この冬、地域で複数のヘラサギとクロツラヘラサギが越冬していました。
「塒~ねぐら」となっているこのため池はハス田に利用されています。
カモやサギ、シギなどいろいろな野鳥の暮らしを支えています。
「塒~ねぐら」となっているこのため池はハス田に利用されています。
カモやサギ、シギなどいろいろな野鳥の暮らしを支えています。
左 ヘラサギ 約86㎝ 右 クロツラヘラサギ 約74㎝(ヘラサギに比べて体格が一回りほど小柄)
足元に、二羽のタシギ(約27㎝)が採食しています。
この日は三羽のヘラサギ(左から3羽) 一羽のクロツラヘラサギ(右1羽) を確認できました。
右のヘラサギ二羽が顔を上げました。
中央のヘラサギは夏羽に移行中なのか、冠羽がふさふさとしています。
ようやくクロツラヘラサギが顔を見せてくれました。
他の写真で顔が見えるのはどれもヘラサギです。
ヘラサギ(箆鷺)Eurasian Spoonbill 全長約86㎝
ペリカン目トキ科ヘラサギ属
クロツラヘラサギ(黒面箆鷺) Black-faced Spoonbill 全長約74㎝
ペリカン目トキ科ヘラサギ属
◆e-bird ヘラサギ
https://ebird.org/species/eurspo1?siteLanguage=ja
◆e-bird クロツラヘラサギ
https://ebird.org/species/blfspo1?siteLanguage=ja
◆クロツラヘラサギの生態と保全活動
https://www.npo-fwcrg.org/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%84%E3%83%A9%E3%83%98%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%AE
カメラの故障やヘラサギたちの不在、遠すぎるなどなど撮影の機会を失してばかり
この日は、曇天でしたが、ようやくそれぞれの顔を拝むことができました。
叶う事なら綺麗な夏羽に変わるまで見守り続けたいものです。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。