地域の農耕地でカルガモ(軽鴨)のカップルを何組も見かけます。
今シーズンは例年にない数の多さです。
同じ一帯にはキジをはじめ、モズやヒバリも繁殖しています。
ムクドリやスズメ、カワラヒワの幼鳥も確認しています。
住宅地に近い田畑なので農薬の使用量も少なく
食べ物になる昆虫や水棲生物がが多くいるのでは?と考えています。
今シーズンは例年にない数の多さです。
同じ一帯にはキジをはじめ、モズやヒバリも繁殖しています。
ムクドリやスズメ、カワラヒワの幼鳥も確認しています。
住宅地に近い田畑なので農薬の使用量も少なく
食べ物になる昆虫や水棲生物がが多くいるのでは?と考えています。
相思相愛?熱々な雰囲気のカップルでした。
側溝の中を隠れるように三羽の雛を連れたカルガモの親子が移動していきました。
カラスやトビの目を逃れるには最適のルートかもしれませんが、
小さなヒナがよじ登れるような足がかりはないので、元来た方向へ戻っていきました。
三羽のヒナが困難を乗り越えて無事に成長できるよう願うばかりです。
カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属
◆野鳥図鑑~歩く姿がキュートな『カルガモ』なぜ引っ越しするの? ネイチャーランド能勢
https://natureland-nose.com/bird/news_bird/4306/
今日も最後まで見て下さってありがとうございます。
普段あまり近くで見ることがないので、青い羽や胸の細かい模様、何よりクリッとした可愛い目など、
ロメオさんの写真で、改めて気付くことができました。
住宅地が近い場所で子育てするにはいろいろ苦労があるでしょうが、なんとか頑張ってほしいですね・・・。
特にカルガモの翼鏡の青さはなんとも美しいですよね。
地味な羽色の中に時折ちらっと見せるのがたまりません!
親子が歩く農道は近隣住民の方々の散歩道になっていて、イタチ除けにはなりそうです。
人に見つかってしまうとスマホをかざして撮影のため接近追っかけ行為に至ることも。
この親子も、動画撮影のおじさんに追いつめられて母ガモが必死に威嚇していました。
それでも撮るのをやめないので「お願いだから止めてあげて、向こうに行かせてあげて」と声をかけずにいられませんでした。
我が身を顧みられる方だったようでごめんなさいと何度も繰り返し。
女一人ではなく長身の夫が一緒だった効果かもしれませんが。
人間の写欲とは恐ろしいものだと反面教師にしたい体験でした。
雛を連れている時は必死で姿を追います。
と言っても河川の中ですから・・・遠くで眺めるだけです。
こんなに身近で見られて・・・スマホで追いたくなる気持ちもわかります。
河川の増水時、9匹も雛を連れていたカルガモの親子ですが・・・
諏訪湖沿いに他の河川に引っ越したのか??
再び逢いたいと願っていますが、その後出かけて行っても出逢えません。
雛の生存は天敵に襲われて、ほんの僅かなのですネ。
カルガモの雛、鴨の中でも特に愛らしいように感じます。
カップルは多い場所ですが、雛を見たことはありませんでした。
ひょいっと覗いた側溝の中に親子がいたので驚きました。
スマホの男性もあまりの近さと愛らしさに引き寄せられたのでしょうね。
カルガモの雛は生態系の下の方にいるので捕食されることが多く胸が痛みます。
でも、冷静に考えるとカルガモはあちこちにたくさんいるのですよね。
無事に一定数が育って自然界のバランスが保たれているのだと自分に言い聞かせました。