オオジュリンは、冬の葦原に暮らす野鳥の代表格
葦の茎をパキパキ割って、中に潜むカイガラムシなどを食べます。
静かな葦原で耳をすませば、茎を割く乾いた音が聞えてきます。
葦の茎をパキパキ割って、中に潜むカイガラムシなどを食べます。
静かな葦原で耳をすませば、茎を割く乾いた音が聞えてきます。


オオジュリン(大寿林)Reed bunting 全長約16cm
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
ヒクイナも枯れた葦原に身を隠しながら越冬します。

ひょこひょこと出てきて、虫を探して歩きます。
私の地域では夏も止まり繁殖するヒクイナもいます。

参考:ヒクイナのヒナ
かなり大きくなって「幼鳥」と呼べるほど
孵化後間もない雛は真っ黒な羽毛に被われているそうです。

ヒクイナ(緋水鶏)Ruddy crake 全長約23㎝
ツル目 クイナ科 ヒメクイナ属
在庫からクイナ

私の地域では冬鳥のクイナ(水鶏)
「夏は来ぬ」の歌詞に~川辺の宿の門遠く水鶏の声して~と歌われるように
東の地方では夏鳥のようです。
飛ぶのが得意ではないクイナ、SNSで情報を寄せて頂いたところ
「長距離の移動の際も7割は歩いている」という海外での調査結果があるそうです。

泳ぐ様はけっこう巧み。

クイナ(水鶏)Water rail 全長約29㎝
ツル目クイナ科クイナ属
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。