ため池を泳ぐミコアイサが 突然、水面に噛みつくようなしぐさを見せました。
パシャーン!と勢いよく水しぶきを上げて顔を横に振ったミコアイサ♂
べつに魚を獲るわけでもないのに 見たことのない不思議な動きでした。
パシャーン!と勢いよく水しぶきを上げて顔を横に振ったミコアイサ♂
べつに魚を獲るわけでもないのに 見たことのない不思議な動きでした。
何かが口の中にはさまっていたのでしょうか?
うがいでもしているかのよう?
こちらはメス♀のミコアイサ
ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属
カワアイサ(川秋沙) Common Merganser 全長約65㎝
カモ目カモ科ウミアイサ属
池の中央付近にはカワアイサの姿も
カワウに接近遭遇
光の加減でオスの頭部は深緑色にも見えます。
今日、2月2日は「世界湿地の日」
1971年2月2日に「ラムサール条約」が採択されたことを記念して制定されました。
「ラムサール条約」は、渡り鳥を保護するため国際的に協力して水辺の自然を守りましょうという条約です。
イランのラムサールという都市で開催された国際会議で採択されたので、一般に「ラムサール条約」と呼ばれています。
正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」というそうです。
「湿地」には湿原、湖沼、ダム湖、河川、ため池、湧水地、水田、遊水池、地下水系、
塩性湿地、マングローブ林、干潟、藻場、サンゴ礁などが含まれます。
ため池や水田も「湿地」に含まれているのは、ちょっと意外ですが、とてもうれしいことです。
今回のミコアイサとカワアイサなど 私の撮影する水辺の野鳥たちの9割は水田やため池で写したものです。
身近な地域に豊かな水辺の自然が保たれているのは 実にありがたいことだと改めて感謝しています。
◆ラムサール条約 湿地とは
https://www.env.go.jp/nature/ramsar/conv/About_RamsarSite.html
最後まで見ていただきありがとうございました。
普段見かけない仕草を見せると
吞み込んだ魚の骨が喉に刺さることはないのでしょうが、
色々と想像できて面白いですね。)^o^(
調べてみると日本のラムサール条約湿地というのは、意外と
多くあるのですね。自然環境が良好に保たれているからこそ、野鳥も数多くやってきてくれるのですから、この環境を
守らなければなりませんね。
このミコアイサたち、魚の多い入り江で潜水していました。
ひょっとしたら、魚のうろこでも引っ掛かっていたのでしょうか??
謎のしぐさの理由をあれこれ、考えています。
ラムサール条約の湿地、日本では53か所が登録されているとか。
狭い国土の割には数が多いような気がしますよね☺
ミコアイサはいても、こちらの方ではカワアイサはめったに見られません
目玉まで入って良く撮れていますね
いい溜池があってうらやましいです
今日は3回目のワクチンを打ってきました
モデルナ社製です
わが市は日にち場所・時間・ワクチンの種類も決められて接種券が送られてきます
どうもモデルナは敬遠されているそうですが
TV等で三回目の交互接種はモデルナの方が抗体の量が1.5倍ファイザーより上がるそうです
皆さんはファイザーが過去2回受けているから、副反応の心配で、なんとなくモデルナを避けているそうですね
今はどちらにしても早く打てる方を打つ
これが鉄則と医療関係者は言っていますね
政府に代わって書いてしまいました (;^ω^)
ミコアイサもカワアイサも、毎年同じ池に来てくれるので、楽しみです。
この溜池の環境がずっと保たれることを願っています。
ファイザーとモデルナ、一回当たりのワクチンの接種量も異なるそうですね?
いろんな情報があるのに、広く正しく伝えられていないような気がします。
異変があっても対応できるよう、かかりつけの医院で打てる方にします。その前に接種券が来ないと…^_^;
巫女アイサは小さな水鳥でなかなか表情まで写せません。
面白い行動を披露してくれたのですネ!
カワアイサに至っては沖を遊泳する水鳥で・・・
こんなに眼まで写せる事はありません。
カワアイサの雄の頭は濃い緑色で♀は冠毛が後ろにパンクして茶色ですね。
カワアイサはとても興味ある水鳥ですが滅多に出逢えません。
ミコアイサもカワアイサも、ほぼ毎年、飛来する池が決まっています。
木の陰に隠れるようにしてじ~っとしていると、岸辺近くまで来ることがあります。
岩場のある入江は魚が多くひそんでいるようです。
この日、カワアイサのメスは、遠くに一羽だけ見えました。
茶髪のおかっぱ風の冠羽で派手な化粧をしているような風貌ですよね。
変わった行動をしていたのですね。求愛行動でもないし??
北海道には、湿地と呼べるものが、とてもたくさんあります。
でも、開発の邪魔扱いされたり、農地にもならないと敬遠される声を多く聞きます。
「開拓者」たる人たちにとって、開拓できない土地は価値がなかったのかもしれません。
釧路湿原を、田中角栄が埋め立てようとした話は有名ですが、本当に残ってよかったです。
人間以外の生き物たちにとって、無くなってもいい自然環境なんて、ありませんよね。
ミコアイサ、私も北海道では見た覚えがありません。
魚を獲る時は潜水するのに、まるで水面を噛むようなしぐさを見せました。
北海道の広い湿地にはいろいろな生き物が生息しているのでしょうね。
確か釧路湿原は日本で最初のラムサール条約の登録地でしたね。
十勝の湿原で、ドライブ中にツルの親子を見たことがあります。
まだタンチョウの数が少ない頃で、ドキドキしながら家族で見送りました。