遊歩道沿いの木に止まったヒヨドリ、顏が黄色い花粉だらけ。
よほどおいしい花の蜜をなめてきたのでしょう。
上半身しか見えませんが、近くからカメラを向けても逃げず、ご機嫌な声で鳴いていました。
帰宅してPC画像を確認すると、ヒヨドリの舌が写っていました。
何かの本で、「ヒヨドリやメジロの舌先は花の蜜を吸いやすいようにブラシ状になっている」と読んだ記憶があります。
実際のヒヨドリの舌の先は、毛筆の先のように見えました。
これなら花芯の奥のわずかな花の蜜もじょうずになめることができそうです。
大アップにトリミングされて、ちょっと怖い顔になってしまいましたが、
まるで西洋人形のように茶色い目が愛らしいヒヨドリでした。
ヒヨドリ(鵯)全長 約27㎝
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