この冬、山間部の公園に警戒心の緩いトラツグミが越冬していました。
地面の中や落ち葉の下から次々とミミズを掘り当てます。
じっとしていると驚くほど近くまで寄ってくるトラツグミでした。
とはいえ、やはり野鳥なので人間とは安全な距離を常に保って行動しています。
その見えない防衛線を越えたり急接近すると飛んで逃げだします。
冒頭の二枚は、近寄りすぎた撮影者から逃れて
私の目前の樹上に飛んできたところです。
基本的に鳥は長い棒状の物が嫌いなので、三脚も例外ではないです。
地面の中や落ち葉の下から次々とミミズを掘り当てます。
じっとしていると驚くほど近くまで寄ってくるトラツグミでした。
とはいえ、やはり野鳥なので人間とは安全な距離を常に保って行動しています。
その見えない防衛線を越えたり急接近すると飛んで逃げだします。
冒頭の二枚は、近寄りすぎた撮影者から逃れて
私の目前の樹上に飛んできたところです。
基本的に鳥は長い棒状の物が嫌いなので、三脚も例外ではないです。
クチバシのつけ根に立派なヒゲが生えています。
以下の写真はすべて木の幹に身を隠すようにして撮影しました。
とはいえ、トラツグミから見えなくなるほど細くも小さくもない私なのですが・・・
「どこまで近寄れるか」の判断は 主役のトラツグミに任せました。
みょーーん! ミミズと綱引き
ミミズ!獲ったで~!
トラツグミ(虎鶫)White's Thrush 全長約30㎝
スズメ目ツグミ科トラツグミ属
トラツグミも前回のルリビタキと同じく山地で繁殖している「漂鳥」です。
市街地の公園や神社の林などで姿を見られるのは冬季限定。
このトラツグミも、無事に子育てを果たして来年も元気な姿を見せて欲しいものです。
似たような写真ばかりですが、思い出深くてたくさん載せてしまいました。
いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
生態図鑑(要約版)トラツグミ
https://db3.bird-research.jp/news/201510-no4/