世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

春風に乗って

2008年05月01日 21時25分24秒 | Weblog
自分を信じられなくなった。
決定的な数字のミス。

●●●ィ~(部長)が見つけてくれたから良かったものの…。
あのまま公の資料として出回っていたかと思うと背筋が凍る。

よく「一生懸命やれば後悔しない」と言うけれど、あんなの嘘だ。

一生懸命やったのに後悔した場合、どうしたら良いんだろ。
すがる指南の言葉見当たらず、ただ自責の念にかられていた一日。


ふと、あの言葉が春風に乗ってやってきた。

「気にするなとは言わないよ。〇〇(私の苗字)にはもっと大きくなってもらいたいからね」

数年前に私を振った地震男のあの言葉。
仕事でミスって凹む私に、彼はそうメールで伝えた。

振った後も、地震がある度に「大丈夫?」とメールをくれていた彼。

あのとき
「気にするなよ」
と優しい言葉を掛けられていたら、今の私は無かったような気がする。
彼のああいうところが好きだった。


そうだよなー。
気にすることを辞めたらいけないんだ。
次があるとするならば、その時にもう一度頑張ればいいのだ。
コメント (2)

見よ!

2008年05月01日 21時24分56秒 | Weblog
この頑是無い表情を…!

先日行った上野公園にて。
愛らしい菫の花に囲まれた吉熊。
花が好きとは意外だ。

これを撮影していたときに、家族連れに包囲された私と吉熊であった。

旧姓

2008年05月01日 06時51分02秒 | Weblog
大幅な気温上昇に体がついていけない。
いきなり25℃って老体には厳しいわ。

で、バタンQ。またスーツのまま寝ていた…。

起きてからmixiをチェック。
某マイミクさんの日記にえらく共鳴。
というか、彼女の憤りが我がことのように思えた。


職場で旧姓使用が認められない。


彼女と出会ったとき、その苗字の珍しさに驚いたものだ。
平凡な苗字を持つ私は密かに羨ましかった。
やがて彼女は結婚し、戸籍上では旦那さんの苗字になった。
でも最初の手紙を除いて、私は全て彼女の旧姓で手紙を宛ていた。
差出人を彼女が旧姓で書いていたからだ。
それで彼女の想いを私は汲んだ。


彼女は自分の旧姓が珍しいから使いたいんではなく、記号として自らと一致するから使用したいと日記で述べていた。

生まれたときの名前を、ある日突然変えなくてはいけない不条理。
こんな制度がやけに恨めしい。
なんとかならないものだろうか。

朝からやけに苛々した。