毎年尾道を旅する私だが、恥ずかしながら大林宣彦監督の尾道三部作の一つ「時をかける少女」をまだ観ていない。
「転校生」「さみしんぼう」は観たんだが。
今日はアニメ版「時をかける少女」を観た。
上映時に見逃していたのを、昨日、思い出したんである。
ビデオレンタル店で手に取ったときの表紙の「青」にまず惹かれた。
ネットで検索してみたら、「21世紀最大の作品」とか「これぞ世界に誇れるジャパニメーション」と囁かれており、あまり酷評はされていないようだ。
ストーリー
あるきっかけから「今」から過去に遡ってやり直せる力、タイムリープ能力を持ってしまった紺野真琴は、ひとたびその使い方を覚えると、何の躊躇も無く日常の些細な不満や欲望に費やしてしまいます。
大好きなものはいくらでも食べられるし、いやなトラブルも即解決! ばら色の日々のはずだったのですが…。
紺野真琴には仲のいい男のクラスメートが二人います。ひとりは幼なじみの津田功介。もうひとりは間宮千昭。
真琴は同級の女子とつるむより、3人で野球の真似事をやるのが放課後の日課です。交際というのでもない、のんびりとしたのんきな関係。やがてそれぞれの進路を決めなければならない3年生になる前の、留保された優しい時間。
そんな3人の関係に、ある変化が訪れます。
(公式HPより)
感想は…
感動!
油断していたら、ヤられたって感じ。
最後の方なんか嗚咽が止まらなくなった。
切なさで胸が潰されるかと思った。
眩しい新緑、青い空、きらきら光る空気、そしてそれらに負けないぐらい光っているヒロイン真琴。そして男友達2人。
コンテンポラリーなのに凄く懐かしい時空が流れていく。
正直、冒頭部分ではあまりのめり込めなかったが、中間~最後は作品にグイっと引き込まれた。
「今がずっと続けば良いのに」
毎日の高校生活で溢れる真琴のそんな想いとは裏腹に、時は無情に動いていく。
夕暮れの川べりで、なんとも思っていなかった千昭からコクられ、タイムリープをしてナカッタコトにする真琴。
恋愛とか苦手な彼女が自分のことのように思えた。
でも千昭が未来人だと分かり、二度と会えなくなるって知って千昭に対する恋心がまさかの燃焼…これにも凄く同感した!
わかるよ!
真琴の手をとって思いを分かち合いたくなった。
未来人との恋だなんて、ターミネーターみたいだが、彼らのように愛を確かめようとはしない真琴と千昭。
別れのシーン。
泣きじゃくる真琴にそっと近づき、
「未来で待ってる」
と千昭が言い残して去っていくところなんて、涙で画面が歪んでしまった。
「過ぎ行く過去」
「来るべき未来」
「生きている今」
を温かくも切ないタッチで実に巧妙に描かれていたと思う。
青春を凝縮させたような宝石箱をそっと観たような気分になった。
また、自分の高校時代を重ねて懐かしさに浸らせるだけでなく、未来に向かって走っていこうっていう気持ちにさせる爽快な作品だった。
こんなに素敵な話が尾道で描かれているだなんて。
大林宣彦バージョンを観たら暫くは何も手につかないぐらい放心するに違いない。
尾道旅行に行く前にちゃんと観ようと思った。
「転校生」「さみしんぼう」は観たんだが。
今日はアニメ版「時をかける少女」を観た。
上映時に見逃していたのを、昨日、思い出したんである。
ビデオレンタル店で手に取ったときの表紙の「青」にまず惹かれた。
ネットで検索してみたら、「21世紀最大の作品」とか「これぞ世界に誇れるジャパニメーション」と囁かれており、あまり酷評はされていないようだ。
ストーリー
あるきっかけから「今」から過去に遡ってやり直せる力、タイムリープ能力を持ってしまった紺野真琴は、ひとたびその使い方を覚えると、何の躊躇も無く日常の些細な不満や欲望に費やしてしまいます。
大好きなものはいくらでも食べられるし、いやなトラブルも即解決! ばら色の日々のはずだったのですが…。
紺野真琴には仲のいい男のクラスメートが二人います。ひとりは幼なじみの津田功介。もうひとりは間宮千昭。
真琴は同級の女子とつるむより、3人で野球の真似事をやるのが放課後の日課です。交際というのでもない、のんびりとしたのんきな関係。やがてそれぞれの進路を決めなければならない3年生になる前の、留保された優しい時間。
そんな3人の関係に、ある変化が訪れます。
(公式HPより)
感想は…
感動!
油断していたら、ヤられたって感じ。
最後の方なんか嗚咽が止まらなくなった。
切なさで胸が潰されるかと思った。
眩しい新緑、青い空、きらきら光る空気、そしてそれらに負けないぐらい光っているヒロイン真琴。そして男友達2人。
コンテンポラリーなのに凄く懐かしい時空が流れていく。
正直、冒頭部分ではあまりのめり込めなかったが、中間~最後は作品にグイっと引き込まれた。
「今がずっと続けば良いのに」
毎日の高校生活で溢れる真琴のそんな想いとは裏腹に、時は無情に動いていく。
夕暮れの川べりで、なんとも思っていなかった千昭からコクられ、タイムリープをしてナカッタコトにする真琴。
恋愛とか苦手な彼女が自分のことのように思えた。
でも千昭が未来人だと分かり、二度と会えなくなるって知って千昭に対する恋心がまさかの燃焼…これにも凄く同感した!
わかるよ!
真琴の手をとって思いを分かち合いたくなった。
未来人との恋だなんて、ターミネーターみたいだが、彼らのように愛を確かめようとはしない真琴と千昭。
別れのシーン。
泣きじゃくる真琴にそっと近づき、
「未来で待ってる」
と千昭が言い残して去っていくところなんて、涙で画面が歪んでしまった。
「過ぎ行く過去」
「来るべき未来」
「生きている今」
を温かくも切ないタッチで実に巧妙に描かれていたと思う。
青春を凝縮させたような宝石箱をそっと観たような気分になった。
また、自分の高校時代を重ねて懐かしさに浸らせるだけでなく、未来に向かって走っていこうっていう気持ちにさせる爽快な作品だった。
こんなに素敵な話が尾道で描かれているだなんて。
大林宣彦バージョンを観たら暫くは何も手につかないぐらい放心するに違いない。
尾道旅行に行く前にちゃんと観ようと思った。