気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

新緑・桜 春先のシメたち

2024年04月21日 | 強く記憶に残る鳥たち

春先の鉛色のクチバシのシメ(鴲) 思い出の写真です(2019年4月撮影)

いまでは衰えてしまって花もまばらな枝垂れ桜の樹に止まった写真
樹木伐採前の緑豊かな森を背景にした写真
この五年の間に環境の変化もあり 確認できるシメの数も減りました


















何より人間に対する警戒心が高まっていると感じます。
下の写真のように群で地上に降りてむしゃむしゃと食事する姿は見られなくなりました。



シメ(鴲) Hawfinch  全長約18㎝
スズメ目アトリ科シメ属


◆シメ e-bird
https://ebird.org/species/hawfin?siteLanguage=ja



今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

コメント (2)
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シメ 鉛色のクチバシ

2024年04月21日 | アトリの仲間 2023年~

薄暗い水路沿いの枝に1羽のシメ(鴲)が止まりました
水浴びをしにやってきたのでしょう
当たりを見回して危険がないか念入りに確かめています










水辺のすぐ上の枝に止まったシメですが、
直後にヒヨドリが賑やかに飛んできて、樹上高く飛び去ってしまいました。




参考:冬羽のシメ ♂


シメ♀  オスもメスも冬季のクチバシは白っぽい紅色です



シメ(鴲) Hawfinch  全長約18cm
スズメ目アトリ科シメ属





林の奥の木陰にはアオジの姿も




アオジ(青鵐) Black-faced bunting 全長約16㎝
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属


今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。



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ヒトリシズカ ムベの白い花♂♀ シャガ

2024年04月21日 | 花や昆虫 2024~

都市公園にて三種の白い花を撮りました
ヒトリシズカ(一人静) ムベ(郁子)シャガ(射干、著莪)

まずはヒトリシズカ(一人静) 源義経の愛した静御前が一人舞い踊る姿から名付けられたとか
かなり有名ですが意外と実際に花を観たことのある人は少ないかもしれません。

春に4枚の葉をに囲まれるようにブラシ状の白くて小さな花を咲かせます

 





続いてムベ(郁子)の花 
郁子という漢字をあてると初めて知りました。
天智天皇の故事の言葉「むべなるかな」に由来するとか






雄花と雌花 二種類の花が咲くそうです。
秋にはアケビに似たような食べられる実もなるとのこと。
時季が合えば撮影したいものです











木陰ではシャガ(射干、著莪)がひっそりと花を咲かせていました。
薄暗がりに浮き上がるような白さです







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