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気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

オオジュリン ヒクイナ クイナ

2023年03月04日 | いろいろな鳥 撮りあわせ

オオジュリンは、冬の葦原に暮らす野鳥の代表格
葦の茎をパキパキ割って、中に潜むカイガラムシなどを食べます。

静かな葦原で耳をすませば、茎を割く乾いた音が聞えてきます。






オオジュリン(大寿林)Reed bunting 全長約16cm 
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属


ヒクイナも枯れた葦原に身を隠しながら越冬します。


ひょこひょこと出てきて、虫を探して歩きます。
私の地域では夏も止まり繁殖するヒクイナもいます。



参考:ヒクイナのヒナ
かなり大きくなって「幼鳥」と呼べるほど
孵化後間もない雛は真っ黒な羽毛に被われているそうです。


ヒクイナ(緋水鶏)Ruddy crake 全長約23㎝
ツル目 クイナ科 ヒメクイナ属



在庫からクイナ


私の地域では冬鳥のクイナ(水鶏)
「夏は来ぬ」の歌詞に~川辺の宿の門遠く水鶏の声して~と歌われるように
東の地方では夏鳥のようです。
飛ぶのが得意ではないクイナ、SNSで情報を寄せて頂いたところ
「長距離の移動の際も7割は歩いている」という海外での調査結果があるそうです。



泳ぐ様はけっこう巧み。


クイナ(水鶏)Water rail  全長約29㎝
ツル目クイナ科クイナ属


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

コメント (4)
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