日差しを遮るもののないため池 太陽がギラギラと照りつけます。
池の真ん中に営巣しているカイツブリの一家
水の上の巣は、いくぶん暑さもやわらぐのでしょうか?
岸から観察している私は、熱中症になりそうなほどの暑さでした(;^_^A
池の真ん中に営巣しているカイツブリの一家
水の上の巣は、いくぶん暑さもやわらぐのでしょうか?
岸から観察している私は、熱中症になりそうなほどの暑さでした(;^_^A
抱卵を続けている親鳥 もう一方の親鳥は小魚を獲って来てヒナに与えます。
水に浸かっていれば暑さをしのげるのだろうか?と見ている間にも
ヒナは抱卵する親鳥の翼の下にもぐりこみました。
やはり陽光が当たると暑いのですね。
「がんばって たくさんお魚獲って帰ってね!」
家族に見送られて 出かけるのは「お父さん」に見えてしまいます。
~撮影した時点で、孵化が遅いので三つ目の卵は孵らないのでは?と感じていましたが、やはり。
このカイツブリの夫婦は二羽のヒナを大切に守り育てていくことになりました。
カイツブリ(鳰)Little grebe 全長約26㎝
カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属
◇野鳥観察こぼれ話
カイツブリは小さな水鳥ですが、なかなか気が強く度胸のある鳥です。
先日掲載した「ナマズに挑むカワウ」に対して、親鳥は水中から攻撃を仕掛けていました。
突然、カワウが驚いたようにもがいて逃げ出した、その後に ぽっかりカイツブリが浮上してきました。
時にカイツブリのヒナを捕食することもあるカワウを、親鳥が水中で噛みついて追い払ったようです。
繁殖期以外にも、冬季にカモを観察しているとカワウと同様の場面を見ることがあります。
何が気に障るのか、時々、水に浮かぶカモをカイツブリが水中から攻撃するのです。
ソリハシセイタカシギが地域のため池に飛来した時にも、
カイツブリは見慣れない珍鳥相手に、水面走りで攻撃を仕掛けていました。
◆あきた森づくりサポート 野鳥シリーズ カイツブリ
http://www.forest-akita.jp/data/bird/65-kai/kai.html
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
ぴーかんの下での子育ても大変なようです。
カイツブリも今頃から巣作りを始めたものもいれば
すでに雛が誕生したものと様々なようです。
この夫婦は、もう一回子育てができそうですね。
小さいながらも、カイツブリが内に秘めた闘志はすごいものがあります
ね。仲間内の縄張り争いで見せる気迫の凄まじさがカワウなど他の鳥にも
及ぶようですね。愛嬌のある鳥なので頑張れと声援を送りたくなります。
カイツブリは秋まで繁殖するものも少なくないそうですね。
水面に張り出した木陰に巣作りする夫婦もいますが、
このカップルは、岸から遠く離れた所で子育てしています。
カイツブリは小さなファイターですよね。
春先には、メスや縄張りを巡って水面走りで戦う様子が見られます。
この池にはもう一組カイツブリの家族が営巣しています。
そこそこ広い池を平和に分け合っているようです。
カイツブリはかわいい姿ですが、実はとても負けん気の強い、たくましい鳥なのですね。
そう言われてみると、なんとなく嘴のキリッと結んでいる所に、その性格が表れていたりします?
カンムリカイツブリやハジロカイツブリなどの仲間も気が強いのかもしれませんね。
小さいのに、カワウなどの大きな鳥に果敢にも闘いを挑むなんて、かえって健気な感じもしますね。
リンク先の記事で、2月にも産卵すると書かれていて、びっくりしました。南の地方では可能なんですね。
口角というか、クチバシの端、確かにキリっとして見えますね。
大食漢のカワウ、小さなヒナには怖い天敵ですよね。
頼れるお父さん、お母さんで良かったです。
二月に産卵私も驚きました。まるでエナガのようですね。ひょっとして蛇対策?でしょうか?
台風が温帯低気圧に変わって青森にも大雨を降らせているとか、被害がないよう祈っています。
毎年カイツブリの巣立ったヒナを見ているので、今年こそヒナが巣立つところを見ようと、マイフィールドの沼に通い、抱卵のところまで観察できたのですが、
その後、いろんな鳥情報が入ったり、調査が入ったりして、結局ヒナが孵った所や巣立ったところを観察することができませんでした。(泣)
ロメオさんの写真を拝見して、来年こそは・・・と、
決意を新たにしたところでした。
可愛いカイツブリのヒナが誕生しましたね (^◇^)
親が泳ぎ出して、羽の上に乗ったヒナが間もなく見られますね
なかなかカイツブリの親は気が強いのですね!
潜水艦のように水中からカワウを攻撃ですか!
カワウもさぞビックリ(◎_◎;)したでしょうね ^^;
カイツブリも6月の猛暑日続きにはびっくりしたでしょうね。
抱卵しなくても雛が孵ったかも??(笑)
残念がら3羽目は孵らなかったようですが、残念ですね。
生まれたばかりの雛たちも、頭の天辺が暑そう!!
こぼれ話のように、「カイツブリは小さいけれど気が強い!!」確かに!!
カイツブリの巣は、まるで水上基地のようですね。
ヒナは巣立ってからも何度も巣に戻ったりしています。
そうするうちに段々と一人で泳いで遠くまで行けるようになるのでしょうか。
家から毎日通える距離の池で営巣してくれたらうれしいのですが、なかなか…
この時季に行く先が多いのは、うらやましいです(*´ω`*)
この日も巣の上で親鳥の羽に潜り込んで愛らしい姿を見せてくれました。
孵らぬ卵を一週間以上抱き続けていた親鳥、先に誕生した雛はかなり育っています。
背中に乗せておよぐ場面が見られるといいのですが…?
潜水で小回りの利くカイツブリに、さすがのカワウも「てんてこ舞い」でした。\(◎o◎)/!
おっしゃるとおり、この暑さで抱卵を続けたら、ゆで卵になってしまいそうですよね(;^ω^)
猛暑の中、孵らない卵を一週間以上見捨てず、抱き続けた親鳥はすごいです。
子育てに熱心な夫婦のようなので、二羽のヒナも大切に育てることでしょう。
ヒナは、頭頂が禿げているので、じりじり日焼けしそうですよね(笑)