世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

珍熊の眉

2008年05月23日 22時55分56秒 | Weblog
使用しているバスタオル。

ここにもクマ。

ポイントは眉毛。

色々なクマグッズを収集したり見てきたりしたが、眉毛のあるクマは非常に珍しいのだ。

吉熊にもない。
リラックマにも!

眉って、メイクするときに一番気を使う部分だ。
喜怒哀楽を表現する上で欠かすことができない眉は、重大な責任を担っている。

私は不器用なので、眉用の定規を眉に充てて描いている。
たしか、8年前に雀宮のマツキヨで購入したシロモノ。年季が入っている。減価をとっくに償却してしまったと思われ。

しかしそれでも、365日、同一の形状を描くのは困難であり、たまに位置や角度が異なることがある。
顔剃りをしてもらうときに、理容室のおばさんに眉の形を整えてもらったんだが、そうすると非常に描きやすいことが判明した。
瞼に群生する無駄な毛を抜くだけではなく、多少切ると眉の形がキマルんである。

それに加齢した瞼は毛抜きの力に耐えられないらしく、抜きすぎると垂れるらしい。
やっぱり、眉は剃って切るのが良いみたい。


奥深いぞ、眉。

眉についてだけで5時間は語れる。
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日々、勉強なり

2008年05月23日 22時55分19秒 | Weblog
「Excelでグラフを作れマスカ?」

と●●●ィ~(部長)に言われた。
昨日の夕方。
「そろそろ稟議書の受付チェックしよう」と思っていた矢先に。

Excel…
全くできないというわけでもないけれど、非常にできるってわけでもない。

if関数とピボットは好きだけど。

大学時代の夏期講座ではじめてExcelの表計算作成をやらされた。

アナログ人間の私は、最後までよく理解ができず、面倒を見てくれたアシスタント(院生)を半ギレにさせたという経歴を持つ。

ExcelとWordを使い始めたのは、今の部署に来てからだ。あと、ACCESSというものがこの世に存在しているのを初めて知った。


●●●ィ~には、昨対伸長率のグラフを作るように言われた。

吉熊上司の下に来て早7年。

日々の修行の成果を試されていると思った。

そういうシチュエーション、好き。
俄然やる気が出てくる。

何枚か作成して、●●●ィ~に提出した。

「ありがとう。また何かあったら頼みマスネ」
●●●ィ~は、アメリカ人俳優のような笑みを称えてそう言った。


そして、今日の午前中は既存のグラフを●●●ィ~好みにするように言われていたのを思い出し、取りかかった。


日々、勉強なり。


あの大学時代の講座でExcelができなくても女子大生だった私は「苦手なんですぅ」で済んだが、今の勉強は私の明日の食い扶持に関わる重大なことだということに今日、気づいた。
あと、私一人の力でここまで育ったんじゃないってことにも。


根気強く指導してくださった吉熊上司がいたから今の私がいる。

今の恵まれた職場環境に感謝しつつ、そして無理しないで明日の食い扶持を確保していこうと思った。
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母からの便り

2008年05月23日 05時50分35秒 | Weblog
ポストを覗いてびっくり!

何、この絵?

宗教の勧誘かと思ったら、母からの便りだった。

日光菩薩らしい。

世の全てを達観したような物々しい雰囲気である。
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夜と朝の狭間で

2008年05月23日 04時51分00秒 | Weblog
暑さには弱い。
昨日は26度まで上がったもよう。

まだカラっとしているから良いが、これからジメっとしてくると思うと…夏が怖い…。


珍しく夕御飯を自宅にて摂取した。
その後、パキシルとデパスを飲み違えたみたい。
気づいたら寝ていた…。
で、さっき起きた。
意識の覚醒と同時に、喉が乾いていることを自覚した。
冷蔵庫には何もない。
何か思いっきり冷たいものが飲みたい…。
鍵と財布だけを持ち、自動販売機で飲み物を買いに行った。
朝がもうすぐ来るようだ。
透明な青色に包まれた東京の下町は、どこかで車の走る音が聞こえるけれど誰一人ともすれ違うこともなく、喉の乾きと共に孤独感というものを私にもたらした。

煌々と光を放つ自動販売機にお金を入れて、見るからに清々しい色をしたアクエリアスを購入した。
その場でアクエリアスを口に含んだ。

体全体に潤いが満ちていく。
飲み物をこんなに美味しく感じたのは久々だ。

見上げた空はさっきよりも少しばかり明るくて、その早さに驚く。

もうすぐ来る夏を感じた。


そんなことを書き留めている内に、ほら、また空の色が変わった。