枯れ葉そっくりの蝶がセイタカアワダチソウに止まりました。
ゆっくり開いた翅の内側は 黄色に黒い斑紋が鮮やかです。
枯れ葉色の後翅の中央に 白いハート形 ♡
ゆっくり開いた翅の内側は 黄色に黒い斑紋が鮮やかです。
枯れ葉色の後翅の中央に 白いハート形 ♡
コセンダングサにも別の一頭が止まりました
初夏から真夏にかけて現れる夏型(地色が黄色っぽい)と
秋に現れてそのまま越冬する秋型(地色がオレンジっぽい)がある、そうです。
今回見られたキタテハはやはり秋型でした。
◆キタテハ 昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tyokitateha.htm
キタテハ(黄立羽) 前翅長=22~34mm アカタテハ(アカタテハ)前翅長=30~35mm
両方とも撮影できたのは今シーズンが初めて。これまでは見かけても撮る前に飛び去っていました。
今季はチョウをはじめ昆虫たちが数多い印象です。
アカタテハ(赤立羽)
成虫で越冬する蝶なので早春から飛びはじめるそうです。
日本では秋に数が多いとのこと。コスモス畑でもよく見かけます。
冬のひだまりで翅をひろげて日光浴する姿もよく見られます。
花蜜を吸うのに夢中 迫力の正面顔
蝶のストローは口の中から伸びているのですね。
◆アカタテハ 昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tyoakata.htm
最後まで見ていただきありがとうございました。
キタテハはシータテハそっくりですね。
北海道ではキタテハは見れないので
シータテハを見て楽しんでおります。
シータテハ、翅にC状の模様があるそうですね。
北の方に生息している蝶なのですね。兵庫ではなかなか見られないのでしょうか。
キタテハは♡模様で、気がついた時に幸せ気分になれました。