世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ゴールデンウィーク初日

2008年05月03日 22時28分42秒 | Weblog
なけなしの集中力を総動員させての衣替え、実施。

「もう二度と着るまい」
と思う服、昨年着なかった服などを処分した。
ゴミ袋2袋分。
大人買いではなく、大人捨てとでも言おうか。
クローゼットには、軽くて見た目も鮮やかな春夏物が犇めいている。
白の地に青の花が舞っているプリーツスカートや青のチェック柄のワンピース、一年ぶりの再会だ。
私を衣替えに駈りたてたのは、このじめじめとした蒸し暑さである。
ついこの前までマフラーしていたのが嘘みたいに、東京は一昨日ぐらいから蒸し暑い。


一段落したので夕方、池袋へ買い物に出た。
もうすぐ来る母の日のプレゼントを購入。
迷った挙げ句、私が母に選んだのは真っ赤な口紅(マキアージュ)だ。
最近、家に引きこもりの母。
この紅を纏って外出を楽しめるように、との願いを込めた。
そして、自分には必需品である化粧下地「ルーセントコントロールベース」を購入。
改良され、SPFが上がったもよう。
化粧品を買うとテンションが上がる。
鼻息が荒くなり、血圧も上昇。


帰宅して「オーラの泉」といふ番組を観た。
ゲストとして小室哲哉様が出ているというので観てみた。

96年から97年にかけての映像が懐かしく、それだけでもお腹一杯なのに、この番組では小室さんの内面までも取り上げられていて大変興味深かった。

売れに売れて長者番付に乗っても実感がなく、ただただ虚しいだけの日々。
3度目の結婚でようやく手に入れた家族愛。
スピリチュアルとか全然惹かれない私であるが、義父(KCOの父)から小室さんへ宛てたメッセージを聞いて泣いてしまった。

「ロックとオーケストラを融合させた新たな音楽を手掛けたい」
と最後に言っていた小室さん。
期待大。

しかしその発言よりももっと気になったのは、
「シンガーソングライターになりたかった」


…いやー。
アルバム2枚ぐらい出していたよね?
けっこうな歌いっぷりだったが、あれは彼の中でなかったこととして片付けられてしまったんだろうか…

と、突っ込まずにはいられなかったゴールデンウィーク初日の私であった。
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