひっそりと咲く数ミリの小さな花です。

名前を調べてみたのですが、該当する花が見当たらず。
ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えて下さい。


※ ran1005さんからイヌガラシとコメントを頂きました。
ran1005さん、ご親切に教えて下さってありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。



◆イヌガラシ(犬芥子) 三河の植物観察 
https://mikawanoyasou.org/data/inugarasi.htm


ヤマトシジミ
青く輝く♂


ユキヤナギの葉に何頭も止まって朝日を浴びていました。





灰色の♀



朝露が葉先に





ノイバラの実


赤黒く熟してきました。
冬には野鳥たちの食料に。ジョウビタキ、ツグミが食べるのを見たことがあります。




ススキの穂








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カクレミノ 隠れ蓑

2022年11月21日 | 花や昆虫 2022~

公園を散策中 馴染みのない木の実が目につきました。
同じ枝から鈴なりの実は、緑、赤紫、紫などそれぞれ色が異なっています。
熟し始めて間もないのでしょう。全部の実が黒く完熟している枝もありました。

帰宅してこの木について調べてみると、カクレミノ(隠蓑)という名のようです。








カクレミノの葉は同じ一本の木でも さまざまな形をしているそうです。
例えば3~5裂している葉、まったく切れ込みの無い葉など、同じ木の葉とは思えないほど形が異なるそうです。
若い木には裂けた形の葉が多く、老木になるほど形の整った「葉っぱ型」になるのとのこと。
今回、私が出会ったカクレミノは見上げるほどの高さで、葉の形は整っていました。
「年を重ねるごとに角がとれて丸くなっていく」
そんなカクレミノの葉のようには、まだまだなれそうもない私です。


◆カクレミノ
http://www.ne.jp/asahi/osaka/100ju/Kakuremino/Kakuremino.htm


◆カクレミノ(隠蓑) 松江の花図鑑
https://matsue-hana.com/hana/kakuremino.html


ナンテン(南天)でしょうか?

ふくよかな赤い実がたわわについていました。



イチョウ(銀杏)の葉も黄金色に色づいていました。







今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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秋の植物と昆虫 

2022年11月09日 | 花や昆虫 2022~

近くの農地を散策していて見かけた秋の植物と昆虫です。
まずは アキノノゲシ(秋の野芥子)





イシミカワ(石実皮)


セイタカアワダチソウに絡みつくようにツルを伸ばしていました。







コノシメトンボ?でしょうか?





ショウリョウバッタ(精霊飛蝗) 褐色型


体が大きかったのでメスでしょうか。オスはチキチキチキと音を立てて跳びます。
8月の旧盆~精霊祭の時季になると姿を見せることから、ショウリョウバッタの名がついたという説があるそうです。

◆昆虫図鑑
https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/docs/pages/rika/guide/insect/syouryoubatta.html


ノブドウ(野葡萄)


キジバトなど鳥が食べに来ているようです。
何年か前にはメジロが食べるのを見たことがあります。





今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ローズ・ヒップ ほか

2022年11月02日 | 花や昆虫 2022~
秋バラの中に 丸々と紅い実をならせている株がありました。
バラの実はローズ・ヒップと呼ばれるハーブの一種
ビタミンCが豊富で、美肌や免疫力を高める、心を落ち着かせるなどの効用が。

ドライフラワーに使っても目を楽しませてくれそうですね。












カマキリ

日光浴のためアスファルトの上に何匹か這い出ていました。


この赤い実は・・・? サルトリイバラ?でしょうか?





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キンケハラナガツチバチ ♀

2022年10月31日 | 花や昆虫 2022~

秋になると個体数の増えるキンケハラナガツチバチ
エレガントな雰囲気のある蜂で見つけるのが楽しみです。

今回セイタカアワダチソウに止まっていたのは
触覚が短くキンケハラナガツチバチ♀メスのようです。

















昨年の秋に撮影したキンケハラナガツチバチ ♂オス
長い触覚が特徴 メスより一回りほど体が小さいです。






●北摂の生き物 キンケハラナガツチバチ

http://www.hokusetsu-ikimono.com/iki-h/hachi-no-nakama/kinkeharanagatsuchibachi/index.htm



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ノイバラの赤い実 ほか

2022年10月26日 | 花や昆虫 2022~

体も顔も真っ赤な赤トンボ
ナツアカネ?でしょうか?
◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tonbonatuakane.htm







アキノノゲシ(秋ノ野芥子)



ノイバラ(野茨)の実


真っ赤な丸い実 秋の野原に目立ちます。








ツリガネニンジン(釣鐘人参)





ノブドウ(野葡萄)


???



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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コスモス 2022秋  続

2022年10月24日 | 花や昆虫 2022~

郊外の小さなコスモス畑
咲いている花が少ないので 迷わずに写せます。
風もなく人影もなく 気ままに撮影を楽しめました。






















※ 今回はコメント欄を閉じています。
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