世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

自分探し

2008年05月11日 23時10分17秒 | Weblog
1日だけのお休み。
相変わらず咳と痰が酷い。

今日は風邪を治すための1日だと決めて、静養に努めた。
昨日のうちにレンタルしておいたDVDを横になりながら観た。
「夕凪の街 桜の国」
昨年映画館で2回観たこの作品。レンタル開始になったらしい。
去年気づかなかった麻生久美子の瑞々しさに呆けてしまった。ハープで奏でられているサントラも悲壮感溢れていて、今もずっと耳に残っている。


夕方、食料&煙草確保の為に外出。
風邪で体調は悪いのに、「何か始めよう!」と躁状態になる。
帰りに本屋に寄り、「Domani」と「リトルチャロ カラダにしみこむ英会話」テキストを購入。
「Domani」で最近廃れているヲサレ心を、チャロで忘れ果てた英語を思い出そうと決心。
休んで、また前を見て、疲れたらまた休んで…そうやって少しずつでも進化していけたなら良いんじゃないだろうか。


夜、テレビ朝日放送の「さくらん」を観た。

これ、ゴールデンタイムに放送しちゃって大丈夫なんだろうか…。でも、乳乳乳乳乳…のシーンはさすがにカットされていたようだ。

それにしても、結構ラブシーンありんすよ。
きよ葉役・土屋アンナの巻き舌がどうしても「下妻物語」のイチゴと重なりんす。
わっちゃ、「御意見無様」の特攻服とか思い出しちゃいましたでありんす。

嗚呼、やっぱ赤い襦袢とか手練手管とか聞くと心踊りんす。
くわえ煙管や客の取り合いなんて、懐かしさをも感じるんでありんす。
前世が女郎だったからでありんすか。



Domaniで女を磨き、
チャロで英会話を習得しようとし、
「さくらん」で女郎の前世を想う私って一体何なんだ。
…しかも、青っ鼻を垂らしながら。